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007は二度死ぬ

[ダブルオーセブンハニドシヌ]
You Only Live Twice
1967年上映時間:117分
平均点:5.66 / 10(Review 77人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-06-17)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの小説の映画化スパイもの
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タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督ルイス・ギルバート
助監督リチャード・ジェンキンス〔助監督〕(第三助監督)(ノンクレジット)
ピーター・R・ハント〔編集〕(第二班監督)
演出ボブ・シモンズ〔スタント〕(アクションシーン・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストショーン・コネリー(男優)ジェームズ・ボンド
丹波哲郎(男優)タイガー田中
若林映子(女優)アキ
浜美枝(女優)キッシー鈴木
カリン・ドール(女優)ヘルガ・ブラント
ドナルド・プレザンス(男優)ブロフェルド
バーナード・リー(男優)"M"
ロイス・マクスウェル(女優)ミス・マネーペニー
デズモンド・リューウェリン(男優)"Q"
チャールズ・グレイ〔1928年生〕(男優)ヘンダーソン
ツァイ・チン(女優)香港の中国人女性 リン
バート・クウォーク(男優)スペクターNo.3
リチャード・グレイドン(男優)ロシア宇宙船の宇宙飛行士
ヴィク・アームストロング(男優)忍者 その1(ノンクレジット)
エド・ビショップ(男優)ハワイの宇宙船交信担当者(ノンクレジット)
松岡きっこ(女優)海女(ノンクレジット)
ウィリアム・シルヴェスター(男優)アメリカ国防総省高官(ノンクレジット)
松崎真(男優)
若山弦蔵ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
谷口節タイガー田中(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林沙苗キッシー鈴木(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮寺智子ヘルガ・ブラント(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲垣隆史ブロフェルド(日本語吹き替え版【ソフト】)
廣田行生ヘンダーソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲M(日本語吹き替え版【ソフト】)/大里(日本語吹き替え版【TBS】)
白熊寛嗣Q(日本語吹き替え版【ソフト】)
浦山迅大里(日本語吹き替え版【ソフト】)
丹波哲郎タイガー田中(日本語吹き替え版【TBS】)
浜美枝キッシー鈴木(日本語吹き替え版【TBS】)
小宮和枝アキ(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子ヘルガ・ブラント(日本語吹き替え版【TBS】)
辻村真人ブロフェルド(日本語吹き替え版【TBS】)
田中康郎Q(日本語吹き替え版【TBS】)
伊武雅之スペクターNo.3(日本語吹き替え版【TBS】)
西村知道スペクターNo.4(日本語吹き替え版【TBS】)
高島雅羅香港の中国人女性 リン(日本語吹き替え版【TBS】)
飯塚昭三ヘンダーソン(日本語吹き替え版【TBS】)
増岡弘アメリカ人外交官(日本語吹き替え版【TBS】)
広瀬正志クリス(日本語吹き替え版【TBS】)
若本規夫潜水艦艦長(日本語吹き替え版【TBS】)
今西正男M(日本語吹き替え版【TBS】)
原作イアン・フレミング「007は二度死ぬ」(早川書房)
脚本ロアルド・ダール
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
作詞レスリー・ブリッカス「007は二度死ぬ」
作曲モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」(ノンクレジット)
ジョン・バリー〔音楽〕「007は二度死ぬ」(ノンクレジット)
編曲ジョン・バリー〔音楽〕
主題歌ナンシー・シナトラ「007は二度死ぬ」
撮影フレディ・ヤング
アーネスト・デイ(カメラ・オペレーター)
製作アルバート・R・ブロッコリ
ハリー・サルツマン
制作東北新社(日本語吹き替え版【TBS】)
TBS(日本語吹き替え版【TBS】)
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮ジョン・スティアーズ(特殊効果)
美術ケン・アダム(プロダクション・デザイン)
モーリス・バインダー(タイトル・デザイン)
ピーター・ラモント(美術監督助手〔ノンクレジット〕)
編集ピーター・R・ハント〔編集〕(編集監督)
字幕翻訳菊地浩司(ソフト)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
動物
