未来を生きる君たちへのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ミ行
 > 未来を生きる君たちへの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

未来を生きる君たちへ

[ミライヲイキルキミタチヘ]
In a Better World
(Hævnen)
2010年スウェーデンデンマーク上映時間:119分
平均点:6.20 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-08-13)
ドラマ
新規登録(2011-08-22)【鳥居甲斐守】さん
タイトル情報更新(2019-08-16)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スサンネ・ビア
キャストミカエル・パーシュブラント(男優)アントン
トリーヌ・ディルホム(女優)マリアン
ウルリク・トムセン(男優)クラウス
キム・ボドゥニア(男優)ラース
原作スサンネ・ビア(原案)
アナス・トーマス・イェンセン(原案)
脚本アナス・トーマス・イェンセン
音楽ヨハン・セーデルクヴィスト
その他東宝(提供)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.作り手の良心を疑いはせぬものの、いかにも映画賞が絶賛しそうな優等生的「旬のテーマ」を取り上げ、通俗的な脚本に落とし込んだソツの無さに素直な共感を阻まれるのも事実。

トラックを追って走るアフリカ難民キャンプの子供たちのスローモーションなどには、作り手のスタンスと彼女らが抱く紋切型のイメージが露骨に出ている。

明快すぎる極悪キャラクターの造型や、爆弾のカウントダウンとジョギング中の母娘の劇的なカットバックによる通俗的なサスペンス演出を配置しつつ、
カタルシスを程よく担保した無難な落としどころへ収める語り口。
その模範的な図式化にどこか作り手の打算を感じてしまうというのは穿ち過ぎか。

この手の主題に関しては、理詰めの感覚が問題提起の強度を弱めてしまう気がする。

それでも、変奏される風のモチーフと二人の少年の表情はとてもいい。
廃ビル屋上の危うい感覚も、少年の心象に通じて胸をざわつかせる。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-25 20:23:45)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.20点
000.00%
100.00%
2110.00%
300.00%
4110.00%
5110.00%
6110.00%
7330.00%
8330.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
外国語映画賞 受賞 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS