宇宙戦争(2005)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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宇宙戦争(2005)

[ウチュウセンソウ]
War of the Worlds
2005年上映時間:114分
平均点:5.89 / 10(Review 383人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-29)
公開終了日(2005-11-09)
ドラマサスペンスSFパニックもの小説の映画化
新規登録(2004-11-13)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
ジョーイ・ボックス(スタント・コーディネーター助手)
キャストトム・クルーズ(男優)レイ・フェリエ
ダコタ・ファニング(女優)レイチェル・フェリエ
ジャスティン・チャットウィン(男優)ロビー・フェリエ
ミランダ・オットー(女優)メアリー・アン・フェリエ
ティム・ロビンス(男優)ハーラン・オギルビー
リック・ゴンザレス(男優)ヴィンセント
リサ・アン・ウォルター(女優)バーテンダー
アン・ロビンソン(女優)祖母
ジーン・バリー(男優)祖父
チャニング・テイタム(男優)教会の男
エイミー・ライアン(女優)幼児を連れた住人
タイ・シンプキンス(男優)3歳の少年
ダニエル・フランゼーゼ(男優)兵士
モーガン・フリーマンナレーション
森川智之レイ・フェリエ(日本語吹き替え版)
本田貴子メアリー・アン・フェリエ(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ハーラン・オギルビー(日本語吹き替え版)
野島健児ロビー・フェリエ(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
塩屋浩三(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
朝倉栄介(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
原作H・G・ウェルズ『宇宙戦争』
脚本デヴィッド・コープ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲コンラッド・ポープ
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作ドリームワークス
パラマウント・ピクチャーズ
トム・クルーズ
キャスリーン・ケネディ
製作総指揮ポーラ・ワグナー
配給UIP
特殊メイクジョエル・ハーロウ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
デニス・ミューレン(視覚効果スーパーバイザー)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
トニー・ファニング(美術監督スーパーバイザー)
アンドリュー・メンジース(美術監督)
トム・ウォーレン[美術](ニューヨーク班美術監督)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集マイケル・カーン
録音ランディ・トム(サウンド・デザイナー)
アンディ・ネルソン[録音]
ゲイリー・A・ヘッカー
エリオット・タイソン
リチャード・キング[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
エリザ・コールマン(ノンクレジット)
エリック・ノリス
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
その日、地球上には磁気嵐や落雷が続発し、交通網や通信網が遮断されていた。そして、落雷の跡の地面を突き破り出現した巨大な物体。その三本足の物体は、強靭な脚で構造物を破壊し、眼のような部分から発射する光線で逃げ惑う人々の肉体を分解した。それは、宇宙から飛来した知的生命体による地球侵略の始まりだったのだ。遠い過去から企てられた遠大な計画の始まりとして… H.G.ウェルズの古典的名作SFを約半世紀の時を経てスピルバーグがリメイク。
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44.《ネタバレ》 原作も1953年版も知っていたので,過剰な期待感は初めからなく,封切り直前のテレビ予告シーンだけがある種唯一の拠り所だった。それにしたって「ふ~ん,ま,おもろそうやんか…」位の程度。で,いざ観てみたら結構恐い。ホラーテイスト満開ではないか!パニック映画とくると,主人公(もしくは主人公達)が土壇場で逆転一発をかましてめでたしめでたし,となるが,本作ではそうはならないと知っていた。なぜなら,ああいう肩すかしを食らわすような結末が用意されているゆえに,侵略者に一気呵成の反攻をブチかまして溜飲を下げるというのは最初からありえないからだ。それにスピルバーグの性格からすると,オリジナルに敬意を表してラストに手は加えないだろう。となれば……あとはなす術もなく,悲鳴を上げて右往左往する人類を,映画の中でいかに虫けらのように扱うかである。「インディペンデンスデイ」のようにやってしまってはいけない。一片の希望も与えず,一筋の光明も遮断して,闇の中を這いずり回りながら人々はうめき声を上げる,そんな作品でなければならない。そういう方向性しか,この「宇宙戦争」には与えられないはずである。そしてスピルバーグはもう少しでそれに成功するところだった。墜落した航空機の残骸,一台の車を巡って争う男達等々。フェリー乗り場で,人々の背後の丘にぬっと現れたトライポッドを見たときの,彼らの絶望の叫び……それに全ての光景がトム・クルーズ扮する父親の視点で描かれ,恐怖の手触りを我々も実感できる。そうや,それでええんや,スティーブン!と思ったのもつかのま,名作に輝くはずだった宇宙戦争2005年版は,私の中で静かに幕引きされてしまった。そう,本当にもう少しのところだった。トムがトライポッドに手榴弾でケンカを売ってしまうまでは……どうあがいても蟻は象には勝てない,という無常感で統一すればよかったのに,彼は象を倒してしまった。あ~あ台無し,といった感じである。それさえなければ10点でした。
Roxyさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-18 17:03:46)(良:4票)
43.《ネタバレ》 日本の怪獣映画もそうだし、ハリウッドのモンスターパニック物やエイリアン侵略物でも同じなんだけど、普通、この手の映画は、軍人とか科学者とジャーナリストとか、要するに一般大衆よりは一歩「高い場所」にいる人物を主人公にすることにより、映画内で起きていることの全体像を語らせようとします。そして、モンスターやエイリアン出現のもっともらしい根拠付けと弱点発見にリアリティを持たせようとするわけですが、このせいで映画自体が失速してしまうケースも少なくない訳ですね。
しかし、今回の宇宙戦争は、そうした理屈付けの部分を一切排除しています。トライポッドが地中に埋められていたというのも、映画中では結局、パニック時によくある流言蜚語以上のレベルで語らえることはありません。また、細菌によって宇宙人が死滅するのも、人類が積極的に発見したわけではなく、結果的にそうなってしまっただけの話。宇宙人はあたかも巨大竜巻や超大型台風、または大地震のように平和な暮らしを襲い、町を蹂躙し、人々を殺していきます。映画はそんな理不尽な恐怖に対し、ただ逃げ惑うことしか術がない一般人の視線から終始離れることはありません。これが受け入れられるかどうかでこの映画の評価が分かれるんだろうけど、私としては、宇宙人による侵略という、手垢のつきまくったテーマで、ここまで「怖い」と思える映画を観させてもらえるとは思いませんでした。と、いいながら一番怖いのは宇宙人よりもパニックに襲われた人間の集団、だったりするわけですが。
東京サンダさん [映画館(吹替)] 8点(2005-07-27 09:55:35)(良:3票)
42.《ネタバレ》 面白かったしよく出来ていると思った。映像は迫力がある出来で上手くできているし、音響がよくて、音を上手く使って雰囲気を作っていると思った。最後までどうやって敵を倒すかわからず先がわからなかったので集中して見る事が出来た。ダコタ・ファニングは良かったと思うし、あのヒステリックな感じの娘を上手く演じていると思った。トム・クルーズは父親役はどうもあまり似合っていなかったように思えた。この映画はこの手の映画の中でも少し違う感じのあるものだと思った。他の映画のように大統領が出てこない、軍隊がいまひとつ活躍しない、いろんな立場の人を描いていない…等々。それが逆に新鮮で良かったと思った。この映画を見て宇宙人に初めてといっていいほどイラついたし、怖いと思った。血吸い取ると言うところが怖い奴等だと思った。地球は侵略者を倒すことが出来て良かった。最後のナレーションの言葉が印象的で良かった。しかし、あの後宇宙人のさらなる攻撃や復讐がないのか気になった。それにしても「宇宙戦争」という邦題はあっていないのではないのかと思った。「宇宙人襲来」とかそんな感じの方がいいのでは。
スワローマンさん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-10 20:05:00)(良:2票)
41.観に行ったのは、公開最初の週末で、きっと混んでるだろうなあと恐る恐る劇場に足を運んでみたら、意外にも空席だらけ、心配しておったのですが、結局はなかなかのヒットだったようで、一安心。さて、映画界において常に不可能に挑戦し続けるスピルバーグ、今回は「ウェルズの小説を『なるべく忠実に』映画化する」という、とびきりの不可能に挑戦してくれました。変に原作に拘ると大惨事となることは、『D.N.A.』という前例が。『タイムマシン』もまた同様か。果たしてスピルバーグの運命やいかに!? で、蓋を開けてみれば、これがもう圧倒的迫力の映像、たっぷり堪能いたしました。まあ原作の方は、ワタシも学生時代に読みましたが、いささか説教臭い骨組みが透けて見えており、例えば『透明人間』のサスペンスあふれる肉付けなんかに比較してしまうと、どうもギクシャクした感じを受けます。今回の映画化では、この辺のストーリー的な無理矢理感は、どっちかっつーと、さらに上乗せされた感じで、これは言わば一種のファンタジー宣言、「おいオマエ、そんな無茶してなんで無事やねん」とかいう野暮は抜きで、とりあえずこの非現実の圧倒的世界を楽しんでチョ、という作品になっております。いやあ、ほんとに映像はリアルで怖いんだ。中でも怖かったのが、廃墟内に触手がニョロニョロ入ってくるシーン。実はこの日、映画館に行く前、鼻の調子が悪かったので耳鼻科に行ったのね、そしたら、ファイバースコープみたいなのを鼻の奥まで突っ込まれて。それ思い出しちゃったね。おそろしや。それは映画と関係ないか。ま、それはともかく、例の赤い植物などの原作に忠実な点に加え、終盤にも戦闘シーンを軽く付け加えるサービス、はたまた、トライポッドから異星人の手がニョッキリ伸びてくるのは、1953年版を引用してみせてくれるサービスですかね? あるいは前半で、倒壊する高速道路からトレーラーが転落するのは『大地震』からの引用サービス?(←これはさすがにパクリっぽいけど。とほほ)。というわけで、なかなか楽しかったですよ。しかしさらにミョーに印象に残ったのが実は、冒頭とラストシーンの光がにじむように満ち溢れた、いわばなんでもない光景でした。異星人の襲来シーンにおける、トライポッドの人工的な光のもつ強烈な現実感に比較し、「日常的光景」の方が幻想的に描かれ、奇妙に現実感を喪失しているのが、印象的でした。
鱗歌さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-21 22:43:03)(良:2票)
40.《ネタバレ》 レビューの点数を見れば
一般の方がどういうストーリーを望んでいるのかは一目瞭然ではないだろうか。
謎が多い映画や考えさせられる映画が高得点を出すことの多くなって来ている昨今ですが、映画というのはやはりレビュー1位にいるように「バックトゥザフューチャー」のようなエンターテイメントを求めている、分り易くて見終わった後の「面白かった!」っていう純粋な気持ちが大切なのかもしれない。
しかしながら私はこの映画を評価します。
もともとこういう尻つぼみ的なストーリーなのですからそこは仕方ありません。
だが、それを差し引いても余りある恐怖がスピルバーグによって生み出されているではありませんか、特に雷がなりはじめた頃からの30分はまさに圧巻!

恐怖映画のほとんどは閉鎖された空間だったり夜だったり、何もなくとも不安にさせられる場所に頼っていることが多く、私は今だかつて真昼間のしかも人が大勢いる場所で襲ってくる「恐怖」に対して恐怖を感じた事はありませんでした。(インディペンデンスデイ)なんかは派手だなーという印象以外何も受けません。
それほどトライポッドに人々が消されていくシーンは衝撃的以外の何ものでもありません、他にも暴徒と化した人々はまるでゾンビ映画を見ているようでした。
ストーリー云々ではなくスピルバーグの演出する恐怖に注目してください。
これはホラー好きは見ておくべきかと。
名探偵コナン・ザ・グレートさん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-14 17:48:51)(良:2票)
39.宇宙戦争って古典中の古典で、ストーリー的には目新しさのかけらもない。しかも以前に映画だってある。にもかかわらずそれをもう一度映画化し、面白いと感じさせてくれる映画に作ったことが凄い!つまり、映画は映像が大事だってことを再認識させてくれた。登場してくる火星人はああいう脚の長いタコのような形ってところまで原作で指定されているのに、それをあそこまで怖く、スリルを感じさせる映像にしてあり、本当に映画の力を感じる。
小鮒さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-07 23:08:17)(良:2票)
38.《ネタバレ》 大阪でトライポッドを撃墜したという劇中のニュースが面白すぎる。多分阪神ファンが寄ってたかってボコボコにしたに違いない!米軍が苦戦したトライポッドを倒すなんて、関西パワー恐るべし。
カイル・枕クランさん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-04 00:22:47)(笑:2票)
37.《ネタバレ》 何かわからないから怖い、ひたひたと迫る前触れがじわりとイヤーな予感を増幅させる肌感覚の恐怖。驚かせるんじゃなくて、恐怖心を引き出してるんですね。明日にでも現実になるかもしれない転変地異や事故やパニックの怖さを存分に味わえました。シャレならん描写の数々、この映画がトラウマになりそうです(笑)強烈だったのは、服の破片がひらひらと落ちてくるシーンで、9.11テロでビルから沢山落ちてきた何かを連想させて、リアル感(多分こちらの想像を喚起するイメージだったため)で胸が苦しくなりました。ところで私は原作もオリジナル作も知らないので、後半へ向かっての展開が実に新鮮でした。人類に警告どころか人類無視で落ちたラストは痛快でした。いや、突き放したようでいて、人間も細菌と共存したり敵対しながら命の連鎖で生きてきた地球生物だというスケールのデカサを感じるラストはスピルバーグも変えようがないですね。いざという時は頼りになる軍隊に無力感が漂って、最後戦う意思のない敵を相手の勝利はやたら皮肉めいていました(鳥とトムだけわかってるという皮肉もあり)。未知なる危険物体だけでなく、息子やティム・ロビンスとの意見の相違が非常にやっかい且つ娘の命を脅かす危険極まりないものであるという、苦々しさやあせりをトムと共に味わってしまいました。こういう思想や復讐心は変えがたく、大切な息子の説得に失敗するわ、一方は始末するわと、なんともオソロシイ展開です。息子を制止できなかった時のトムの呆然とした表情が物語っています。ダコちゃんへの想いはトムが心の傷になるものを見せない配慮や、捕獲されそうになる時ダコちゃんの上に怯まず覆い被さっていることで強く感じました。ダコちゃんは父親の想いを体感でしっかり受け取ったはず。相互理解できないものは理解できないまま、知らないものは知らないまま、愛情をわざと感動話にはさせないでホロ苦く父親は立ち尽くすのみ、戦いにカタルシルを求めない、などの現時点の監督の「らしさ」が盛りだくさんに伝わる作風だったからこその面白さを満喫できました。想像を絶するような造型の宇宙生物が登場するのかと思いきや、海洋生物みたいな見た事のある面々やパーツに笑ってしまいました。妙に可愛い宇宙人の哀れな最後なんて「大好きな宇宙人だけど、今回敵側にしちゃってごめんねっ~」って感じがでていました。いいぞ、スピルバーグ。
ひいらぎさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-17 00:45:15)(良:2票)
36.《ネタバレ》 「ウィンブルシートて出来て映画観て来てん。音響と一緒にイスが震えるんよ。」
「何観たん? 『北の零年』やったら3時間エステになるで。音楽鳴りっ放し。」
「それもうレンタルしてるわ。トムちんの『宇宙戦争』やん。」
「あ、私もレディースデーに観たわ。あのハンディカメラ、乾電池で動くん?、
車が無事やったやろ。百トン乗っても大丈夫な車庫へでも入れてたいうんけ?」
「あったことにしよ」「あの飛行機は回送てか。」「子ども観るからああ映さなな。」
「あんたも子ども守るなら何でもする?」
「まぁな。あのティム・ロビンスてえらい背ぇ高っかいなぁ。地下入るたんびデコ打つやろな。」
「あの人、掘ったり掘られたりの役多いで。」
「もう!やらしなぁ。オスカー俳優やで。そんなこと言うから大阪アホにされたやん。」
「そう?でもちょっと嬉しやん。やっぱり逃げる時は人間の足が頼りや。
寛平兄やんが走りもって『血ぃ~~~』言うて脅したんちゃん?」
「ちゃうやろ。誰かあの菊の御紋へすえかけのタコ焼き吸わしたんやろ」
「あぁそれで最後尻すぼみかいな」
「あんたのレビューもやん」「ほっといて」

・・・こんなことをお隣さんと布団叩いてダニ撒き散らし、
ツバ飛ばしてひっきりなしに喋られたらアチラさんもたまらんでしょう。
弱っていったのもうなずけます。