スタントピーター・ブレイアム(ノンクレジット)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(ショーン・コネリーのスタント・ダブル)(ノンクレジット)
ジョー・ダン(ノンクレジット)
ノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
リチャード・グレイドン(ノンクレジット)
ヴィク・アームストロング(ノンクレジット)
ロッキー・テイラー(ノンクレジット)
ミッキー・ベイカー〔男優〕(ノンクレジット)
ダイアン・シレント(浜美枝の水中シーンでのスタント・ダブル)(ノンクレジット)
エディ・パウエル(ノンクレジット)
その他ロバート・ワッツ〔製作〕(ロケーション・マネージャー)
ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
アルバート・R・ブロッコリ(presenter)
ハリー・サルツマン(presenter)
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11.《ネタバレ》 もうね、笑えるし、トリビアだらけだし、なんあじゃあこりゃあ! ばかりなんですが、この作品を78年位に名画座で見ていら、もう10回くらい見てます。  ええ、最初私も腹を立てましたよ。なんだこの『日本』は! まったくもうなっとらん! と立腹してましたけど。もうね、4回くらいぐるぐる回って、もう元に戻って、『まあ、おもろいニッポンというアナザーワールド』ていう楽しみ方で見てます。  だって、現在の若い人はこの映画の”おかしな所”を見つけられません。あーー昔はこうなんですなーーで終わります。 メチャクチャで、100%間違い!ではないですからね。  まあ、結婚式とか島の生活とかはどう見ても明治大正時代のようですけど、令和を生きる若者には「年の差はわからん」ですよ。  「お父さん、監督誰?」「マイク・マイヤーズ」と言ってしまいたいですね。そう言えばココロのもやもやは取れるでしょう。 うん、そういう事にしておこう。オースチンパワーズの前に撮影したんだ。歴史書にはそう書いてください。  、、、と思う映画。007映画の中では私としては一番笑えるので大好き。  東京湾に沈んだクラウンは引き上げられたと聞いてます。  浜美枝さんが可愛くていい。いやほんと。  さあ、また見て笑おう。
亜輪蔵さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2023-12-09 22:55:38)
10.いやー、面白かった。古き良き日本文化に触れることができますな。2000GTなら東京から神戸まで来るまで2時間くらいみたいだ。あとでパロディにされる悪役のテンプレートもいっぱいあった。秘密基地の中を移動するモノレールとか、猫を抱く悪の総帥とか。原典とはこういう映画のことを言うのだろう。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-05 13:02:56)
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9.違和感は所々あるものの、当時の撮影プロたちは007を撮るのに日本文化を学ぼうと必死だったはず。 高度経済成長期の東京と鹿児島の田舎風景が昭和の良き日本を魅せてくれている。 無論、丹波の力強さや美しき若林と浜のボンドガールたちが盛り立てる。日本の007ファンは熱狂したはずだ。 型にはまらないチャレンジ旺盛の本作。 舞台を日本に設定してくれた敬意も込めて素晴らしいスパイアクションと評したい。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-17 00:01:52)(良:1票)
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8.ショーン・コネリーが亡くなった。 何世代にも渡って世界中の映画ファンを魅了した偉大な名優を偲び、“007”が日本に降り立った今作を初鑑賞。 やはり、日本人としては特に忘れ難き“娯楽”に満ち溢れた快作だった。 もう50年以上も前の映画ではあるが、そのエンターテイメントは色褪せない。いや、50年という年月を経ているからこそ、娯楽性は幾重にも層を重ねて芳醇になっているようにも思える。  外国の娯楽映画が「日本」を舞台にした場合、その映画は大抵の場合“トンデモ映画”になる。 日本の文化や風俗に対する誤解や偏ったイメージが、現実とは程遠い「日本」を映し出す。 今作もその例にもれず、“トンデモ映画”の一つであることは間違いないだろう。 姫路城を本拠地にした忍者軍団、日本人の漁夫に扮装するショーン・コネリーなど、失笑ポイントは確かにある。  ただし、それ以上に、日本とその文化に対する憧れやリスペクト、そして「愛」をきちんと感じる映画だった。 トンデモ映画ではあるかもしれないけれど、日本人として決して見てられない描写は無かった。 それは、この映画が、日本に対するイメージをただ想像のままに映し出しているのではなく、ちゃんと日本の各地でロケーションを行い、ちゃんと日本人の俳優たちを起用していることが大きい。  現実的にはありえない数々のシーンも、本物の日本の街や自然の中で撮影されているからこそ“つくりもの”には見えないし、丹波哲郎をはじめとした日本人俳優がメインキャラクターとして演技しているからこそ映画世界の中での説得力が保たれていると思う。  若林映子と浜美枝が演じた二人のボンドガールもそれぞれ魅力的で美しいし、トヨタ2000GTのボンドカーも流麗でひたすらに格好いい。  そして、公開から50年以上も経った今となっては、映画の中で映し出される日本の情景や風俗そのものが、日本人にとっても非常にフレッシュに映り、その中で大活躍を見せるジェームズ・ボンドの活劇には、殊更に高揚感が高まる。     コロナ禍の影響で延期を余儀なくされているが、ダニエル・クレイグ版の最終作となる「007」最新作の公開も待ち遠しい今日このごろ。 稀代の英国人俳優の逝去はとても悲しいけれど、その他未見の「007」シリーズ作品や、「アンタッチャブル」や「ザ・ロック」など彼が残した足跡も改めて鑑賞し直したいと思う。  ジェームズ・ボンドがそうであるように、ショーン・コネリーも映画世界の中で何度でも僕たちの前に甦る。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-11-02 11:40:51)(良:2票)
7.《ネタバレ》 変な日本描写のオンパレード。そこが逆に笑えて面白い。ストーリー展開は普通。丹波さんの怪演でプラス1点。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-11 23:18:47)
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6.《ネタバレ》  充分堪能させてもらいました。皆さんおっしゃるように、姫路城が忍者スパイの養成所とか、変装してもどう見ても日本人に見えないボンドとか笑いどころには、欠きませんでしたね。  自分的にはあと、ホテルニューオータニを本社として借り切ってる(笑)大企業とか(若い頃あの近くに住んでいたので)、日本で日本人が話してるのにどうも不自然なアクセントの日本語とかも楽しかったです。  浜美枝さん、すごく綺麗だったけどいつまでも水着姿は、カワイソス(サービスカットでしょうかw) 
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-01 08:26:08)
5.シリーズ第5作。まさかの日本が舞台なのですが、コネリーらもジャパラッチに追い回されるなど苦労したようですね。無駄に相撲が出てきたり、使用目的不明の漢字が建物に貼ってあって謎の自己主張をしていたり、わけのわからない障子らしきものが立てかけてあったりとバカバカしい雰囲気の上、戦隊モノやヤクザモノによく使われる倉庫の屋上での格闘シーン(空撮)やゴジラのような地底基地などB級SF臭すら漂っているが、最近の007は他の作品も全体的に投げやりなので、アクションの迫力が「ロシアより愛をこめて」以来の出来になっていた分結構楽しめました。撮影も日本ということを差し引いてもこれまでで最も苦労したようで映像に迫力があります。作品のテーマは和洋折衷か?決して粗を探してはいけません。
Arufuさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-25 07:20:51)
4.007が日本で暴れるって内容だけで、007ファンにとっては観る価値あり。どっちかっていうと笑える作品。
くうふくさん 7点(2004-07-21 17:42:59)
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3.単にヅラをかぶっただけでだれが見ても一目で外人だとわかる自称日本人への変装、しかもさらに入念にカムフラージュするためにとった手段が「海女と結婚するのだ」ってわけわからん。丹波哲郎のタイガー含め突っ込みどころ満載で大好きです。阿蘇山ってラドンは生まれるわ丹波哲郎は暴れるわで怖いところなんですね。   
あばれて万歳さん 7点(2003-12-05 15:03:16)(良:1票)
2.日本人だから面白かった。懐かしさもあり、勘違いもあった。しかし、外国の方は007作品として面白いのだろうか? と、余計な心配をしたくなってしまう。東洋の神秘っていう事か。
ヌリさん 7点(2002-12-14 17:37:45)
1.奇妙な日本が印象的です。丹波哲郎も出ています。丸の内線も出てきます。忍者も出てきます。
出木松博士さん 7点(2001-01-15 19:14:35)
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【点数情報】

Review人数 77人
平均点数 5.66点
011.30%
100.00%
233.90%
333.90%
4810.39%
51519.48%
62735.06%
71114.29%
879.09%
911.30%
1011.30%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.42点 Review7人
2 ストーリー評価 5.62点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.87点 Review8人
4 音楽評価 7.50点 Review6人
5 感泣評価 4.50点 Review4人
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