イン・ザ・カットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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イン・ザ・カット

[インザカット]
In the Cut
2003年上映時間:119分
平均点:3.71 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
サスペンス犯罪ものミステリー小説の映画化エロティック
新規登録(2004-04-04)【ピルグリム】さん
タイトル情報更新(2017-03-27)【イニシャルK】さん
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監督ジェーン・カンピオン
キャストメグ・ライアン(女優)フラニー
マーク・ラファロ(男優)ジョヴァンニ・A・マロイ刑事
ジェニファー・ジェイソン・リー(女優)ポーリーン
ケヴィン・ベーコン(男優)ジョン・グラハム(ノンクレジット)
小山茉美フラニー(日本語吹き替え版)
原康義ジョヴァンニ・A・マロイ刑事(日本語吹き替え版)
藤原啓治ジョン・グラハム(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀(日本語吹き替え版)
松本大(日本語吹き替え版)
茂呂田かおる(日本語吹き替え版)
杉本ゆう(日本語吹き替え版)
脚本ジェーン・カンピオン
作詞ハル・デヴィッド[作詞]"The Look of Love"
作曲バート・バカラック"The Look of Love"
挿入曲アニー・レノックス"Waiting in Vain"
撮影ディオン・ビーブ
製作ニコール・キッドマン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術ジョナサン・グレアム[美術I]
衣装ベアトリス・パッツアー
字幕翻訳戸田奈津子
その他ケヴィン・ベーコン(サンクス)
ハーヴェイ・カイテル(サンクス)
グウィネス・パルトロウ(サンクス)
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(ビデオ・DVD発売)
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8.《ネタバレ》 評判悪いですね。自分は面白かったです。「エンジェル・アット・マイテーブル」の時のカンピオン風味付けのサスペンス映画でした。恐々しく怯えてる顔してる、弱々しい女性として守ってあげたくなるようなメグライアン。てっきり犯人だろうと思ってたケビンベーコン。時々、バートレイノルズを思い出させる相手役の刑事さん。そしてメイクラブに深入りしたい人には為になるような薀蓄。
トントさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-06-02 23:40:00)
7.意外とよかった。内容もメグ・ライアンも…
フッと猿死体さん [地上波(字幕)] 6点(2008-01-27 07:43:36)
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6.《ネタバレ》 原作、監督、プロデューサー全部女。〝作り手〟はずばり「男の作った映画ばっか幅を効かしてるんじゃないわよ」女軍団である。 それも、一筋縄ではいかない強面のおばさんたちだ。男性のスタッフはさぞやビビっていたことだろう。 不思議なことに、NYでの撮影でありながら、どうにもヨーロッパ感がする。原因は「いまいち汚い」ことだろうなあ。ここでは、新しい建物とか、ツルツルしたものが一切映っていない。加えて、屋内はどこも小汚く、何日も掃除していそうにない。これが「ユーガットメール」と同じNYか?という感じがします。 〝人間〟も同じ。毎朝シャワーをあびてヒゲを剃っているような小奇麗な人など1人も出てこない。 ここにメグ・ライアンだ。クリーンで小奇麗なアメリカを体現してきた彼女。しかし、他の出演者と同じく、カンピオンの手にかかると、髪はボサボサ、服はヨレヨレ、今朝はシャワーを浴びてませんというそこはかとなく不潔な仕上がりに。メグ・ライアンをここまで不潔っぽく撮れることはすごいかもしれない。 さて、〝切り傷〟とはなんなのか、それは「男性に傷つけられてしまうという恐怖」ですね。 ここでは、スケートの場面にも表れているように、心理的にも、肉体的にも「好きになった男性は私を傷つける」という意味です。切り刻んでほしいという隠れたM心理ではなくて、怖れです。 フラニーはそれをずっと怖れていたのだけれど、マロイにのめりこんで、「ケガをするかもしれないけどそれでもしかたない」と思ってしまうわけです。そしてやっぱり危ない目にあってしまいますが、自力で切り抜け結果オーライとなるわけで。恐怖を克服したというおはなしですね。別に強烈なセックスを強調しなくても成り立つ話だと思うんですけど。 ジェニファー・ジェイソン・リーは、あんなキューピー体型で堂々の下着姿、すごいと思います。自分ではあの体型についていったいどう思っているのか、とても興味があります。 このごろ個人的に気に入っているケビン君、今回もイケてました。彼は、「ビューティーショップ」のオカマ美容師とかほかにもカメオ出演があるけど(きっと人がいいのだろう)毎回強烈な印象を残します。「バイバイママ」でも、ちょっとしか出ませんでしたね。ケビン君はこれからもカメオ俳優として(も)がんばってもらいたい。 *マロイ役をレグイザモにしたら、かなりイケたのではないかしら。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-14 23:06:44)
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5.私的に今まで見たことのない、不思議な感じの(一応)サスペンス映画..出来としては中の上くらいかな..ただ、メグ・ライアンが体当たり演技しなくてはいけない程の作品なのか?必然性を全く感じることが出来なかった..新しいことをしたかったのは分かるが..ちょっとガッカリ... 
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-10-25 10:05:34)
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4.サスペンス仕立てにはなっているけど、最後くらいしかサスペンスだとは思わなかった、舞台はサスペンスでも「女」というテーマにこだわって描こうと努力している姿が見受けられる。 女の色とでも言うべき「赤」にはかなりこだわっている。 ただ「女」の本質を描くのは難しいのだろうか、そのため捉え所のない映画になってしまったが、「女」の本質は事実捉え所のないものだからしょうがないか。 ベーコンの役どころは全く大したことないけどカメオっぽい感じではないかな。
六本木ソルジャーさん 6点(2004-06-25 15:16:51)
3.アメリカの、さらには人間のやさぐれ具合がよく描かれていたと思います。でも、多くの方が書かれているように、下手にサスペンス仕立てなどにしないほうがよかったのではないかなぁ。不協和音で伴奏されたケ・セラ・セラが気持ち悪る良かったり、あの変なねずみみたいなおもちゃが欲しくなったり、という具合に、ディテールは不思議と印象に残りました。
xr4000さん 6点(2004-04-26 22:13:29)
2.この映画で描かれているのは普段理性や規則によって抑圧された衝動を解放した人間たちの思考、及び行動である。全編を通して漂う濃密な性の香り、暴力描写は、観るものを深い、暗い穴の淵に誘う。わたしたちはおそるおそるその穴を覗いている。穴を覗き込むわたしたちは、映像の端々がぼやけている事も手伝って言い様のない不安感を掻き立てられる。その不安感はどこから来るのだろうか。それは一見浮世離れしたこの映画に潜むリアリティである。
コーヒーさん 6点(2004-04-25 12:45:37)(良:1票)
1.《ネタバレ》 あまり評判がよくないけど私はわりとすきでした。ラストで犯人をみつけるくだりと、彼に最後に抱擁するところがすきでした。
rikaさん 6点(2004-04-22 02:17:07)
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【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 3.71点
022.67%
145.33%
21013.33%
32533.33%
41317.33%
568.00%
6810.67%
779.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review6人
2 ストーリー評価 2.50点 Review10人
3 鑑賞後の後味 2.30点 Review10人
4 音楽評価 4.14点 Review7人
5 感泣評価 1.57点 Review7人
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