遠い空の向こうにのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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遠い空の向こうに

[トオイソラノムコウニ]
October Sky
ビデオタイトル : 遠い空の向こうに/ロケットボーイズ
1999年上映時間:108分
平均点:8.26 / 10(Review 416人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-02-26)
ドラマ青春もの実話もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
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監督ジョー・ジョンストン
キャストジェイク・ギレンホール(男優)ホーマー・ヒッカム
クリス・クーパー(男優)ジョン・ヒッカム
ローラ・ダーン(女優)フリーダ・ライリー先生
クリス・オーウェン(男優)クエンティン・ウィルソン
ウィリアム・リー・スコット(男優)ロイ・リー・クック
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)ターナー校長
チャド・リンドバーグ(男優)オデル
エリヤ・バスキン(男優)ビコフスキー
三木眞一郎ホーマー・ヒッカム(日本語吹き替え版)
菅生隆之ジョン・ヒッカム(日本語吹き替え版)
弥永和子フリーダ・ライリー先生(日本語吹き替え版)
真殿光昭クエンティン・ウィルソン(日本語吹き替え版)
鳥海勝美オデル(日本語吹き替え版)
柳沢栄治モリス(日本語吹き替え版)
檀臣幸ロイ・リー・クック(日本語吹き替え版)
森川智之(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
小林さやか〔声優・1970年生〕(日本語吹き替え版)
後藤哲夫(日本語吹き替え版)
長克巳(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
脚本ルイス・コリック
音楽マーク・アイシャム
編曲ケン・クーグラー
挿入曲エルヴィス・プレスリー"Jailhouse Rock"(監獄ロック)
撮影フレッド・マーフィ
製作ラリー・J・フランコ
チャールズ・ゴードン〔製作〕
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術アンドリュー・メンジース(美術監督補)
バリー・ロビソン
トニー・ファニング
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
編集ロバート・ダルヴァ
字幕翻訳戸田奈津子
その他ケン・クーグラー(指揮)
あらすじ
アメリカ、ウェストバージニアの小さな炭鉱の町。その町では大半の男は炭鉱夫となり、まれにアメフトの選手が奨学金を貰い大学に行くだけだった。しかし1957年10月のソ連が打ち上げた人工衛星をきっかけに、ロケット作りという4人の少年の新たな「夢」が始まる・・・・・。元NASA技術者の少年時代を描いた実話。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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99.自分が父であり息子であるからなのだろうか、父と息子の関係を描いた作品には特別な感情を持ってしまう。意見が対立しても、次第に歩み寄り理解し合えるのは、男同士だからなのか。照れや愛情を隠してぎこちない父の表情。息子の安心してちょっぴり誇らしげな表情。脚色はあるのだろうが、最後の実際の映像により、実話の持つ重みと説得力が一気にはじけて胸が熱くなった。今度帰ったとき親父と何を話そうか。息子は、今、何か悩み事はあるのだろうか。
パセリセージさん 8点(2004-05-22 01:03:45)(良:3票)
