DUNE デューン/砂の惑星(2021)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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DUNE デューン/砂の惑星(2021)

[デューンスナノワクセイ]
Dune
2021年上映時間:155分
平均点:6.30 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-10-15)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの小説の映画化
新規登録(2021-08-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
キャストティモシー・シャラメ(男優)ポール・アトレイデス
レベッカ・ファーガソン〔女優〕(女優)レディ・ジェシカ
オスカー・アイザック(男優)レト・アトレイデス公爵
ジョシュ・ブローリン(男優)ガーニイ・ハレック
ステラン・スカルスガルド(男優)ウラディミール・ハルコンネン男爵
ゼンデイヤ(女優)チャニ
シャーロット・ランプリング(女優)ガイウス・ヘレネ・モヒアム
ジェイソン・モモア(男優)ダンカン・アイダホ
ハビエル・バルデム(男優)スティルガー
チャン・チェン(男優)Dr.ユエ
デヴィッド・ダストマルチャン(男優)パイター・ド・ヴリース
デイヴ・バウティスタ(男優)ラッバーン
入野自由ポール・アトレイデス(日本語吹き替え版)
皆川純子レディ・ジェシカ(日本語吹き替え版)
森川智之レト・アトレイデス公爵(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ガーニイ・ハレック(日本語吹き替え版)
勝部演之ウラディミール・ハルコンネン男爵(日本語吹き替え版)
内田真礼チャニ(日本語吹き替え版)
野沢由香里ガイウス・ヘレネ・モヒアム(日本語吹き替え版)
安元洋貴ダンカン・アイダホ(日本語吹き替え版)
大塚明夫スティルガー(日本語吹き替え版)
津田健次郎Dr.ユエ(日本語吹き替え版)
立木文彦ラッバーン(日本語吹き替え版)
本田貴子リエト・カインズ博士(日本語吹き替え版)
高木渉ジャミス(日本語吹き替え版)
木村雅史フィルムブック(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣庭師(日本語吹き替え版)
間宮康弘使者(日本語吹き替え版)
かぬか光明ハルコンネン兵士2(日本語吹き替え版)
原作フランク・ハーバート
脚本ドゥニ・ヴィルヌーヴ
エリック・ロス
音楽ハンス・ジマー
製作総指揮トーマス・タル
ハーブ・ゲインズ
ジョン・ハリソン
リチャード・P・ルビンスタイン
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
衣装ジャクリーン・ウェスト
編集ジョー・ウォーカー〔編集〕
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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13.《ネタバレ》 古代遺跡を思わせるようなセット。各民族を参考にしたような衣装。砂漠の世界をひびきで表現する音楽。 そしてこの監督さんの映像センスが光る見事な世界観の構築。どれも一級品であることは間違いなのですが、 んじゃあ面白かったかと言われるとどうなんだろう。 本番の前の屈伸運動が済んで、さぁこれからってところで終わるので一つの作品としては厳し目になります。 ただ、今の時代に再びこの題材を巨額の費用かけて制作されたのは実にチャレンジングで、それ自体は賞賛したいです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-03-07 15:02:15)
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12.《ネタバレ》 原作未読・リンチ版未見・特にこの映画やスターウォーズなどに思い入れがある訳でもなく、あくまでSF映画好きという立場でレビューいたします。2時間半の長枠でしたが何だか早送りでダイジェスト版を見ているような印象を受けました。映像は素敵なのですが、このスケール感と重厚感を推したいのであれば20話程度のTVドラマのほうが向いていたかもしれません。悪人が戦いを仕掛けてくるまでの動機付けが1時間少々ではあまりにも短すぎました。  全体的にダイジェスト感が出てしまっているので、話のスケール感の割にはとても小さくまとまってしまったように見えます。あまりにも話がとんとん拍子に進みすぎて、主人公(黒髪ですが赤い彗星シャアのようなジャニーズ系)などはまるで取って付けたようにしか見えません。動画で見た砂漠の歩き方を実践するシーンも滑稽すぎるし、毒針を手で取るのも失笑。終盤のスティルガー(ハビエル・バルデム)率いるフレメンの戦士との決闘も明らかにご都合主義的でイビツでした。父アトレイデス(オスカー・アイザック)もかなり勿体無い最期だったし、ダンカン(ジェイソン・モモア)も同様にほとんど無駄死にのようにしか見えませんでした。  最初からパート1と出すくらいなら思い切ってパート1とパート2の二本立てで上映したほうが良かったと思います。こんなところで終わられたんじゃ観客は到底納得できないし、むしろ2部作に分離して徹底的に静の流れのパート1、徹底的にやられるパート2の二部構成のほうが面白かったと思います。 SF映画大好き人間ですので密かに期待して鑑賞しましたが、まあ、やはり、まだスターウォーズのほうがマシかなといった感想でした。(つくづくヴィルヌーヴ監督とは相性が悪いと痛感します)
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-03-05 13:49:51)
11.砂漠ってなんで見てるだけでワクワクしちゃうんやろ。それだけで、最初からこの映画に対するワクワク感が止まりません。それに加えて世界観が不気味な宗教チックな雰囲気で、とにかく魅力的。退屈感全くなし。早く、続きが観たいです。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 10点(2022-01-20 22:18:10)
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10.映画史における伝説や逸話が、何十年にもわたって先行し、流布し、世界中の映画ファンの「期待値」があまりにも大きく肥大したこの映画企画に挑み、“作品”として創造してみせたことを、先ずは称賛すべきだろうと思う。  ドゥニ・ヴィルヌーブ監督は、「メッセージ」や「ブレードランナー2049」でも見せたその芸術性の高さと、芳醇なイマジネーションを最大限発揮し、“DUNE”の世界観を見事にクリエイトしている。 この映画監督の素晴らしさは、ただ単に芸術的な画作りができるということではなく、絵画のように研ぎ澄まされた映像表現が、ストーリーを紡ぐ登場人物たちの感情や人生観にきちんと直結していることにある。 どこかのインタビューで、ヴィルヌーヴ監督自身が力を込めて話していた通り、映画製作における最優先事項は、映像の美しさや音響の素晴らしさではなく、その根幹に存在すべき人間の“ストーリー”なのだ。 そういう映画作りにおける本質を、圧倒的な創造性の中で表現できるこの映画監督の立ち位置は、今後益々孤高のものとなっていくだろう。  そして、本作も、そのヴィルヌーヴ監督の孤高の創造性に裏打ちされた見事な映画作品だった……とは思う。  ただし、この映画が、映画史における複雑に入り組んだ文脈、そこに深く絡む期待と宿命、それによるあまりにも高くそびえる“ハードル”を超える作品であったかと言うと、そこは「否」と言わざるを得ない。     僕自身は、本作で初めて“DUNE”の世界観に触れたのだが、1965年に発表されたSF小説「デューン 砂の惑星」と、その「映画化」への挑戦の歴史が、その後に創造されたあらゆる作品に多大な影響を与えていたことはよく理解できた。  製作開始直前にとん挫した1970年代の映画化企画による“遺産”が、その後の「スターウォーズ」や「エイリアン」に大きな影響を与えたことは言わずもがなだろうし、映画の構造としては、「マトリックス」や「ロード・オブ・ザ・リング」や「アバター」も、その系譜の上にあることは間違いない。 日本の作品に目を向けると、「風の谷のナウシカ」がその筆頭だろう。 描き出された未来世界のビジュアル、文化、慣習、人々の価値観や相関図に至るまで、あらゆる側面が色濃く影響していたことは明らかだった。  今回の映画化作品が、上述の歴史的大作の数々に匹敵するポテンシャルと魅力を備えていること自体は疑いようもない。  ただ、それらの作品が映画史上において果たしたような「革新」が、本作そのものに備わっていたかと言うと、残念ながらそれは無かったと思える。 壮大で果てしない映像表現も、体の奥底まで響き渡るような音響表現も、その上で息づく人物たちの深い生き様も、映画作品として最高水準のものであったことは間違いないけれど、そこに、心が沸き立つような映画的革新を感じることはできなかった。  「革新」を宿命づけられるなど、そもそもが無理難題なのだとは思う。 「スターウォーズ」にしたって、「マトリックス」にしたって、時代の中でふいに誕生したからこそ、その驚きと共に「革新」に至るのであって、予定調和の上の革新などあるわけがないのだ。 そういう意味で本作は、もしかするとたとえ「傑作」だったとしても「失敗作」という寸評から逃れられないあまりにも重い宿命を背負った作品だったのかもしれない。  だからこそ、その無理難題に果敢に挑み、映画作品として仕上げて見せたこと自体が素晴らしい成果だったと思う。 そして、その成果は、この後製作される“PART 2”によっていかようにも転じるだろう。 大きく上方修正されて、改めて革新的な「名作」として映画史に残るかもしれないし、逆に「駄作」として人々の記憶に残る結果に終わるかもしれない。  めでたくも続編の製作は決定しているらしいので、映画ファンとしては引き続き心待ちにしたい。 ラスト、主人公本人の台詞で明言された通り、この“伝説”は「始まったばかり」なのだから。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2021-11-06 13:47:52)
