ワイルド・スピード/ジェットブレイクのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ワイルド・スピード/ジェットブレイク

[ワイルドスピードジェットブレイク]
Fast & Furious 9
2020年上映時間:143分
平均点:6.14 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-08-06)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの
新規登録(2021-06-24)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-05-06)【イニシャルK】さん
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監督ジャスティン・リン
助監督J・J・ペリー(第二班監督)
演出J・J・ペリー(スタント・コーディネーター)
スピロ・ラザトス(スタント・コーディネーター)
アンディ・ギル〔スタント〕(第二班スタント・コーディネーター)
キャストヴィン・ディーゼル(男優)ドミニク・トレット
ミシェル・ロドリゲス(女優)レティ・オルティ
ジョーダナ・ブリュースター(女優)ミア・トレット
タイリース・ギブソン(男優)ローマン・ピアース
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(男優)テズ・パーカー
ナタリー・エマニュエル(女優)ラムジー
シャーリーズ・セロン(女優)サイファー
ジョン・シナ(男優)ジェイコブ
サン・カン(男優)ハン
ヘレン・ミレン(女優)マグダレーン・ショウ
カート・ラッセル(男優)ミスター・ノーバディ
ルーカス・ブラック(男優)ショーン・ボズウェル
ドン・オマール(男優)サントス
シェー・ウィガム(男優)マイケル・スタジアック
マイケル・ルーカー(男優)バディ
ジェイソン・ステイサム(男優)デッカード・ショウ
楠大典ドミニク・トレット(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子レティ・オルティ(日本語吹き替え版)
園崎未恵ミア・トレット(日本語吹き替え版)
松田健一郎ローマン・ピアース(日本語吹き替え版)
坂本真綾ラムジー(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕サイファー(日本語吹き替え版)
中村悠一ジェイコブ(日本語吹き替え版)
川島得愛ハン(日本語吹き替え版)
沢田敏子マグダレーン・ショウ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ミスター・ノーバディ(日本語吹き替え版)
浪川大輔ショーン・ボズウェル(日本語吹き替え版)
木村昴トゥインキー(日本語吹き替え版)
神谷浩史オットー(日本語吹き替え版)
坂詰貴之ジャック・トレット(日本語吹き替え版)
菅生隆之バディ(日本語吹き替え版)
下野紘アール(日本語吹き替え版)
東條加那子ジゼル(日本語吹き替え版)
山路和弘デッカード・ショウ(日本語吹き替え版)
原作ジャスティン・リン(原案)
ゲイリー・スコット・トンプソン(キャラクター創造)
脚本ジャスティン・リン
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
編曲ロバート・エルハイ
撮影スティーヴン・F・ウィンドン
製作ヴィン・ディーゼル
ジャスティン・リン
ニール・H・モリッツ
ジョー・ロス
クレイトン・タウンゼント
配給東宝東和
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ヤン・ロールフス(プロダクション・デザイン)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
字幕翻訳岡田壮平
スタントロッキー・テイラー
その他ジョン・シングルトン(献辞)
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10.「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」という邦題だとつい忘れがちになってしまうが、「Fast & Furious 9」という原題を見ると“第9作目”という事実に少々唖然としてしまう。
「007」のようにキャストが刷新されたり、「スター・ウォーズ」のように章立てられた物語が時代を跨いで続いているシリーズは思いつくが、単一の時系列の中でほぼ同じ主要キャストによってシリーズ作が作り続けられているハリウッド大作が他にあるだろうか。
無論、人気のない作品がこれほどシリーズ作を積み重ねられるわけもなく、紆余曲折を経ているとはいえ、世界中から愛されている映画であることは、先ず称賛されるべきだと思える。

かくいう自分自身も、この娯楽大作シリーズを愛するファンの一人であり、最新作を楽しみにし続けている。
ファンとして敢えて断言するが、9作目にして完全なる「バカ映画」が爆誕している!と思う。
いや、とうの昔からバカ映画シリーズなんだけれども、本作はいよいよそのバカさ加減のメーターが振り切っている。

ストーリー展開や、物語のおける過去作との整合性云々は、もはや突っ込みだしたら泥沼にハマってしまうのでやめておこう。
そんなことよりも、味方のキャラクターが生身でどんなに吹き飛ばされても車のボンネットや天井で受け止めたら無傷で済むという謎ルールや、世界各国の路駐されている車はすべて無人で破壊し放題という治外法権ぶりや、宇宙航行を可能にする車体の超科学的頑丈さ等々を、「磁力最強!カッケー!」言いながら馬鹿になって楽しむべきだ。

