フランケンシュタイン(1994)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フランケンシュタイン(1994)

[フランケンシュタイン]
Mary Shelly's Frankenstein
(Frankenstein)
1994年上映時間:123分
平均点:6.61 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-01-21)
ドラマホラーSFファンタジーリメイクロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【イニシャルK】さん
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監督ケネス・ブラナー
サイモン・クレイン(アクション班監督)
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
左近允洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)クリーチャー
ケネス・ブラナー(男優)ヴィクター
トム・ハルス(男優)ヘンリー
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)エリザベス
エイダン・クイン(男優)ウォルトン
イアン・ホルム(男優)ヴィクターの父親
リチャード・ブライアーズ(男優)老人
ジョン・クリーズ(男優)ウォルドマン教授
ロバート・ハーディ〔男優・1925年生〕(男優)クランプ教授
シェリー・ルンギ(女優)ヴィクターの母親
セリア・イムリー(女優)モリッツ夫人
ヒュー・ボネヴィル(男優)シラー
パトリック・ドイル〔音楽〕(男優)オーケストラの指揮者(ノンクレジット)
津嘉山正種クリーチャー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
菅生隆之ヴィクター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
二又一成ヘンリー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
勝生真沙子エリザベス(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中田和宏ウォルトン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
田原アルノヴィクターの父親(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
北川米彦老人(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
石森達幸ウォルドマン教授(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
亀井三郎クランプ教授(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
笹岡繁蔵グリゴーリ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
玄田哲章クリーチャー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴置洋孝ヴィクター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂ヘンリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
日野由利加エリザベス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生ウォルトン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田稔ヴィクターの父親(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
糸博ウォルドマン教授(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄クランプ教授(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安達忍ジャスティン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八グリゴーリ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作メアリー・シェリー
脚本フランク・ダラボン
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
撮影ロジャー・プラット
ロジャー・ランサー(第二班撮影監督)
製作フランシス・フォード・コッポラ
ロバート・デ・ニーロ(製作補)
ケネス・ブラナー(共同製作)
ジェームズ・V・ハート
デヴィッド・バロン[製作](製作補)
WOWOW
製作総指揮フレッド・フックス
美術ティム・ハーヴェイ〔美術〕(プロダクション・デザイン)
デズモンド・クロウ(美術監督)
マーティン・チャイルズ(美術監督)
スティーヴン・ローレンス[美術]
衣装ジェームズ・アシュソン
編集ニック・ムーア[編集](編集助手)
録音アイヴァン・シャーロック
ドミニク・レスター[録音]
ロビン・オドノヒュー
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
その他デヴィッド・バロン[製作](ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
19世紀初頭。若きフランケンシュタインは、医学を究めるために当時の医療先進国スイスへ向かった。母の死に心を痛める彼は、科学の力で生命をコントロールしたいと願っていたのだ。そんな考えを諌めるクレンペ師の他界で、フランケンシュタインはかつて師が手を染め、封印した研究を続行させる決意をした。電気の力で、死者に生命を与える禁断の研究を…メアリ・シェリーの原作に最も忠実、かつ時代考証の徹底した『フランケンシュタイン』のリアルな映像化。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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23.登場人物のほぼ全員に感情移入できました。誰もかれも悪氣あって行った事じゃないのに起きた悲劇。【愛も無く、なぜ創った。】というキャッチコピーに大いに賛同できます。でも同時に、愛があるからといって何を創っても良いわけじゃないね。
役者の魂さん [ビデオ(吹替)] 8点(2015-04-24 11:41:06)
22.《ネタバレ》 雰囲気がなんとなく素晴らしいです。ダークで重い感じがします。
時代背景も良いです(え!中世ヨーロッパじゃないんですか?)。
壮大な音楽も素晴らしいのでサントラ買いました。
元の「フランケンシュタイン」をここまでストーリーを面白く豪華に再現したのは素晴らしいです。

オリジナルのフランケンシュタインの怪物はあまりに冷たい無表情が死のイメージですが、
このリメイク版フランケンシュタインの怪物には「心」があります。
それが温もりになってしまうので、オリジナルのフランケンシュタインの怪物の持つ「冷たさ」とは異なるものになってしまったと思います。
この冷たさこそ非人間的なんですが、リメイク版の怪物はまだ人間的です。

怪物に「心」があったら怖くない。人間的に共鳴してしまうから。心が通じればもはや怪物ではない。
そこがなんか違うんだと思う。
元のフランケンシュタインの怪物の表情は死そのものだ。
リメイク版は怪物が笑った時に「あ、デニーロだ」って親しみをもって思ってしまう。
ロバート・デニーロの笑みは怪物の冷たい笑みとは異なりすぎる。
でもこのリメイクの怪物はマントをまとい、森を歩く姿などは童話のようでとても神秘的な感じがして良かった。
怪物を「森の精霊」と喩えたり、木笛の暖かい音色など、そういった童話のような幻想的な雰囲気があって好い。おじさんが鍋でシチューを煮込んでいる画もファンタジーだ。
映画「フランケンシュタインの花嫁」からもレディ・フランケンが登場しますが超キモいです。女性にとっては残酷だと思います。

「フランケンシュタイン」っていえば、未だに博士ではなく怪物を連想してしまう。
それだけインパクトのある名前だ。
このフランケンシュタインは娯楽性も高く、映画として面白いです。

