ボヴァリー夫人(1991)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボヴァリー夫人(1991)

[ボヴァリーフジン]
MADAME BOVARY
1991年上映時間:140分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-05-02)
ドラマロマンス
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タイトル情報更新(2019-08-21)【Olias】さん
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監督クロード・シャブロル
キャストイザベル・ユペール(女優)エマ・ボヴァリー
ジャン・フランソワ・バルメ(男優)シャルル・ボヴァリー
原作ギュスターヴ・フローベール
脚本クロード・シャブロル
音楽マチュー・シャブロル
撮影ジャン・ラビエ
製作マラン・カルミッツ
字幕翻訳古田由紀子
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1.日常の退屈から逃げ続ける女の話。旦那の凡庸ぶりってのがよくできてる。優しいいい人なんです。第三者の目から見たら「文句言うな」って気になる旦那なんだけど、エマにとっての「たまらなさ」ってのもよく分かるんだな。連れ合いが突然色褪せて見える魔の時ってのが夫婦にはあるんでしょうな。ニコニコ笑って、昔なら心ときめいたはずの笑顔がウンザリとしか感じられない、軽蔑すら感じる。旦那は一生懸命妻の機嫌を取ろうとして、それが妻の日常からの逸脱をさらに手助けしていっちゃう。ここらへんの皮肉なおかしさ。日常から追い立てられ、彼女が夢見た物語の中のような波乱に逃げていってしまう。怖い話です。舞踏会のシーンの衣擦れの音とか、演出は丁寧なのかと思っていると、別れの手紙を受け取ったときにジャーンって音楽が鳴ったり、よく分からない監督。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-11 10:12:07)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
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200.00%
300.00%
4120.00%
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6120.00%
7240.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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