そして、世界中の映画ファンが悲しみと共に納得し、諦めているのに、それでも彼の名前を呼び、彼の“席”を空け、彼を生き続けさせるこの映画のあまりにも熱い「家族愛」を見せつけられては、どんなにバカ映画の連作となろうとも、僕はこの映画シリーズを愛さずにはいられない。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-30 00:35:31)(良:1票)
9.《ネタバレ》 ジェットブレイクで9作目。ここまでくるとドラマシリーズ。
途中から見ても過去の登場キャラや伏線があり過ぎてわからんでしょう。
逆にここまで巨大フランチャイズに成長したことは尊敬に値しますね。

さて、お話のほうは命と金がかかった恐ろしい兄弟喧嘩。
ジョンシナまで出てきてWWE化としてきた(ドウェイン・ジョンソンの出番はないが確執関係してるの?)。
トレット家の歴史に迫る。

ホッピーはラッパ飲みする飲み物じゃない。清涼飲料水なのでアルコール入ってませんよ。
宇宙はやりすぎ(シリーズ物は長く続くと宇宙に行きたがる。SFでもないのに何故だ。007でもムーンレイカーは酷かった)
ハンの復帰はもっとファミリーが窮地のほうがかっこよかったはず。
最後の終わり方について合成でもブライアンの後ろ姿欲しかった。

突っ込所も多々あったが、楽しめます。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-19 23:25:53)
8.《ネタバレ》 ハンの復活の裏側がしょぼすぎる。今作はちょっと磁石に頼りすぎ感があってアクションに制限があったように思います。宇宙のシーンは不要かなと。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-10-11 13:41:57)
7.アベンジャーズ並みに誰が誰だかよくわかんなくなってきたが、復習するほどの内容でもないのでそのまま見ました。
すっかり何でもありのストーリー。ただただ車を壊すためのカースタント。まあ、そういう映画だと思っていたのでそれはそれでよし。
もう少しシャリーズセロンが見たかった。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-03 10:47:29)
6.《ネタバレ》 やたら「家族」「仲間」を強調し、筋骨隆々の「弟」を登場させ、サン・カンまで復活させ、ポール・ウォーカーを彷彿とさせて、最後の最後にジェイソン・ステイサムまで引っ張り出すあたり、すべてドウェイン・ジョンソンに対する〝当てつけ〟のような気がしないでもありません。「外堀はどんどん埋まってんだよ」と。「お前に仲間はいるのかよ」と。実際はどうなのか知りませんが、そういうサイドストーリーを勝手に妄想しながら見ると楽しめます。
いや本ストーリーがあまりに荒唐無稽な上、敵の親玉として期待していたシャーリーズ・セロンの出番がほんのわずかだったので。
眉山さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-04-22 01:54:43)
5.《ネタバレ》 前作からかなり空いてしまったせいか、おさらいをせずに観ると登場人物たちの因果関係とか所々であれ?てなってしまい、スムーズに物語に入り込めなかった。こういうのってそこまで熱心なファンじゃないと辛いですね。仕方ないので途中で一時停止とかして、ネットで調べたりとかしちゃいました。 

カーアクションを見せたい!それはものすごく伝わってきた。強力磁石のアイデアは面白かった。ただジェイコブの乗った車を吸い寄せた時に何で他の物、車だの自転車だのは一緒に吸い寄せられなかったのかが不思議。めっちゃ磁力強めだったのに。

物語の始まりがサーキットシーンていうのは良かった。ワイスピ本来の走りを見せたい事への基本的なものを感じ取れたから。そしてそこで描かれた主人公ドムのシリーズ初めての子供時代。この映画のテーマでもある、家族、への切り口として見事に重要な役割を果たしていた。なかなかどうして、やりますな~監督さん。

WWEのレスラーから役者に転向して現在成功しているのはロック様ことドウェイン・ジョンソンだけれども、ジョン・シナも良い感じで実績を残しつつある。ワイスピの正規メンバーになれればもう間違いないはず。てかロック様との共演を実現させて~。次回作に期待だ!!