ホラーですがファンタジー色が強いダーク・ファンタジーという趣です。
寒々しく悲しすぎる壮大なラストは非常に心に残り続ける名場面です。

ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-24 02:39:03)
21.《ネタバレ》 フランケンは愛する人を失いたくないために行った実験のせいで、皮肉にも愛する人を失ってしまったわけですね。怪物はとても可哀相でした。醜い外見を誰も受け入れてくれず、いつも孤独なまま。「何故、創った。」とフランケンに復讐を迫ったはずなのに、死んだ彼を見て泣き崩れる。ただ愛されたかっただけなんですね。非常に切ないストーリーでした。
TK of the Worldさん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-12 01:22:46)
20.初めてフランケンシュタインを物語として知った作品。
ホラーなのかと思っていたら童話みたいな内容ですよね。
カラバ侯爵さん [地上波(吹替)] 8点(2007-07-18 02:58:30)
19.いい映画ですね~。もっとホラー的な要素が多いのかと思っていたら、
切なく悲しい出来に仕上がっていました。
フランケンに対する見方が変わりましたよ。
怪物君のフランケンはあんな楽しそうなのにね(笑)
坊主13さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-06 09:44:07)
18.モンスターが出来る前のカメラアングルが好きです。
非常に切ない本当のフランケンシュタイン。

しかし過去のモンスターがフランケンシュタインと勘違いしてしまいそうな
映画はなぜあのようにしたんでしょうか?
とまさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-30 21:36:08)
17.切ない映画です。
ゲソさん 8点(2004-06-10 03:42:11)
16.ホラーと言うジャンルにはなっているが、内容はホラーでは無いと思う。「何故創ったんだ・・」と言う、フランケンの切なさが何とも言えない。あまり知られてない映画なのかもしれないが、私はなかなかの良作だと思う。ジャンル分けに失敗したのかもしれない。ロバード・デニーロが演じているとはつゆ知らず・・。あの人は凄い役者だ。
深海さん 8点(2004-01-10 00:34:18)
15.本当に哀しい映画。ケネス ブラナーが素敵でした。
ゆきむしさん 8点(2003-12-28 23:30:28)
14.《ネタバレ》 ホラー映画かと思いきや、フランケンシュタイン(怪物)の悲しい物語であった。
フランケンシュタインの話は凶暴な機械人間がやみくもに人間を襲う者だと思っていたが、本当はみんなと友達になりたかっただけなのを知った。
自分の姿が醜い為、怪物だと思われ、誰も友達になってくれないので、自分を創った男を復讐する為、その男が残した日記から探し出す。
でも最後は、その男が疲労で死んでしまい、怪物は喜ぶかと思ったが、泣いていた。
理由は、自分を創ってくれた父親が死んでしまったから。
ロバート・デ・ニーロの怪物役はサイコーに怖くて恐ろしくて、でも本当は優しくて、最期は父親と一緒に死んでいった。
スマイルさん 8点(2003-11-29 16:14:11)
13.原作のイメージにかなり近いものになったのではないでしょうか? せっかくこの世に誕生したのに、誰からも愛されない悲劇の存在をデニーロが見事に演じていると思います。好きなシーンは、逃げ出したデニーロが盲目の老人と出会って会話するところですね。これってかなり象徴的な場面だよね。目に見えないからこそ本質がわかるという。ラストはとても切ないですね。
オオカミさん 8点(2003-11-18 23:25:50)
12.とてつもなく怖く、とてつもなく切ない映画だった。フランケンシュタインというキャラクターそのものがとても悲しい。全身メイクで演じたロバート・デ・ニーロの存在感はさすがだった。映画全体に漂う不健康で焦燥的な空気感が秀逸。監督ケネス・ブラナーのセンスが光っていた。
鉄腕麗人さん 8点(2003-10-06 18:33:35)
11.トムハルスが出ていますね。最終的には悲しい映画で、あんまり観たくはないけど好きです。コッポラの赤色の使い方がとても目に付いた作品。鮮やかでした。
みんみんさん 8点(2003-05-14 23:29:26)
10.ずっと前に封切で見ました。愛を感じる。少しも、怖くなかった。
大山昇太さん 8点(2003-05-08 22:16:52)
9.私も初めはホラーだと思っていたんですよ。でも、とても悲しい話でした。
cocooonさん 8点(2003-02-28 14:16:01)
8.私は好きです・・・哀しい映画でした。ホラーじゃなくてドラマだったように思われます。デニーロの、流石と思わせるような演技っぷりも素敵です。
まりんさん 8点(2003-01-26 17:47:24)
7.人間の倫理に迫る問題ですね。尊敬する人、愛する人を死なせたくないという一心からなのですが、それが大変な悲劇を起こしてしまうということ。現在、クローンの問題などが起こっていますがメアリー当時すでに警告していたのでしょうか。恐いというよりとても悲しかったです。
Jadeさん 8点(2003-01-15 23:29:53)
6.見てから1年以上経つ今でも、まだ覚えているくらい印象に残った映画です。この映画のジャンルはホラーなの??
さん 8点(2002-12-24 00:13:18)
5.当時映画館でこの映画を観て、はじめてケネス・ブラナーを知った作品。その後ビデオを借りてきて観て、この映画の良さがわかった気がします。見ごたえありですね。
ゆたかさん 8点(2002-10-27 23:01:32)
4.唯一、心に残ったホラーです。
大沢君さん 8点(2002-04-30 17:14:31)
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【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 6.61点
000.00%
122.17%
222.17%
322.17%
433.26%
51010.87%
61617.39%
72729.35%
82325.00%
955.43%
1022.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.33点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 7.66点 Review3人
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【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート) 

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