幸福の鐘のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

幸福の鐘

[コウフクノカネ]

2003年【日】 上映時間：87分

平均点：5.81 / 10点(Review 16人) 

公開開始日（2003-11-22）

（ ドラマ）

監督	SABU
キャスト	寺島進(男優)	五十嵐悟
	西田尚美(女優)
	篠原涼子(女優)
	益岡徹(男優)
	塩見三省(男優)	ヤクザ
	鈴木清順(男優)
	板尾創路(男優)	板前
	手塚とおる(男優)
	田山涼成(男優)
脚本	SABU
撮影	中堀正夫
製作	博報堂
	パイオニアＬＤＣ
プロデューサー	小椋悟
配給	東北新社
編集	上野聡一
録音	山方浩

【クチコミ・感想（7点検索）】[全部]

5．《ネタバレ》　街を一人ブラついてる時はめっちゃクールでカッコよかったのに、家に帰った途端普通の人になっちゃった。なんだそりゃ・・と拍子抜けしたが、普通の人の映画だからこれでいいのか・・。うん。

【junneisan】さん [ビデオ(字幕)] 7点（2006-05-22 12:39:33）

4．ポストマンブルースのような、最初から最後まで全力疾走系の内容を期待して観たが、こういう尻上りに疾走感が出てくる展開も有りだと思った。
ただ、序盤があまりに退屈。これが減点対象。
｢幸せって何だっけ、何だっけ？ポン酢醤油のある家さ♪｣と、昔さんまがＣＭで歌っていたが、この作品を観ていたら頭の中でこのフレーズが自然に流れてきた。

【なおてぃー】さん [DVD(邦画)] 7点（2005-01-24 20:45:44）

3．《ネタバレ》　【ぐるぐる】さんに全同意。最後のシーンでちょっとこっぱずかしくなってしまうけど、個人的にそーいうの結構好き。

【ARATITO】さん 7点（2004-11-14 07:30:34）

2．《ネタバレ》　まず思ったのが、寺島進って良い役者さんだなーってこと。目に力があって、シンプルな物語をぐいぐい引っ張っていく。主人公がほとんど喋らないという意味ではジャック・タチの「ぼくのおじさん」みたいでもあるし、街で出会ういろんな人の心の声が聞こえてくるという所は【木戸萬】さんの仰るように「ベルリン・天使の詩」みたいでもある。SABU監督の作品はこれまで「DRIVE」しか観てなかったけど、とても寓話性の強い物語を紡ぐ作家なんだな。ただ、惜しいなーとちょっと思ったのは、せっかく野心的な試みをしたのだからもっと突き詰めて、台詞ももっと少なくした方が良かったんじゃないか、という所。その方が美しい映像や役者の表情が際立ったんじゃないだろうか？特にラストで寺島進がベラベラ喋りだしちゃうところ、あそこは単に「おかえり」「ただいま」だけの方が良かったんじゃないかな。西田尚美の奥さんがとても良かったです。

【ぐるぐる】さん 7点（2004-10-21 18:56:25）

1．いつもの様にローリングストーンな展開、でもいつもの様なハイパーテンションではない。ただ街を歩き人々の声を聞く、ベルリン天使の詩なわけです。そんな中からささやかな本当の幸せを見つける。ＳＡＢＵ監督今回は説教臭さが抜けてこれは好きです。

【亜流派　十五郎】さん 7点（2004-08-04 11:41:44）

【点数情報】

Review人数			16人
平均点数			5.81点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	1	6.25％
3	2	12.50％
4	3	18.75％
5	1	6.25％
6	1	6.25％
7	5	31.25％
8	0	0.00％
9	3	18.75％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	4.00点	Review1人
2	ストーリー評価	5.00点	Review2人
3	鑑賞後の後味	4.00点	Review2人
4	音楽評価	7.50点	Review2人
5	感泣評価		Review0人