98.《ネタバレ》 私が理系に進み、その道に挫折したからでしょうか。胸の奥からじーんとこみ上げてくるものがありました。何度も何度も打ち上げ実験に失敗する。それを、何度も何度も改良して、再挑戦することの繰り返し。コミカルにテンポよく描かれていて、とても楽しい雰囲気なのですが、この苦労といったら並大抵のものではありません。実際に実験なんかやらなくても、同じような苦労は多くの人がなさっていると思います。特にこの就職難の折り、何度面接に行っても就職までたどりつかない……私もはじめての就職活動でン十回と面接を受けました。それで、なんとかギリギリ希望の職種に滑り込んだわけです。話とはまったく関係ありませんが、そんな想いがよぎってきて、ジワジワと感動してしまいましたね。実際問題、私はふるさとから都会に出て、それなりに好きな職に就くことができました。もちろん故郷(父や母のところに)戻りたいと何度も思いました。街を捨てたところなんて、この物語の主人公と同じです。親とのいざこざもありました。だって、私は大学生になるまで地元を離れないつもりだったんですもの。地元で学校の先生になるっていうのが高校生までの目標だったはずなのに、親からみると裏切られたような感じだったでしょう。でも、一生懸命やりたい気持ちをみせて努力するとわかってくれるんだ!って、なんか自分とオーバーラップしちゃって……困ったものですね。30歳を超えた人間のノスタルジックというか、自己投影ってホントにみっともないものなのに、なんだか涙が出てきてしまうのです。炭坑の街で、街とともに生きる親を含めた大人たちに敬意を感じることができてはじめて、少年たちの夢は周りの人々にも応援してもらえるんですよね。私も地方を支える父親、母親たちの生き方に尊敬の念を送りながら、自分の道を進んでいけたらと思っています。もっと早い時期、そう大学生の頃に観たかった映画のひとつです。映画ひとつで人生が変わるなんて思いませんが、若い頃の私にはこういう作品が必要だったような気がして、しょうがありません。
元みかんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-04-05 03:05:25)(良:3票)
97.《ネタバレ》 盗まれた展示物を不理解な頑固親父が作ってくれるところが感動のツボなのかと思いながら、そこにそれほど感動できずにいたのですが、その親父が息子に「お前のヒーローに会ったんだろう」と言った後、息子の返した言葉に目頭が熱くなりました。頑固で、息子に対し不理解に見えても、仕事熱心で人望もあり情や正義感もある人だと分かる場面がいくつかあるので、そんな親父さんと主人公の根っこが見つかって繋がる最高の場面だと思います。
だみおさん [DVD(吹替)] 8点(2011-01-23 01:46:08)(良:2票)
96.本当にいい映画に出会えた。ひたむきに夢を求める男たちの物語を最後まで楽しめた。夢がかなうまでは多くの挫折も味わうし辛いこともいっぱいある。でも応援してくれる仲間も自分が一生懸命やればやるだけ増えてくる。夢は一人だけで叶うのではないということを切々と描いていた。
ひでさん 8点(2004-04-16 15:15:16)(良:2票)
95.皆さんと逆で、夢を追い続ける事の難しさを感じた。私は基本的に実話であっても映画では「奇跡」をみたいから。てっきり全員NASAか重機メーカにでも入って、炭鉱がダメになって、あの発射の空き地に宇宙センターか研究所でもできるのかと思ったよ。でもこれはやっと1人がNASAに入れて自伝を書いて公になった話。それはそれでリアルでいいんだけども。もし誰もNASAに入れなかったら・・・。そう考えるとこの手の話は「昔こういう事あったよなあ」というようなどこにでも転がっている話で、30才以上が見ると、夢が云々というよりはノスタルジックな作品になると思う。若い時は夢をいろいろ見るけど、大人になると現実の厳しさを味わう。仲間はバラバラになり、皆各々に生活を始める。そしてやりたい事云々よりも生活する事で精一杯になる。家族でもいたら尚更。やがて自分の夢を子供に押し付けたり、安定的に生きて欲しいと思ったりする。この作品ではそういう世代間の断絶が上手く出ていると思う。夢の実現は簡単ではないが、大人は自分の価値観で子供の可能性を摘んじゃダメなんだなあと思った。でも、他人の子供なら応援するんだろうけど、自分の子供だと難しいんだろうね。
東京50km圏道路地図さん 8点(2004-04-01 04:42:12)(良:2票)
94.博士キャラは欠かせないね!