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9.《ネタバレ》 映像にお金掛かってて、見応えはあります。 音響も音楽もまあ良いでしょう。 でもなあ・・ 面白いけどやっぱりお話が変です。 原作読んでないから、映画化の問題じゃない可能性ありますが・・ 西暦?10000年のとんでもない未来で、重力を克服した乗り物や兵器が山ほど出て来るのに 羽ばたき式の乗り物に、唖然。 空気力学なんか要らないでしょ? 毒針の小型リモコン兵器が宙に浮いて攻撃する技術あるのに、羽根が折れたら墜落する乗り物なんか 必要なんですかねえ・・? 現地人が女を馬鹿にした発言してたけど、仲間に女の兵士いるよね、怒らないの? 歩行の足音で、サンドワームが来て危ないなら、採掘機が稼働続けられるわけが無い矛盾。 あと、ヒロインに華が無いなあ・・ 余計なお世話? 原作に忠実が理想といっても、元が変だと、改変をすべきか悩むよね。  サンドワームは、アニメ・ナウシカのオームの元になったキャラらしいけど、魅力ないなあ。 でトドメは、1話完結じや無くて、途中で終わっちまった事。 続きはいつ観られるのかなあ・・ るろ剣みたいに続編も間髪入れずに公開して欲しかった。  いろいろ残念だけど、重厚な映像美に感動したので、結果こんな点数です。
グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 7点(2021-11-03 00:20:34)
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8.《ネタバレ》 予備知識なし、IMAXで鑑賞。感想をひと言にひっくるめていうとすれば、「スターウォーズの砂版」。   ▼ほんとうはスターウォーズのほうがこちらの原作を参照したらしいが、映画的にはスターウォーズが圧倒しているため、どうしてもフォースがボイスになり、ルーク・スカイウォーカーがポール・アトレイデスになったかたちに見えてしまう。この原作は過去にも映画化されているのでリメイク作品ということになるが、なぜいまこれをリメイクしたのか、その必然性はわからない。   ▼冒頭提示されるタイトルに「part one」とあり、その時点で、ああこれはネタフリで終わるんだなと予想がつく。始まってすぐ、体制側と見られる兵士たちにゲリラ兵ぽい者たちが挑む場面が現れ、ああこれはレジスタンスものだなと想像がつく。で、結局、その突ぱなの想定が覆されることのないままに終了。   ▼そのように、古い原作のせいか、ストーリー自体はステレオタイプといっても過言ではないもので、いまの感覚からすると意外性も衝撃性もなく、見ていてのワクワク感はほぼゼロだった。また、映画を通じて新しい概念が得られたとか、眼からウロコが落ちたというようなインスパイアされる要素もなかった。   ▼なので、途中から自分はどうしてこれをいま見ているのだろう、(かなりの長尺だったので)早く終わらないかな、という気にさえ。前評判がよかったので期待が高かったこともあるが、正直、完全に空振った(あまり無責任に「いいよ、いいよ」というのもどうかと改めて感じる)。   ▼音楽も、個々にはいい旋律と思われる部分もあるのだが、終始執拗に流されるとうっとうしく、終盤はかなり食傷してしまった。   ▼ただ、ビジュアル面は素晴らしいものがあった(IMAXだったのでなおさら)。トンボ型のヘリ(?)などのギミックやサンドワームの造形も高質なつくりで見応えがあった。が、そういうものはいわば薬味にすぎず、いくら薬味がおいしかったとしても、おかずそのものが今一つでは堪能できたとまではいえない。   ▼大変ていねいなつくり込みには感心したが、冗長で起伏のない脚本は、そういう路線が狙いだったとしても、もうちょっと何とかならなかったのかと疑問が残る。製作者の誠意みたいなものは感じられたので、そのところとビジュアル面でこの評価ということで。ちょっともったいない感じもする作品だった。
delft-Qさん [映画館(字幕)] 5点(2021-11-02 11:07:03)
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7.原作未読。  劇場で体感して大正解。 ハンス・ジマーさんの音楽と効果音が凄い。 音が広がって絡まりあって、そして包まれる。 これが砂の惑星か・・・正にそこに居るような感覚でした。 その点だけでも劇場鑑賞で良かった。  映画としては進行がゆっくりしている。 鑑賞後に情報収集したら、原作を尊重した作りだとか。 監督スタッフの原作へのリスペクトを感じた。  リンチ監督の「砂の惑星」では、サンドワームの三つ分かれの口が不満だった。 広告が過剰で期待が大き過ぎた。 そういう時代でした。 本作では砂のCG、あえて現れないサンドワームは上質だと感じた。 テクノロジーお陰でイメージを映像に表現できる。 素晴らしい進歩。  そして、続編の制作が始まったそうです。 楽しみに待ちたいと思う。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 7点(2021-10-31 15:01:26)
