10.《ネタバレ》 中学生の頃にたまたま原作を読んでいて、それが映画化されたので見たという自分の中ではなかなか思いで深い作品。当事は主人公にしか感情移入できなかったのですが、大人になって見返してみたら母親やドワイトの気持ちもある程度理解出来るようになって当時とは違った見方が出来てよかったです。映画ですから抑え気味に描かれてますが、現実のドワイトはもっと酷かったんじゃないかなという気がします。最後一人残された娘が可哀想でした。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-02-14 17:58:49) |
9.いい演技、芸達者たちです。どきどきしながら、最後まで短いとさえ感じながら見ました。ディカプリオがロバートデニーロのまねをするところが好き、うまかったよー! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-14 19:48:22) |
8.《ネタバレ》 この作品は実話の映画化との事ですが、芸達者な俳優達起用でしかも主役は美男子という点を割引いても、ぞっとする程リアル過ぎます。しかし遅まきながら「観て良かった!」と思えました。 |
【かさぶた】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-02-19 20:47:14) |
《改行表示》6.抑圧され、全く自由のない生活の重苦しさがよく伝わってきた。逃げ出すことが、もともとそんなに物理的には難しいことではなかったのだろうけれど、自由になれた爽快さがよかった。 【HK】さん 8点(2004-11-10 04:02:10) |
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5.ほんとに、ディカプリオの熱演には惹きこまれるし、感動させられる!思春期で反抗的で苦しみに耐えていく姿、神々しいほどです。デニーロのひどい義父っぷりも強烈だった。自分が子供の頃これを観てたら、この映画の役柄のイメージがずっと残ってしまって、別の映画で彼を観ても嫌悪感がつのって嫌な人にしか見えないだろうなと思った。ふと思ったのは、あの義父の実際の子供たちは虐待されてはいなかったってことのかな!?トビーと母親が家を飛び出したあと、一人残された末っ子の女の子はどうなったのかと少し気になった。あと、オカマっぽい友達の犬、本当にその役の子の飼ってる犬!?と思えるほど彼になついていて、かわいすぎる(^^。 |
4.レオやデニーロを皆さんお褒めになるのはとーぜんのことと同感です。私はきょろさんと同じく、ちょっとクセのあるE・バーキンがここでは印象的だった。にこやかに強圧的という義理の父親に反感を募らせ、母親を気遣う少年をレオは表現豊かに演じてたし、こわ~い男ならお任せのデニーロもぴったし。そこへややレトロな感じで、斜に構えたようなバーキンがくるとパズルが完成したようなぴったり感があった。 【キリコ】さん 8点(2003-05-11 20:49:45) |
3.母息子を覆うどうしようもない閉塞感が見てて切ない。逆らいたくても逆らえない、辛い立場に身を置く二人。泣ける。未成熟な若者の迷い苦しむ姿をレオが好演、さらに、やはりデニーロの妙演はここでも健在。レオ煽られまくり。小突かれまくり。 【ジャバ王】さん 8点(2003-01-18 06:23:42) |
2.いやあ、ディカプーうまい!このころの演技は捨て身で迫力があります。トビー・マグワイアが友人役で出てますね。 【なな】さん 8点(2001-12-05 20:03:46) |
1.こんなイヤなデニーロを観ることができて、それだけでも十分価値がある。やはり彼の演技の幅はすさまじいものがある。おまけにこのプリオの演技力!!素晴らしい役者になるだろうと当時は思った人も多いはず。改めて彼の実力が分かる。ブラピと比較する日本の雑誌は多いけど、役者としては既に幼い頃に決着はついていましたね。この歳でデニーロに負けずに演技してるもんね。ストーリーも実に良かった。 【あまぬま】さん 8点(2001-06-19 21:39:18) |