リトル・ランナーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

リトル・ランナー

[リトルランナー]

Saint Ralph

2004年【カナダ】 上映時間：98分

平均点：6.42 / 10点(Review 12人) 

公開開始日（2006-03-04）

（ ドラマ・スポーツもの・学園もの）

監督	マイケル・マッゴーワン（監督）
キャスト	アダム・ブッチャー(男優)	ラルフ・ウォーカー
	キャンベル・スコット(男優)	ヒバート神父
	ジェニファー・ティリー(女優)	アリス看護婦
	タマラ・ホープ(女優)	クレア・コリンズ
	ショーナ・マクドナルド[加・1970年生](女優)	エマ・ウォーカー
	ジョナサン・ウォーカー(男優)
	ゴードン・ピンセント(男優)	フィッツパトリック神父
声	本田貴子	ラルフ・ウォーカー（日本語吹き替え版）
	石塚理恵	アリス看護婦（日本語吹き替え版）
	てらそままさき	ビバート牧師（日本語吹き替え版）
	恒松あゆみ	クレア・コリンズ（日本語吹き替え版）
	折笠愛	ラルフの母（日本語吹き替え版）
脚本	マイケル・マッゴーワン（監督）
撮影	ルネ・オオハシ
製作総指揮	ピーター・サスマン
配給	ギャガ・コミュニケーションズ

あらすじ

主人公ラルフは、カトリック系の学校で問題ばかり起こす少年。そんな彼には、いつも彼を暖かく包んでくれる病床の母親がいた。ある日、その母親が昏睡状態に陥ってしまう。「奇跡でも起きない限り、母親は目を覚まさない」と言われたラルフは、奇跡とは何かを学校の先生であるヒバート神父に問う。ヒバート神父はラルフらがボストンマラソンで優勝したらそれは奇跡だ、と答える。そして、ラルフはボストンマラソンでの優勝を決意するが…

【SOS】さん(2006-07-29)

【クチコミ・感想（8点検索）】[全部]

2．《ネタバレ》　レース中のサンタの激励やゴール寸前のデッドヒートなどのスポーツ物としての見応えや周りを取り巻くドラマ性の高さ、青春モノとしての馬鹿馬鹿しさも悪趣味に可笑しく、素敵でした。長距離ランナーは誰もが自分の内なる神様と会話する。走るという行為は極めれば高レベルな禅だなぁ、と、「走禅」という言葉をリアルに感じた。監督自身もマラソン経験者か。納得ー。

【aksweet】さん [DVD(字幕)] 8点（2007-03-08 20:28:41）

1．《ネタバレ》　2007年の初泣き映画でした。素行の悪い生徒が、昏睡状態の母親の意識回復を願ってマラソンに挑戦するお話ですが、その努力の部分にはピュアなものを感じましたし、絵に描いたような登場人物（憎まれ役も含めて）も全てが生きていました。オナニーにこだわるシーンがあんなに多くある必要はありませんが、物語的に救いがある映画なので、観終わった後は清々しい気持ちになれます。母親への愛と奇跡を信じてボストンマラソンで１位を目指す最後のデッドヒートには観ていて力が入りましたし、がんばれというエールと共に思わず涙してしまいました。不真面目に生きていても人間やる時はやるんだなと再認識。凄くステキな映画だと思います。

【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 8点（2007-01-01 13:59:49）

【点数情報】

Review人数			12人
平均点数			6.42点
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3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	3	25.00％
6	3	25.00％
7	4	33.33％
8	2	16.67％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	8.00点	Review2人
2	ストーリー評価	8.00点	Review2人
3	鑑賞後の後味	8.00点	Review2人
4	音楽評価	8.00点	Review2人
5	感泣評価	8.50点	Review2人