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この素晴らしき世界

[コノスバラシキセカイ]
Divided We Fall
(Musíme si Pomáhat)
2000年チェコ上映時間:118分
平均点:7.33 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-06-29)
ドラマコメディ戦争もの実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-09-01)【+】さん
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配給大映
字幕翻訳古田由紀子
その他大映(提供)
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4.《ネタバレ》 非常に感動しました。正直、途中で「いくら生きるためとは言え、それは・・・・」と思うところもありましたが、それでもやはり生き抜くことが大事なんだと痛感しました。
TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 21:49:11)
3.重いテーマを扱いながらも、さほど暗くならず、ユーモラスに描かれているため観易かった。それでも苦しくなる所はたくさんあったけど、生きていることの素晴らしさ、戦争の愚かさを感じ取る事ができ、最後はただただ感動でした。
きのすけさん 8点(2003-08-30 23:14:10)
2.生きるか死ぬかという戦時下、みな自分たちのことだけで精一杯。そんな時、あろうことか迷惑この上なしというユダヤ青年を匿う事になってしまう夫婦。子供が欲しくて欲しくて、でも授からない。ユーモラスでメルヘンで「どっこい生きてる、人間万歳!」という爽快なラスト。
キリコさん 8点(2003-03-04 23:47:53)
1.ナチ支配からチェコが解放されるまでの厳しい歳月を、人々が如何に生き抜いていったかを、ユーモアとペーソスを交えて描いた秀作。戦時下の特殊な状況を描くことで、戦争の虚しさや愚かしさを批判した作品は数多くあるが、本作は人々の普遍的な日常のドラマを通して、人間の愚かさ・哀しさ、そして尊厳というものを、柔らかな眼差しで格調高く描いてゆく。戦争の行方しだいでは立場も逆転してしまうという皮肉な運命に翻弄される人々。そういった切羽詰った状況でみせる、人が他人を思い遣る心が大切なのだと、きっと作者は言いたいのだろう。やがて生まれてきた、まだ争い事など知らない無垢な赤ん坊。それは、すべての人々の魂を救済するような、あたかも神の啓示としての存在だと言える。映画は、まさしくファンタジックで感動的なエンディングを迎える。
ドラえもんさん 8点(2002-12-13 00:06:43)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5111.11%
6111.11%
7222.22%
8444.44%
9111.11%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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