てかとうとう宇宙までいっちゃいましたか...いや~ありえないのでリアリティを求めてはいけませんね。はい。次は深海かな?w

自分たちにとって邪魔な存在のはずなのにどうしてドムたちのアジトに踏み込んだ後、拘束も何もせずそのままにして去ったのかが理解できなかった。まああと数時間もすれば世界を我がものに出来るという傲慢さから出てしまった油断、て一応解釈しておきました。


Amazonでの評価があまり良くなかったですが、観てみたら別にそんなに目くじら立てることもなかった。普通に楽しめました。ただ最初に言ったように相関関係が思い出せないというマイナス要素はありましたけど。
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-04-15 14:37:22)
4.《ネタバレ》 毎回、カーアクションの新しい地平を切り開いてきた本シリーズだが、そのスタンスは本作でも健在で、超強力なマグネット・カーアクションでは、CGを多用しなければ再現不可能なアクションをリアルに見せているし、挙句の果てに潜水服で乗り込んだ車で大気圏外まで行ってしまうに至っては「新し」すぎて、もはや他の追従を許さないジャンルになっている(いい意味で)。邦題も「ロケットブレイク」の方が合っているかもしれない。

また、ミッションインポッシブルばりに世界各地を舞台に、悪の壮大な企みから世界を救おうとするドミニクファミリーが、もはや何者なのかは、もう考えるのを止めた方がいいかもしれない(いい意味で)。

とはいえ、本作のDNAであるゼロヨンレースをはじめ、「車」そして「家族」というテーマも一貫しており、ワイルドスピードらしい楽しい作品になっている。

さらに、話題になっていたハンの再登場や「TOKYO DRIFT」のルーカス・ブラックの登場は、シリーズを観てきた人には嬉しい顔合わせだった。

いずれにせよ、文字通りポップコーン・ムービーとして、頭を空っぽにして映画を楽しみたい、という人には、期待どおりしっかり応えてくれる作品。
田吾作さん [映画館(字幕)] 6点(2021-08-17 15:04:03)
3.《ネタバレ》 約1年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。シリーズ第9弾。見え隠れするドミニク一家の過去。人類の命運をかけた兄弟喧嘩。さらなる強敵、マッスルビューティーのシャーリーズ・セロンと相対し、共闘。「ジェットブレイク」し、宇宙空間に飛び出すのはあのお笑いコンビ。何だかふわふわ浮かび上がっちゃう。腕白な奴らによるカーアクションの連続だけど、やってることはダイ・ハードなんかと同じやな。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2021-08-14 00:51:19)
2.《ネタバレ》 本作は旦那がファンで同行鑑賞。
とりあえずシリーズは全部観ていますが、だんだんスケールがだんだんでかくなり
ファミリーって事以外は国際特殊集団な感じになってきましたね。
ミスター・ノーバディさんが製作側に都合よく動いて売れている様です。
ハンの件も。

本筋よりスーパーコンボ寄りの私には2人が出ていない今作はやや物足りず。
ショウ母が出てくれたのは嬉しかったけど。

ラーメンはすぐに食べないとのびちゃうよー!
movie海馬さん [映画館(字幕)] 6点(2021-08-08 00:04:36)
1.《ネタバレ》 最初と最後のアクションはまずまず高品質ですし(またカネ掛かってそう)、本来のコンセプトである乗り物アクションの側面をごく重視している、という点でも個人的に好印象です。結論的に娯楽アクション大作としては全く悪くはない出来だと思いますが、ただしまずアクションにしても、最近の本シリーズの傾向ではありますがかなり荒唐無稽(いくら何でも無茶苦茶な)という部分も多々見られますし、それ以上にストーリーはまた相当にいい加減です(言わずもがな、過去作との整合性という部分が)。

本筋のアクション部分のストーリーは極めてよくあるお話ですし、中盤はそこにドムの過去の話やハンの話が混ざり込んでくるので正直ちょっとかったるいです。やはりお話にワクワクしてゆくとゆーよりは、シリーズでつくり上げたドムとファミリーのキャラクターの活躍を眺めてゆく方に見ドコロがあるという作品でしょうし、その意味では彼らの出来も悪くはなかったとも言えるでしょう(今作ではミア・トレットが妙に存在感ありましたですね)。ただ一点、前作『アイス・ブレイク』にせよスピンオフ『スーパーコンボ』にせよ、ロック様とステイサムという非常に魅力的なキャラが居たのが今作には居ない、とゆーのはひとつ残念ポイントではあります。加えて、今作にもセロン姐さんは出てるのですが、彼女もごく終盤まで殆ど目立っていないので、その意味でも出演者のゴージャス度とゆーのは前2作にはいくぶん劣るかと。次はオーラスらしいので、多少ムチャしてでも全員放り込んだお祭り騒ぎを期待しています。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2021-08-07 13:13:48)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.55%
5418.18%
61045.45%
7522.73%
829.09%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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