《改行表示》11.うまいなー、と思うのは女同士の友情を描くうえでいかにリアルを演出するか、そこんとこの押さえがちゃんとできているということ。特徴的なのは二人の女優が美人じゃない点。特にベット・ミドラーなんかは平均的アメリカ人(よりちょっと下かな)の女の顔なのでその敷居の低さゆえの人気だったのかな。 喧嘩も言葉が激しいなあ。ちょっと引くくらい。日本人からしてみればこんなに相手を罵っておいて友情が続くなんて考えづらい気がするけれど、この二人は適度に距離と年月を経ることで日薬が効いたのかもね。 二人の人生描写は駆け足気味だけど、おざなり感が無い丁寧さが感じられたのは好感が持てました。国は違えど、女の人生いろいろあるわねえ、としみじみ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-12 00:12:28) |
10.どうってことないお話ですが、友情にも嫉妬は付きもの、それを許せるのが親友と気付かせてくれる映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-14 00:06:17) |
9.日本のドラマ(安田成美と中森明菜の『素顔のままで』)にも影響(丸パクリ?)を与えたヒット作では有りますが、これも主題歌有りきな映画かも、個人的には。彼女の唄うこの主題歌は『ローズ』と共に本当に大好きな歌。でもお話は長い時間をギュッと凝縮し過ぎて早々と時間が流れて感情移入が出来ずでした。お話はドラマの方がジックリしてて好きかもw 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-04-09 22:09:08) |
8.《ネタバレ》 "Under The Boardwalk"のフルコーラスから一気に回想になだれ込むオープニングはなかなか強力で期待させたのですが、話が進めば進むほど、ありがちなエピソードの割に当事者は変に盛り上がったり盛り下がったりしているので、尻すぼみな印象になってしまいました。一番びっくりしたのは、少女時代のCCが、子役なのにベット・ミドラーの雰囲気満載であったこと。細かいこだわりを感じました。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-08 02:41:39) (良:1票) |
7.女性向けの映画ですね。男性にはちょっと共感しづらいところも…。でも主題歌はすごく良かったです。 【K】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-11-22 13:07:34) |
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6.確かに、ストーリー自体は実に定番なんですよね。映画でもドラマでもこういうお話は多い。要はそれだけテーマが普遍的なものであるということですな。子供の時からの唯一の親友。手紙でのやりとり。喧嘩をしつつも、仲直り。見所はベット・ミドラーさんの演技ですか。いや、演技というよりは素なのかもしれない。彼女の魅力がそのまま作品の魅力になってる。ただ細かい事を言うと、エピソードごとに話が飛び飛びになる様な印象を受けました。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-04 21:14:01) |
5.「去年の夏」のバーバラ・ハシーが懐かしかった。ベッド・ミドラーは歌も良かったがこの人はどこにでても存在感がある。長年の友情って肉親並の深い思いがあるのでこれも共感できる。 【キリコ】さん 6点(2004-07-18 18:30:44) |
《改行表示》4.女同士の友情っていいな~と思うけれど、これがなかなか難しい。若い頃、女の子とも一緒に暮らした事があるけど、だんだんお互い嫉妬したりしてうまくゆかなかったり・・その子とは一緒にいる時ケンカばかりだったのが離れて、、今でも友人です。この映画のようには美しい友情とはいかないよ、、なんて冷めた感じで観てたのが、ミドラーの歌声に最後しんみりしちゃったよ。残された少女の瞳がやけに印象的でね。 【fujico】さん 6点(2004-05-12 22:53:53) |
3.《ネタバレ》 いい映画だとは思うけど、すべて予想がつくので普通という感じです。相手が幸せのもとをつかみそうな瞬間(知り合った男性の興味が相手にばかり向いているときなど)、さりげなく話題をそらしたりするところは「あるあるある~」とうなずいてしまいました。親友に娘の将来を託して死んでいかなければならない気持ちというのはとてもつらいと思う。ベット・ミドラーの子供時代の役の子がほんとに本人を小さくした感じで歌声もどことなく似ていて、ある意味感動しました。 【きょうか】さん 6点(2004-01-23 08:47:30) |
【カルーア】さん 6点(2003-12-20 20:17:50) |
【ビビンバ】さん 6点(2002-07-28 03:42:48) |