レンブラントの夜警のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レンブラントの夜警

[レンブラントノヤケイ]
Nightwatching
2007年カナダポーランドオランダ上映時間:139分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-01-12)
ドラマサスペンス時代劇ミステリー
新規登録(2009-03-13)【mimi】さん
タイトル情報更新(2010-08-09)【マーク・ハント】さん
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監督ピーター・グリーナウェイ
キャストマーティン・フリーマン(男優)レンブラント・ファン・レイン
エヴァ・バーシッスル(女優)レンブラントの妻 サスキア
ジョディ・メイ(女優)家政婦 ヘールチェ
トビー・ジョーンズ(男優)ヘラルド・ダウ
クシシュトフ・ピチェンスキ(男優)ヤコブ・デ・ロイ
クリストファー・ブリットン(男優)ロンバウト・ケンプ
ケヴィン・マクナルティ(男優)
アンジェイ・セヴェリン(男優)
脚本ピーター・グリーナウェイ
製作キース・カサンダー
配給東京テアトル
ムービーアイ・エンタテインメント
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1.《ネタバレ》 何かを読み取りたくなる演劇的な絵画、それを演劇的な映画を撮る監督が題材にしたとなると興味を引くが、なんか相殺し合ってしまったという印象。ベッド・テーブル・棺などの水平線が強調される画面で、その無機質な構造を破るように、馬や牛や鶏やらが闖入してくる。しかしそれらもあくまでも舞台の上を賑やかにするという雰囲気で、映画そのものをスリリングにはしてくれてない。安定した舞台で、小さなまとまりのある陰謀劇を鑑賞した気分。「夜警」についてどんな研究がされているのか知らないが、あの絵の面白さは読み取りきれない物語をいくらでも紡ぎ出してくるところで、市民の裏面話(事故に見せかけた殺人、孤児院を装った売春宿と、演じることの二重性はあるけど)で閉じてしまうだけでは勿体ない気がした。ましてレンブラントが推理劇の主人公のように告発したりするのは興を削ぐ。俗な欲求から生まれた集団肖像画が、後世まで興味を引き続ける偉大な絵画となる、という芸術の不思議さに大きく展開していく前に、この推理ドラマは小さく閉じてしまったように見えた。
なんのかんのさん [DVD(吹替)] 6点(2009-03-26 12:00:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
500.00%
6120.00%
7240.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

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