6.過去の映画「砂の惑星」や原作小説等は見ておらず、予備知識ゼロで鑑賞しました。映画の前半は登場人物や物語の背景など、概要説明のようで、興味が湧きませんでした。しかし、後半になり物語が動き始めると、目を離すことができなくなりました。SFなので、映像の素晴らしさも確かなのですが、それよりも物語の展開が面白く、原題にパート・ワンと付いていることから、必ず続編があるので、早く続きが見たくなりました。それに、前半で色々と詰め込まされた人や国などの関係性を、もう一度見直して復習したいです。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2021-10-30 00:29:26)
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5.二部作(三部作⁈)の1発目と言うこともあり評価するのが難しいし、正直面白いかと言われると微妙なところもありますがヴィルヌー節を心ゆくまで堪能出来たので私は大満足です。 レベッカファーガソンが本当に美しくてウットリしたり、髭を剃ったジェイソンモモアが渡辺謙そっくりだったり、見たことあるけど誰かと思えばジョシュブローリンだったり、筋肉ドラッギーだと思ってたデイヴバディスタが非常に良い役者だったり、貫禄ある公爵がまさかのSWの若造のオスカーアイザックだったり、デンゼイヤに何かイラッときたりと、発見の多い配役も大変結構でした。 興業が成功して素晴らしい次作が完成することを祈ります。 ホドロフスキーは本作を観たのかな。彼にも想いを馳せて。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 7点(2021-10-22 20:45:20)
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4.《ネタバレ》 非常に丁寧、だけどものすごく面白いかと言われれば、ちょっと微妙な作品。 パート1ということを加味しても、話が全然前に進まない上に、盛り上がってきたと思ったらそこで終わり!?というちょっと中途半端なところで終わってしまうのでやはりそこは、もう少しまともな決着をつけて欲しかったところです。 ただ、個人的にリンチ版が「気づいたらどんどん話が展開していって置いてけぼりを喰らってしまった」身としては、これくらい世界観をじっくり描いてくれた方がうまく作品世界に入り込めるかな、とは思います。 反面、こんだけ時間かけてまだ物語がやっと動き出したくらいだけど、ここまで時間かける必要あったのか?とも思ってしまうわけです。普通の作品だったら2時間半あれば余裕で終わりまで描けるはず(というより続編制作がまだ決定していない商業映画である以上そうするべきだと思います)です。 ゆえに、展開というか物語が非常に平坦になってしまっているのも確か。 映像はすごいですが、どれも(技術的に)どこかで観たことのあるようなものばかり。オリジナルなのにパクリみたいなものになってしまっています。 とまあ、作品としては非常に中途半端なイメージなのですが、なんだかんだ(寝不足の頭でも)睡魔に襲われることなく最後まで見ることがでたたので、ものすごく面白い、とまでは行かないまでも面白い作品だったと思います。 せっっかくここまで世界を構築させたのだから是非とも続編を作ってほしい限り。その時は前半の退屈さとは無縁の手に汗握るSF超大作を期待しています。
クリムゾン・キングさん [映画館(吹替)] 6点(2021-10-20 20:25:47)
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3.《ネタバレ》 ダニエルボンド観ようと思ったら、レイトショーでは吹き替え4DXしかなくスルーし、キャンディマンと迷ってこちらを選択、予備知識はほぼ無しです、旧作の存在は知っていたけど評判が良くないのでずっとスルーしておりました、最新の3DCGに期待して鑑賞。  嫁ともども選択を失敗したなぁという感想ですので、お勧めしかねますね。前半1時間ぐらいだらだらと状況説明で正直眠くなったし、話が展開し始めたら、物語は始まったばかり!とかってセリフで終了です。エンドロールで余韻を楽しむと思うんですけど、殆どの人が見ずに席を立っていました。  この終わり方は肩透かしですね。でも映像は奇麗ですばらしかった。。。砂って空気を送り込んだり、振動させたりすると水の様になる現象があるんですけど、まさにそんな感じなのが表現されてて、お!と思いました。。。トンボメカとか、防御フィールドリストバンドつかってチャンバラとかいい感じなんだけどぁ、勿体ないお化け出そう。  初めて原作等を調べてみたんですけど、ドラマ向きに思えました、じっくりやってくれたら面白そうなんだけどなぁ、続きが気になりますね、でもコケて続編無さそうな予感するけど、やり切って欲しいな。  【追記】興行的には良いみたいで続編に期待できそうですね。4点と低得点なのに次回作に期待するという矛盾ですけども、こんなの初めてかもしれないですね、なんか不思議な魅力があるのかもしれません、中国嫁に続編も観に行こうって言ったら「もうええわ!」とバッサリ終了でした。 【再追記】嫁を騙すに続編と分らないタイトルとトレーラーも派手目な面白そうなの希望です。  【追記】平均点めちゃあがってる!期待して観たら騙されるやつですね(僕的には6点以上あれば大体面白い、7点に近い方なので確実)、評価点数の分布が独特ですね。wikiで賞罰を調べてみると、音楽関連、映像関連、等では受賞してますがそれ以外は獲っていませんね。このあたりが評価が分かれている所かもです、時間たっちゃったけどどんな奴が居たのか何も覚えてないね。  【追記】追記ばっかであれだけど、ジョン・カーターに似たものを感じましたね。  【再鑑賞】嫁が居ない隙に2を劇場鑑賞しようかと思って予習の為再鑑賞しましたら、不思議な事に意外と面白い。。。陰鬱なSWだなってのは変わりませんが悪くないです。。。初見は4点でしたが6点に変更します(珍しいパターン) 何の先入観も無く観たいと思っていてCMや映画館のトレーラーだけですが、本作に関しては予備知識ゼロだと良くないかもです、過去作やあらすじぐらいは知っておいた方が良いかもしれませんね。
ないとれいんさん [映画館(字幕)] 6点(2021-10-18 15:21:04)《更新》
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2.《ネタバレ》 IMAXにて鑑賞。 情報なしで観に行く方は先にオフィシャルサイトで相関図とDUNEの用語を頭に入れておきましょう 事が進み始まるまで非常に退屈。広大な砂漠をIMAXで堪能して落ちそうになります。 事が始まれば面白く、ジャニーズに居そうな男の子が逞しくなるのだろうが、さてこれからどうなる?で終了。正に序章であります。この古典の物語が現代に受け入れられるかどうか?
bonbaiさん [映画館(字幕)] 6点(2021-10-18 00:43:00)
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1.《ネタバレ》 IMAXで鑑賞。理由はたとえつまらなかったとしても視聴環境のせいとは言わせない為。(ひねくれた理由ですみません。) いきなり出る「part one」の文字に「ああ、やっぱり」と思った。本作で完結しないのか、と。じゃ、あの夢に出てくる女は本作じゃ最後に出てくるくらいだろうと思ったら案の定であった。ストーリーはヴィルヌーブなんで難解なのではと危惧していたが、思いの外平易で分かりやすかった。ビジュアルもCGにお金がかかっている事もありそれなりに見応えはある。しかし、空力学的にあり得ない巨大な物が空に浮かんでいる映像は「メッセージ」そのものだし、羽ばたき機はラピュタのフラップターだし(もっともこれはこっちが元ネタらしいが)、砂漠の要塞はタイレルの本社みたいだし、映像に斬新さは感じなかった。総じて言えば今何でこれをリメイクするのか意味が分からないままだった。part2の製作は本作の売れ行き次第のようだが、最初から3部作として製作し1年毎に公開した「ロード・オブ・ザ・リング」は偉大だったんだなぁとつくづく感じた。 後、音楽うるさすぎ。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 5点(2021-10-18 00:19:45)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.30点
000.00%
100.00%
200.00%
313.03%
426.06%
5824.24%
6721.21%
71030.30%
826.06%
913.03%
1026.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

2021年 94回
作品賞 候補(ノミネート) 
撮影賞 受賞 
作曲賞(ドラマ)ハンス・ジマー受賞 
視覚効果賞 受賞 
音響賞 受賞 
美術賞 受賞 
衣装デザイン賞ジャクリーン・ウェスト候補(ノミネート) 
脚色賞エリック・ロス候補(ノミネート) 
脚色賞ドゥニ・ヴィルヌーヴ候補(ノミネート) 
編集賞ジョー・ウォーカー〔編集〕受賞 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2021年 79回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞ドゥニ・ヴィルヌーヴ候補(ノミネート) 
作曲賞ハンス・ジマー受賞 

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