kさん 8点(2004-07-27 12:02:48)(笑:1票)
93.炭鉱労働者の町、学校、警察を含めおよそ全ての人間がこの町に未来がないことを悟りながらもこの町から逃れるすべがない事も知っている。子供にとって唯一の夢は体を鍛えフットボールで大学へ行くことだけ。そんな偏見の中で、地下へ潜る炭鉱夫を拒み、空に夢を抱く少年たち。やがてそれは炭鉱の町に生きる人間、全ての夢を乗せて大空へ舞い上がる。炭鉱の町という閉鎖性や労働問題、親子の軋轢、子供の夢などがうまくまとまっており楽しめる。
亜流派 十五郎さん 8点(2004-05-14 13:53:04)(良:1票)
92.実話なんですね。アメリカにもああいう閉塞的な町があるというのは、ちょっと意外な気がしますが、若者が夢に掛けるというのは、いつも心温まります。
向日葵さん 8点(2001-07-05 16:47:42)(良:1票)
91.いい映画ですね。心地よい感動があります。
華敏さん 8点(2001-05-12 03:20:07)(良:1票)
90.夢に向かって突き進むっていうのはこう言う事ですね。
T・Yさん 8点(2001-01-19 20:16:08)(良:1票)
89.《ネタバレ》 最後のロケット発射シーンに父親が姿を見せたところが胸を震わせられました。校長の豹変とかライリー先生の唐突な体調不良等の急な展開にも目を瞑れる程の感動でした。ありがとう
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-05-11 15:42:20)
88.大好きな作品なのに、レビューを書いてなかった。
ジェイク・ギレンホール、19歳の頃の作品。あらためて見返すと、若い頃からいい演技してたんだなあ。
夢を追いかける話で、実話ものだもの、見なきゃ損。

親子で鑑賞したい映画。
めたもんさん [DVD(字幕)] 8点(2021-10-23 08:08:40)
87.《ネタバレ》 自分の人生を生きるという点ではグッドウィルハンティングっぽいし、父との愛情という点ではフィールドオブドリームスっぽいし、思春期の友情という点ではスタンドバイミーっぽいし、アメリカ映画が描くべきテーマを良いとこ取りしたような映画。最後の実話エピソードが良い。先生がホジキンリンパ腫で亡くなるのはエモいし、ホマーがNASAのエンジニアになるのは実話にしては出来過ぎだけども。現在の状況を調べたところ、ホマーはNASAから身を引いて文筆業に専念してるのかと思いきや、一応アドバイザー的な形でロケットには関わってるみたいで良かった。

しかしジェイクは顔がずるい。演技から目が離せない。
なすさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-03-09 15:14:02)
86.《ネタバレ》 親父vs息子。
親父の気持ちも痛いほど良く分かる。
炭鉱夫となった息子を見てうれしくて寡黙で堅物の親父が饒舌になる。
その後、息子が再びロケットへの夢を追い始めた時の親父の気持ちを思うと胸が痛い。
単純な話じゃないよね。

だから最後に親父が息子の肩に手をまわして息子をジッと見るシーンがまた良いんだなぁ。
名作。
Dry-manさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-05-01 21:28:12)
85.《ネタバレ》 学生時代の友人とひとつの目標に夢中になって。親父さんとも馬鹿なことをと喧嘩するが、最後は認めてもらい。感動します。若いっていーなー。無茶も出来る!てか 笑
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2016-04-03 23:39:42)
84.《ネタバレ》 ここ数年、映画で涙したことがなかったが、この映画では涙してしまった。炭鉱の町コールウッド、そこで生まれた人の将来は保証されておらず、フットボールで奨学金をもらって大学に行く者が英雄扱い。ホーマーはそんな町でロケットに魅せられ、ロケット作りを始めるが、大半の周囲の大人は反対。そんな中でも希望を与え続けたライリー先生などの温かみ、人間としての寛大な器が際立つ。ロケットという空の「上」をいく存在と、炭鉱掘削という地表の「下」で行われる作業がうまく作品の中でも対比されていて、ホーマーの「もう下には行かない」という姿勢に彼の自分を貫く強い意志を感じた。それに加え、この映画はホーマーと彼の父の物語でもあると感じた。お互いが強情で意見の対立が絶えないからこそ、最後のロケット「ライリー号」の打ち上げの際に父が彼の姿を見に来た時の感動につながる(=息子への評価)。