/失礼しました。結末はあの通りでもいいけれど、あっけなく感じないように原作に肉も色もつけて納得させるのが、CG屋さんでもキャメラ屋さんでもなく、監督さんの力量なのではないか。。。うそうそ、私、ボストンでいるの、義理パパやと思うてました。偉そうなこと言うてどうもすんません。

かーすけさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-16 02:14:10)(笑:2票)
35.戦場を経験したことのなかった国が、9・11の同時多発テロを受けて、それなりのアンサーをした作品なのではないか。武力で抵抗することの限度を越えた敵に、どう対処すればいいのか、という問題。本来テロってのは、武力が不均衡のとき劣る側が抵抗する最後の手段だが、それをされる側から目に見える形にすれば、こういう宇宙人の姿になってもおかしくない。とにかく今持ってる武器が無力になってしまう敵なのだ。群衆が同一方向を見上げるシーンって、この監督の映画でしばしば見てきたような気がするが、そういった無力感と通じあっているようでもある。火星人の登場シーンが素晴らしい。穴の底での鳴動、走るひび、それが垂直に建物にも上がっていく。陥没してから吹き上げられる車。奥と手前とのつながり。車での脱出。高架からの列車の転覆、そのスピード感。こういうのやらせると、ノリにノッてしまう。一方、森の中で服が落ちてくるのなんかもいい。小屋での探索が次の見どころ。にゅーっと動き回る「目」の不気味さ。見られることの恐怖。アメリカはボストンからやり直そう、という決意のラストでもあろう(これの映画化はいつもその同時代になってしまうが、原作・19世紀末の英国を生かしても面白いと思う。第一次世界大戦もまだ経験していない時代で、自転車で逃げ惑う人々が馬車に踏み潰されたりする。怖いもの見たさの群衆ってのが小説に現われた最初のころではないか)。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 8点(2014-01-29 09:39:31)(良:1票)
34.《ネタバレ》 奥さんはイケメンに魅かれて結婚し子供を二人産んだけど、旦那の癖が強くて一緒に居られなくなった。至って普通の離婚でしょう。その普通の離婚家庭に全く異常な状況をぶつけてくる。オープニングから最初のトライポッドが動き出すシーンなどは体が硬直したまま動かせない程のスペクタクル。破壊の量感と質感の作り込みが圧倒的な迫力で絶対的な戦闘力を演出する。トライポッド1体の破壊力を見せつけた後に大軍を進軍させて絶望感を深めて行く。従来の作品に類型するなら、その破壊描写との落差を感じる離婚家族の普通さも、物語のリアリティ演出だと考えると納得しやすい。子供たちを愛していてもコミュニケーションが上手く取れない不器用な男が、不器用なりに揺るぎなく子供たちを愛し続ける。だからと言って子供たちのヒーローに昇格する訳でも無く、最後までダメ親父のままで終わる。このままならない悲哀の残酷さが現実味を醸す。オリジナルを踏襲するしか無かったと解釈できるウィルスのオチですが、あれは警告なんじゃないかな。よく考えてくださいよ。1950年代の人たちはウィルスで納得したかも知れないけど、今の時代に納得する人がいますか? 光年でしか測れない距離を征服している奴らがそんなに迂闊なことをしますか? 誰が見ても突っ込みどころ満載のエンディングで、そこだけがリアル描写から大きく逸脱している。つまり、もし現実に征服者が現れたら「絶対にこの映画のように終わらない」って事です。「未知との遭遇」や「ET」で楽観論を展開しすぎたスピルバーグの反省映画ですかね。
アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-29 00:25:31)(良:1票)
33.《ネタバレ》 怖かったけれど、おおいに楽しんだ。子供の頃、原作を読んで感動したことを思い出す。結末は意外性に富み、たいへんなどんでん返しに当時は感じたものだ。ただ、科学的知識が一般に増した今、今回の映画化ではもう少し納得できるオチにアレンジするべきだった。旅客機墜落現場のセットを実際に見る機会を得たが、あまりの大きさに度肝を抜かれた。ハリウッド映画のすごさは素直に賞賛したい。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2006-12-27 23:22:42)(良:1票)
32.《ネタバレ》 序盤の地面が割れるシーン、あそこで一気に引き込まれました。カメラがどーっと地割れを追いかけていくシーンはすごかったー!一番怖かったのは、すぐ後の謎のマシーンの攻撃で人間が消滅していくところですかねー。ダコちゃんと同じくらい泣きそうでした!そこからもしばらくは画面に釘づけ状態でしたよー!主人公の家族関係意外は基本的に何の説明もなく、ただ謎のマシーン(テトラポットでしたっけ?)があって、ひたすら人間を駆除していく、という点と、山で戦車やヘリが突撃していくものの、おそらくは歯がたっていないであろうと思われる爆発シーン(やられているところをあえて見せていないのがよかった)、あとは赤色に包まれた景色のシーン、この辺りでものすごい絶望感にひたることができました。多くの方々の指摘にある通り、家族愛等は余計なものに感じましたが、もともとスピルバーグは”ドラマは下手だ”というレッテルを貼られていますし、その辺は割り切って見ることができました。この作品は”恐怖の演出”というところに絞れば、素晴らしいものがあると思います。H・G・ウェルズの原作、オーソン・ウェルズのラジオ放送、旧宇宙戦争を全て知った上での満足感でした。
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-20 03:18:26)(良:1票)
31.《ネタバレ》 良かったです。私は派手な映像が見れればそれでいい人なので、かなり満足できました。序盤のレイの町で逃げるシーンなんか、こんな凄い映像見たことねーという感じで凄かったです。それとダコタちゃん、今までアイ・アム・サム、マイ・ボディガード、コールなどで拝見していますが、この映画での演技が一番上手いと私は思いました。もう完璧にトム・クルーズやティム・ロビンスが食われてます。CGが凄いのと、ダコタちゃんの演技が素晴らしいので、8点つけます。たとえ、ジュラシックパーク3のシーンパクっているとか、大阪がどうしたとか、なんで長男生きてるんだとか、オチがショボイとか言われても8点です。
プロシュートさん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-20 01:58:13)(笑:1票)
30.《ネタバレ》 やはりお金かかってるだけあり、迫力満点でした。
多少の辻褄合わない事も映画なので目をつぶりましょう。
ダコタの演技が最高でしたね。
それにしてもティム・ロビンスの使い方が勿体無いなぁ~、と思いました。
あの程度の役ならわざわざティムを使わなくても....。
あと、ティムの「大阪が何機か倒したらしい」のセリフに大阪の映画館で観ていた私達
(客席全般)が軽くどよめいたのがちょっと面白かったです(^^;)

エイリアンが勝手に自滅してしまうラストは?????ですね。
原作は読んでないのですが、あそこまで強いエイリアンなんだから人類滅亡で終わった方が
良かったのに。
gyu_yanさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-26 15:07:30)(笑:1票)
29.《ネタバレ》 何百万年も前から準備していた計画なら、もう少し下調べしてくればよかったのに。詰めが甘い宇宙人だなぁ。
紅蓮天国さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-09 17:43:53)(良:1票)
28.「ET」以降、実直な映画ファンからそっぽを向かれてしまっているスピルバーグだけども、でも本人は「暴力映像」「破壊映像」「残酷映像」では誰にも負けないぞと思ってるはず。そもそもこの人はそうした『衝撃映像』で世に出てきた人なのである。つまり「激突」と「ジョーズ」と「未知との遭遇」が彼の三部作であり、これらはもう30年近く前のものであり、これ以降はパッとした映画はなくて、言っちゃうとこの映画人は30年前に終わっちゃっているのである。でもしかし、その後のしょうもない映画でも残酷映像等はやはり他の追随を許していない。「ジュラシック・パーク」しかり「プライベート・ライアン」しかり・・・ 「太陽の帝国」でも唯一の戦闘場面であるアメリカ軍の戦闘機が日本軍基地を攻撃するシーンなんかたった1機か2機の簡素な攻撃であるにもかかわらずそのなんとも言えん迫力と非日常性の描写はスピルバーグにしかできない超天才的なものだった。でもこれはスピルバーグ自身のせいだけど、世間では「暴力映像のスピルバーグ」といったとらえ方はされていない。「ET」以降非常に浅薄なヒューマニズムを前面に出した映画ばかり作っちゃったからね。それでですね、近年エメリッヒという映画監督がやたら破壊映像満載の映画をつくってて、それは「インディペンデンス・デイ」であり「ゴジラ」であり「デイ・アフター・トゥモロー」なんだけど、これらのエメリッヒ映画を見てスピルバーグは「なんだコレは。まだまだエメリッヒは甘い。オレだったらもっとスンゲー破壊映像をつくってやるゼ!」って思ったに違いない、絶対そうだ、って僕は思った。それで今回の「宇宙戦争」って訳ですが、だからきっとスンゲー破壊映像の映画になってるはずだとすっごい楽しみにしていたんです・・・  結果スピルバーグはエメリッヒを「ギャフンと言わせてやろう」とは思わずに「避けよう」と思ったようだ。『宇宙戦争』は僕にとっては「特別なスピルバーグの映画」だったんだけどスピルバーグにとってはワン・ノブ・ゼムだったのか?『宇宙戦争』は列記とした「残酷映像の天才が撮った映画」ではあったけど、スピルバーグが「自分の現状の殻をを破ろうとして撮った映画」とは残念ながら言い難い。かなり失望した。スピルバーグさん、いちいち変なテーマを入れないで、もう一度初心に帰って、恥も外聞もなく、天真爛漫に、映画を撮ってみようよ。
メロメロさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 02:58:05)(良:1票)
27.《ネタバレ》 まず何が驚いたかって言うと、映画ってたった50年の間でこんなにも進歩できるものなんだということ。とにかく視覚効果が相当凄い。一目で全部CGって丸分かりなんだけど、それでもとてつもない迫力と恐怖感がある。物語の緩急の付け方も非常に上手く、そこは流石スピルバーグ、巨匠と凡才の差を見せ付けました。誰かも言っていたようにまるで自分もフェリエ一家と一緒に逃げているような気分になるけど、本当に怖いのは容赦なく人類を駆逐していく宇宙人ではなくやはり理性を失った人間でしょう。中盤で暴徒と化した市民たちに主人公たちが車を奪われるシーンは本当にハラハラしました。ただ終盤の展開がやっぱりどうしても唐突に思えてしまうのと、それから息子ロビーが何故あそこまで必死に戦いたがったのかというのが解せないところが難点です。とは言え個人的には'53年版よりも断然好み!久しぶりに映画館で映画を観るということの意味を実感させてくれました。今後点数が変動する可能性もあるけど、とりあえず今は興奮の冷め遣らぬ内に8点で採点しておきます。【余談】個人的には何といっても公開直前まで予告編でもトライポッドの姿を映さなかったのが功を奏したと思うんだけど、本編前にやっていた「キング・コング」の予告編では惜しみなくコングを出しまくっていましたね。大丈夫か…?ピーター・ジャクソン。
かんたーたさん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-30 12:00:53)(良:1票)
26.《ネタバレ》 よく出来ています。宇宙人との戦闘映画として説得力があります。父と子の人間模様なども描かれており、もっと評価されて良い映画だと思います。
cogitoさん [DVD(字幕)] 8点(2015-11-27 19:04:19)
25.明るく楽しく希望に満ちて侵略者を撃退したインデペンデンスの対局にいるようなSFパニック映画。勝ち目の無い脅威に晒された人間達の心理ってあんな感じでしょう。実感できる描き方が良い。この絶望感の描き方、臨場感、肌で感じられます。まったく【観る価値あり】。間違い無く観る価値ありますよ。
役者の魂さん [DVD(吹替)] 8点(2015-03-12 17:30:48)
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【点数情報】

Review人数 383人
平均点数 5.89点
051.31%
1112.87%
2112.87%
3225.74%
44311.23%
55414.10%
67018.28%
78822.98%
84411.49%
9225.74%
10133.39%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.89点 Review55人
2 ストーリー評価 5.09点 Review66人
3 鑑賞後の後味 5.36点 Review60人
4 音楽評価 5.79点 Review53人
5 感泣評価 3.95点 Review42人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
視覚効果賞デニス・ミューレン候補(ノミネート) 
音響効果賞リチャード・キング[録音]候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞アンディ・ネルソン[録音]候補(ノミネート)(音響調整賞として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低主演男優賞トム・クルーズ候補(ノミネート) 

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