血と砂(1965)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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血と砂(1965)

[チトスナ]
1965年上映時間:132分
平均点:8.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
アクション戦争ものモノクロ映画青春もの音楽もの
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監督岡本喜八
助監督山本迪夫
キャスト三船敏郎(男優)小杉曹長
仲代達矢(男優)佐久間大尉(大隊長)
団令子(女優)お春こと金春芳
伊藤雄之助(男優)持田一等兵(葬儀屋)
佐藤允(男優)犬山一等兵(出刃)
天本英世(男優)志賀一等兵(営倉)
名古屋章(男優)根津曹長(憲兵)
阿知波信介(男優)関(アルトサックス)
大沢健三郎(男優)原田(コンダクター)
樋浦勉(男優)吉野(トランペット)
沢村いき雄(男優)苦力
小川安三(男優)
伊吹徹(男優)三保少将(副官)
大木正司(男優)
長谷川弘(男優)中野伍長(憲兵)
加藤茂雄(男優)出口
宇野晃司(男優)
脚本佐治乾
岡本喜八
音楽佐藤勝
撮影西垣六郎
製作田中友幸
東宝
配給東宝
美術阿久根巌
編集黒岩義民
録音西川善男
下永尚(整音)
照明西川鶴三
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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3.《ネタバレ》 軽快な音楽だけど戦場のど真ん中、そして最前線。そこには殺すか殺されるかという選択しかない究極の世界。何とも言えない独特の雰囲気のなか突き進む展開は間違いなくこの監督さん特有のものですね。なかなかのものでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-27 08:27:34)
2.《ネタバレ》 同じ岡本喜八監督の戦争物でも『日本のいちばん長い日』とはまったく違ったテイスト。
ユーモアとペーソスにあふれ、戦争物にありがちな重苦しさがない。
「聖者の行進」の軽快なジャズ演奏の中、終戦の日に壮絶な玉砕を遂げる兵士たちの姿が脳裏に刻まれる。
反戦を声高にアピールするのではなく、戦争の愚かさを押し付けがましい表現ではなくサラッと描いているのが好印象。
楽隊の少年兵たちをもう少しエピソードを入れながら立体的に描きこんでくれれば、もっと感情移入できたかも。
小杉や古参兵はとても個性的なのに、13人の軍楽兵がみんな同じような感じに見えてしまったのが惜しい。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-04 21:32:08)
1.《ネタバレ》 導入部が無国籍風にゆるくて、ちょっとなめてかかったら後でしっぺ返しにあいました。白兵戦のドンパチシ-ンもそれなり迫力あったが、従軍慰安婦の胸に勲章を光らせた演出に象徴するように、被害者が同時に加害者でありうるという戦争の残酷さを突きつけてきました。全編、個性あふれる役者陣が魅力。特に伊藤雄之助はこのままほっとくしかないですね。
ねこひばちさん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-12 11:28:55)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
619.09%
7327.27%
8436.36%
919.09%
10218.18%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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