カジノ愛さん [DVD(字幕)] 8点(2015-02-15 16:53:09)
83.非常に良質な映画だと感じました。派手なドラマ化、演出をしなかったことで、実話の4人と関係者に対する敬意が伺える。志ある人、もたせたい人に見せたい映画です。
cogitoさん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-19 23:11:28)
82.《ネタバレ》 なんだかロケットを作ってるんだかミサイルを作ってるんだかよく分からないシーンも最初はありましたが、
最終的に感動的な映画だった。
そういえば子供のころ僕はペットボトルロケットとかやった(けどあんま興味なかった)。
ロケットっていうのはなんかこう少年心をくすぐるんだろうか。
遠い空の向こうに夢を抱き思いをはせるというのはロマンがあって良い。
自分のそんな心はもうとうの昔に死んでるので、この映画の中にある情熱はとても眩しい。
「父と子はだいたいこういうもんである」みたいのがあってそれがまぁ良かった。
他にも兄弟との比較、仲間と共に一つのことに打ち込むこと、体育会系キャプテンの彼女、
善き理解者でもある担任、進学か就職かなど、十代のころの記憶が甦るようなところが的確に無難に表現されている。
野次馬みたいのもいたけどあんましつこくなくてよかった。
くどいシーンがこれといってなく、
それでいてしっかりと着実に物語が描かれているところが好感の持てる映画だと思います。
ごく自然に感じられる面白さがある。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 8点(2013-03-12 20:51:37)
81.《ネタバレ》 あきらめないでやり続ければ夢は叶う。
なんともベタな話で、展開もだいたい読めてしまう。
ホーマーに協力していた溶接工が死ぬのもバレバレの前フリでわかるし、頑固オヤジがようやく主人公を認めるラストシーンもありがち。
それでも、やっぱり心を動かされるものがあるのは、誰にも思い当たる経験があるからだろう。
親に対して何でわかってくれないのかという葛藤や、自分は他の人とは違う何かができるんじゃないかという思いは、思春期に必ず通りすぎるもの。
登場人物の気持ちがわかりやすく、感情移入しやすい構成が支持される秘訣か。
実話に基づいているというのも夢を感じさせる。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 8点(2013-02-10 08:55:56)
80.《ネタバレ》 損得なしに何かに打ち込めることは若者の特権で、その熱意と経験の浅さのギャップがドラマになります。いわゆる青春映画です。本作は、打ち込んだ興味の対象を人生の突破口にしたことでさらに一歩踏み込んだ作品でした。
ロケットを高く遠くへ飛ばすという単純な目的の根元にあるのは、未知への憧れです。それが、閉塞した環境で地中を掘り進む仕事と対照的に描かれる。主人公は逡巡した末に、ロケットを取ります。ロケットが飛ぶ先には空があり、さらにその先には宇宙があります。漠然とした対象であっても、そこに抱く憧れが希望にカタチを変える。その化学変化に尊さを覚えます。好きなことを人生に反映させられるほど、幸せなことはないでしょう。憧れは追及されるために存在します。
ガンコ親父との関係も感動を誘いますが、というか、本来はそこが見せどころだと思いますが、元天文少年の私には宇宙を目指すことだけでお腹いっぱいでした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-06 13:20:50)
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【点数情報】

Review人数 416人
平均点数 8.26点
000.00%
100.00%
210.24%
320.48%
440.96%
5194.57%
6245.77%
76716.11%
89923.80%
98921.39%
1011126.68%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.87点 Review41人
2 ストーリー評価 8.47点 Review44人
3 鑑賞後の後味 9.07点 Review51人
4 音楽評価 7.89点 Review37人
5 感泣評価 8.41点 Review46人
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