恐怖ノ黒電話のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > 恐怖ノ黒電話の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

恐怖ノ黒電話

[キョウフノクロデンワ]
THE CALLER
2011年上映時間:91分
平均点:7.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(2013-05-06)【クロエ】さん
タイトル情報更新(2015-04-12)【8bit】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マシュー・パークヒル
キャストレイチェル・レフィブレ(女優)
スティーヴン・モイヤー〔男優〕(男優)
ローナ・レイヴァー(女優)
ルイス・ガスマン(男優)
あらすじ
離婚を機に環境を変えようと引っ越して来た女性・マリー。新しく暮らすアパートには回線の繋がった古い黒電話が据え付けてあった。そこへ謎の人物から着信が入り…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.《ネタバレ》  ふざけたタイトルとは裏腹に、中身は大変よく練られたサスペンスホラー。
 過去からかかってきた電話ということをまるで信じていないメアリー。
 そりゃそうです。相手はな~んか頭のネジの飛んでいそうな女。それでも最初は優しく接しちゃう。電話の相手ローズはメアリーを友達認定しちゃう。これが良くなかった。
 一方メアリーの状況設定が絶妙。離婚調停中の夫がいるわけですが、こいつの存在がなかなかうまいんです。このDⅤ夫、こいつはこいつで何をしでかすかわからないサイコっぽい趣があります。こいつのせいで心身共に疲労しきったメアリーは正しい状況判断ができなくなって、つい自分の名前をローズに教えてしまう。名前を知られるだけで命を握られてしまうとも知らずに。
 それはジョンも同様です。『デス・ノート』でも読んでいないと、まさか名前を教えるだけで命をとられてしまうなんて誰も思いませんからね。
 ジョンに説得され遂にアパートを出る決意をするメアリー。ジョンから電話がかかってきて、ジョンに会いに学校に。ところが約束の時間になってもジョンは学校から出てきません。メアリーはジョンの両親が経営するダイナーに。そこで聞かされる衝撃の事実。いやー、うならされましたね。実はその危険性ってのはアパートの管理人が消えたときに気づいているはずなんですけどね。ただ実感が伴わなかったんでしょう。ジョンの存在を消されてしまったときの衝撃と喪失感がすごい。
 怒りにとらわれるメアリー。反撃に転じるのかと思いきやそれも束の間。電話口に出たのはまさかの幼き頃の自分。たたみかけますねー。そりゃそうです。そーなりますよ。
 でもなんやかんやで最後は一件落着。と思ったところで最後のダメ押し。
 過去の自分に殺人をさせてしまったことで、現在の自分も殺人に対するハードルが下がってしまいましたとさ。ちゃんちゃん。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2022-03-18 13:08:28)(良:2票)
4.《ネタバレ》 終始、薄暗い映像であるがストレスが溜まることはない。逆にその薄暗い映像の中において彼女の奇麗な金髪がすごく映えるので彼女の動きも十分追えるし、これはもう主人公が黒髪の日本人女性でなくてよかったと思えてしまったほどであります。そしてその薄暗い映像の中において目に留まる彼女の潤みまくった潤んだ瞳と時折キラリと更に光り輝くその瞳も見逃せないものとなっていました。(ホント彼女は目が綺麗。)そしてそれプラス、、私ら視聴者に向けてのサービス精神なのか ラフな格好において見せる腕や首筋や胸元に光る白、そして長くニョキッと伸びた白い脚。暗いながらに映えた映像美でいっぱいとなっていました。いやあ、このひと何かといろいろ美人さんやな~  あ、でも、ただし、、、これは小声で言わせてもらいますが、残念ながら彼女の両肘はあまり〝綺麗ではない〟、これは中庭のシーンで彼女が庭師のオッサンにヒナギクで作った首輪をかけてあげた後のところで確認できます 開始約55分くらいのところです。なぜかその醜い両肘に目を疑った。もしかして彼女って異星人?とか思ってしまった だってそのぐらい変てこなおヒジだったもので ほんと一瞬自分の目を疑った。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-03-19 16:06:59)(良:1票)
3.《ネタバレ》 なかなか怖かったです。個人情報ベラベラ喋ったり、DV夫へ「命令違反よー命令違反よー」しか言わないところにイライラしたり、大きなナイフで自分を攻撃して自爆したあげく武器捨てたり、ラストシーンで何故か出血が止まってる驚異の回復力を持つ主人公にイライラしたけれど。他の方も挙げられた通り「オーロラの彼方へ」と同じ手法ですね。やっぱ生きてる人間が一番怖いですわ(まぁ一回死んでるんですけどね)
悲喜こもごもさん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-08 02:15:27)(良:1票)
2.如何わしい都市伝説、又は昔の怪談話みたいな邦題を付けられてしまった本作品。かなり危機管理能力が足りない主人公が追い詰められていく様は見事です。電話相手の顔を殆ど映さない見せ方も、恐怖心を煽り良い余韻に浸れる。
真尋さん [DVD(吹替)] 8点(2013-06-05 01:29:43)
1.《ネタバレ》 ホラー映画については私は結構辛口レビューになってしまいますが、いやいや、邦題がダサいわりには面白かったですよ。
この監督は人は何を恐怖するのか、よくホラー映画を勉強していると思います。
私はホラー映画を観て怖いと思ったことはあまりないのですが、本作は恐怖というツボをよく押さえていると思います。
私自身、この映画を観て考えさせられました。
今、「死霊のはらわた」のリメイクが不評を買っているようですが、本当に怖いものって、ゾンビとか幽霊とかスプラッターではないと思うんです。
まず、ホラー映画は90分が限度。
本当の恐怖は現実にあって、怖いのは現実に存在する人間。(本作ではストーカー)
現実的な恐怖と非現実的な恐怖をシンクロさせると観ているほうは惹きこまれていく。
主人公は美人であること。
本作では、生足脚線美のキュートな女性でした。(例、エイリアンのシガニー・ウィーバー)
犯人は最後まで姿を見せないこと。
私なりに書き出してみたのですが、確かに突っ込みどころはあります。
でもホラー映画ですよ。このへんでいいじゃないですか?
面白い!
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-07 08:02:19)(良:2票)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.73点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
619.09%
7327.27%
8545.45%
9218.18%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS