オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主

[オッドトーマスシニガミトキミョウナキュウセイシュ]
Odd Thomas
2013年上映時間:96分
平均点:6.59 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-01-10)
ホラーファンタジーミステリー小説の映画化
新規登録(2014-01-26)【8bit】さん
タイトル情報更新(2019-01-13)【たろさ】さん
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監督スティーヴン・ソマーズ
キャストアントン・イェルチン(男優)オッド・トーマス
アディソン・ティムリン(女優)ストーミー
ウィレム・デフォー(男優)警察署長
ググ・ンバータ=ロー(女優)ヴァイオラ
レオノア・ヴァレラ(女優)オッドの母
マイケル・アラタ(男優)コック(ノンクレジット)
パットン・オズワルト(男優)オジー
アーノルド・ヴォスルー(男優)トム・ジェッド
星野充昭警察署長(日本語吹き替え版)
原作ディーン・R・クーンツ『オッド・トーマスの霊感』
脚本スティーヴン・ソマーズ
撮影ミッチェル・アムンドセン
製作スティーヴン・ソマーズ
製作総指揮マイケル・アラタ
配給プレシディオ
特殊メイクトム・ウッドラフ・Jr(特殊メイク・アップ&クリチャー・エフェクツ)
衣装リサ・ジェンセン
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3.《ネタバレ》 冒頭にこそ引き込まれましたが、設定説明が終わるとややもたつきが気になります。
死者および死神?が見える、という設定だけ思い切ったストーリーですが演出、構成、オチすべてが既視感ありで新味がありません。
主人公が緊迫の大ピンチ、という間の悪い時に二度も電話してくるガールフレンドにはかなりイラっとしましたし(しかもこの娘接客中じゃないですか)、造反者の部下を2人も見逃していたデフォー署長の管理能力にも大変疑問符が付くところです。
アントン・イェルチンが主役もちゃんと務まるぞと健闘しているだけに、このシナリオは残念でした。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-20 23:21:10)
2.タイトルが示す通り、なんとも「奇妙」な映画だった。
それは霊やら死神やらが登場することによる奇妙さではなく、娯楽映画として妙なバランスを見せる映画だったということ。

監督は、「ハムナプトラ」シリーズのスティーヴン・ソマーズ。愛すべきベタなB級テイストを根底に敷きつつ、小気味良い娯楽大作を毎度提供してくれる、娯楽映画好きとしてはとても信頼できる監督の一人である。

そんな監督に対する信頼感も持ちつつ今作を観始めたが、序盤から様子がおかしい。
映画のつくりが全編通してチープで、製作費がかけられていないことは明らかだった。
ストーリーもなんだか薄っぺらいというよりも、綻びまくりで“おざなり感”が半端ない。
「なんだこりゃ」と蹴散らしてしまっても仕方ないくらいの表面的なクオリティなのだが、同時に不思議な愛着も感じてしまっていた。
出来は極めては悪いけれど気になってしまうという不思議な魅力があったことは確かだ。


主人公を演じたアントン・イェルチンは、リブート版「スター・トレック」の“チェコフ君”役が印象的な若手俳優だが、今作ではなかなかどうしてナイスガイなヒーローぶりを披露してくれている。
憂いを秘めた眼差しは、「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッドを彷彿とさせ、今作の役どころには相応しかったと思う。
歳を重ねることでもっと味わいが出てきそうな俳優なので、これからもっと化けそうだ。

ヒロイン役のアディソン・ティムリンも非常に魅力的だった。彼女の魅力が破綻ギリギリのこの映画を繋ぎ止めていたと言っても過言ではない。ラストの顛末も含めて、非常に印象的な余韻を与えてくれている。


どうやら製作過程においていろいろな弊害があったらしく、やっとのことで製作・公開に至った模様。
それでも一つの個性を映画に加味してみせたスティーヴン・ソマーズのエンターテイメント力は流石だと思う。が、製作環境が確保されていたなら、それこそ「ハムナプトラ」並みの人気シリーズにもなっていたかもしれないと思うと少し残念にも思う。
(「ハムナプトラ」といえば、“イムホテップ”のウケ狙いの地縛霊には爆笑してしまった。)
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-13 21:02:49)(良:1票)
1.《ネタバレ》 2014.02.22鑑賞。ふとしたきっかけで死神が見えるようになった主人公。死神が巣食う人間は近いうちに惨劇を起こすことがわかっており、正義感からそれを止めようとする。死神に、自分が死神が見えていることを悟られると、殺されてしまうことが過去の例からわかっており、理解者は恋人と警察署長を務めるその父親のみ。死神の造形がおどろおどろしく、素晴らしいサスペンス効果を生んでいるのは確か。ひ弱に見えるアントン・イェルチンが主演なので、死神を前に逃げ出してしまうような弱さや、葛藤などを描写すればよかったと思う。そうすればラストの切なさもより、活きたと思う。
かんちゃんズッポシさん [DVD(字幕)] 5点(2014-02-23 15:44:26)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.59点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.88%
5317.65%
6211.76%
7741.18%
8423.53%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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