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青春の蹉跌

[セイシュンノサテツ]
1974年上映時間:85分
平均点:6.15 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
ドラマスポーツもの青春もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-05-04)【イニシャルK】さん
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監督神代辰巳
キャスト萩原健一(男優)江藤賢一郎
桃井かおり(女優)大橋登美子
檀ふみ(女優)田中康子
河原崎建三(男優)三宅浩一
赤座美代子(女優)北条今日子
荒木道子(女優)江藤悦子
高橋昌也〔男優・1930年生〕(男優)田中栄介
森本レオ(男優)小野清二郎
渥美国泰(男優)安部教授
芹明香(女優)シンナーの少女
下川辰平(男優)部長刑事
上月左知子(女優)田中君子
中島久之(男優)山本
加藤和夫【俳優】(男優)刑事
久米明(男優)産婦人科医
原作石川達三「青春の蹉跌」
脚本長谷川和彦
音楽井上堯之
撮影姫田真佐久
製作東京映画
配給東宝
美術育野重一
編集山地早智子
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2.《ネタバレ》 今見ると派手なところはないが、神代監督らしい映画。説明的でなく短い時間でよくまとまっていて、当時の時代の空気もよく感じられる。音楽もよい。
クリプトポネさん [DVD(邦画)] 6点(2019-12-27 20:16:13)
1.1974年の青春映画。確かこの年か前年に中東戦争が起こって石油危機が叫ばれ、高度成長に終止符が打たれた。戦後から青春映画と云うと、健全な上昇志向や内面の葛藤を扱ったもの主流だったはずで、こんな「だるい」映画は斬新だったと思える。豊かでもないが貧困でもない世の中と、経済成長の終焉がもたらした空気感が「だるさ」なのでしょう。その後、この種の「だるさ」は日本社会を捉える際の常識的な側面のひとつになって行く。その意味で、桃井かおりが発散する「だるさ」は、そのままこの映画のテーマだ。蹉跌とは辞書によると「つまずくこと。失敗し行きづまること。挫折」とある。この主人公は何かに挫折したのか? 学園紛争の時期と被ってるし、その類いの先輩もいたが、さほど気合を入れて活動していたように見えない。必死に何かをやっていた姿がもう少し描写されれば、タイトルらしい映画になったと思えるが、自分の見立てはただのナマケモノだ。目の前にあることに背を向けた「えんやーとっとぉー」は解り易い心の声で面白かった。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-07-25 23:18:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.15点
000.00%
100.00%
200.00%
315.00%
4315.00%
5525.00%
6210.00%
7525.00%
815.00%
9210.00%
1015.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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