さよならミス・ワイコフのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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さよならミス・ワイコフ

[サヨナラミスワイコフ]
Good Luck, Miss Wyckoff
1978年上映時間:114分
平均点:7.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2004-03-12)【ソフィーの洗濯物】さん
タイトル情報更新(2013-07-01)【S&S】さん
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監督マーヴィン・J・チョムスキー
キャストアン・ヘイウッド(女優)
ドナルド・プレザンス(男優)
ロバート・ヴォーン(男優)
アール・ホリマン(男優)
キャロリン・ジョーンズ[女優・1930年生](女優)
ロニー・ブレイクリー(女優)
ドロシー・マローン(女優)
ドリス・ロバーツ(女優)
R・G・アームストロング(男優)
ダナ・エルカー(男優)
J・パトリック・マクナマラ(男優)
脚本ポリー・プラット
音楽アーネスト・ゴールド
撮影アレックス・フィリップス・Jr
配給日本ヘラルド
美術ジェームズ・D・ビゼル(美術監督)
字幕翻訳戸田奈津子
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2.《ネタバレ》 衝撃的な原作小説を過激に映像化しました、感じでしょうか。50年代のアメリカ中西部の田舎町が舞台で、人種問題やフェミニズムを背景にしているのですが、原作の持ち味を活かした人物造形は上手いと思いました。先生を犯す黒人青年が白人からも黒人仲間からも忌み嫌われるクズ野郎と言うのが面白いところです。邦画で良く観られる「社会的弱者=善」という単純極まりない図式じゃないところが気に入ったし、アカ狩りから助けてやった同僚教師(まあこいつは見るからに軟弱な奴だから想像付きましたが)や最初に診察してもらった高校の同級生だった医師まで自己保身にはしってワイコフ先生を見捨てるとところが生々しい。でもこの先生がやったことはさすがに現代の日本でもばれたらクビになってもおかしくないことなので、彼女にもあまり感情移入できないですね。いくらなんでも学校内でヤルのはまずいでしょう。たしかに自殺を思いとどまって薬を投げ捨てるラストはちょっと希望の光が見えましたが、とにかく後味の悪さが残るのは否めないですね。 下宿の女主人を演じているのはマーロン・ブランドの実姉のジョスリン・ブランドなんですが、彼女の前で下宿人の女教師たちが『欲望という名の電車』を観に行く話をして「マーロン・ブランドってセクシー❤」と女子トークするシーンが冒頭にあります。それを聞いて「なんてけがらわしいこと!」と彼女のご主人は怒るのですが、彼女は意に介さず一緒に観に行ってしまいます。この楽屋オチは笑うところでしょ。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-15 23:57:07)
1.過激なレイプシーンばかりが注目されてしまった感はあるが、ある保守的な町を舞台に、人種差別、女性差別と、社会派ドラマとしての色合いが濃い作品。
かなり辛辣なストーリー展開ながらも、登場人物が少なく、ヒロインである中年女性の苦悩や葛藤もしっかり表現されているため、感情移入がしやすい。
後半「女の性」という点で、彼女の心情変化の描写が浅薄になってしまったのが惜しまれるけど、ラストシーンで本作のテーマはちゃんと伝わってきます。
とにもかくにも、主演女優アン・ヘイウッドの体当たり演技が光る作品。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 6点(2013-01-13 11:28:55)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.33点
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200.00%
300.00%
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5116.67%
6233.33%
7116.67%
800.00%
900.00%
10233.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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