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モテキ

[モテキ]
2011年上映時間:118分
平均点:6.29 / 10(Review 96人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-09-23)
ドラマラブストーリーコメディTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2011-09-18)【eureka】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
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監督大根仁
演出石田雄介(タイトルバック/Perfumeミュージカルシーン監督)
キャスト森山未來(男優)藤本幸世
長澤まさみ(女優)松尾みゆき
麻生久美子(女優)枡本留未子
仲里依紗(女優)
真木よう子(女優)唐木素子
リリー・フランキー(男優)墨田卓也
新井浩文(男優)島田雄一
赤堀雅秋(男優)吉野家の店員
金子ノブアキ(男優)山下ダイスケ
日村勇紀(男優)
設楽統(男優)
Perfume(女優)
ピエール瀧(男優)
杉作J太郎(男優)
脚本大根仁
音楽岩崎太整
作詞中田ヤスタカ「Baby Crusing Love」
大江千里「格好悪いふられ方」
小室みつ子「SELF CONTROL」
竹内まりや「カムフラージュ」
稲葉浩志「愛のバクダン」「ultra soul」「衝動」
加藤ミリヤ「Love Forever」
YUKI「LOVER SOUL」
星野源「ばらばら」
作曲中田ヤスタカ「Baby Crusing Love」
大江千里「格好悪いふられ方」
小室哲哉「SELF CONTROL」
竹内まりや「カムフラージュ」
松本孝弘「愛のバクダン」「ultra soul」「衝動」
加藤ミリヤ「Love Forever」
星野源「ばらばら」
編曲中田ヤスタカ「Baby Crusing Love」
レミオロメン「粉雪」
小林武史「粉雪」
山下達郎「カムフラージュ」
星勝「失格」
JUDY AND MARY「LOVER SOUL」
挿入曲ももいろクローバー「走れ!」
Perfume「Baby Crusing Love」
大江千里「格好悪いふられ方」
星野源「ばらばら」
竹内まりや「カムフラージュ」
B'z「愛のバクダン」「ultra soul」「衝動」
TM NETWORK「SELF CONTROL」
くるり「東京」
JUDY AND MARY「LOVER SOUL」
レミオロメン「粉雪」
加藤ミリヤ加藤ミリヤ×清水翔太「Love Forever」
製作市川南〔製作〕
東宝
テレビ東京
電通(共同製作)
講談社(共同製作)
企画川村元気
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
編集石田雄介
録音加藤大和(整音)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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16.《ネタバレ》 キスシーンがエロい。こだわりでしょうかね。長澤まさみやら、麻生久美子やらのキスシーンがエロくてドキドキします。ピンコ立ちします。後はおおむね貶します。まあ、ドラマ版も観てない癖にノコノコ観に行ったのが間違いだったんだけど。 クドすぎる演出にウンザリ!独白がクドい!漫画臭がプンプン! そして、同じ演出(カラオケ)を何回するんだ!?音楽の使い方がイチイチあざとい。もっとサラッと自然に使った方が効果的だと思うんだけど…。音楽使うごとにプロモみたいになってストーリーが止められるから、テンポが悪くてしょうがない。 そして何より釈然としない結末。 このラストはありえないんじゃないの?それまで積み上げてきた本作のテーマらしきものを無視するかのような唐突で納得いかないラスト。完全にぶれてるんじゃないか? この監督は自分のセンスをさらけ出すことにしか興味がないんじゃないのではないかとすら思ってしまった。エンドロールまでこだわってちゃんと作ってるのは好感持てるんだけど。  先にドラマを観ている人で、こういう演出だとあらかじめ分かっている上で好きな人だったら何の問題もなく観れるのではないかと思う。全く肌に合わない映画だった。
すべからさん [映画館(邦画)] 3点(2011-10-11 02:05:35)(良:3票)
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15.前半はすごく面白かったのだけど、後半は観ているのが結構辛かった。なんか面白くなくて。それは結局のところ、主人公が何故モテるのか観ている最中に殆ど理解できなかったからだろう。ホント、何でそんなにモテるのかな? ちなみに森山未來クン自身はダンスもうまいし、すごく魅力的だとは思うけど。(以前見た新感線の舞台もサイコーだったし)  これからの時代、趣味の結びつきこそが人間関係の基本となる、つまり「生きる縁(よすが)」となり得るのだ、と言ったのは『ハイ・フィデリティ』の主人公だったか。なるほど、今やそれが現実的に妥当な時代がやってきたということか。成長よりも趣味ってか。  それはそれとして、リリーフランキーの演技は最高だったなぁ。役柄は人としてサイテーなところもあるのだけれど、全然憎めないというか。ああいういい加減さって、逆に人間的に大きな魅力として映るのかもね。 
onomichiさん [映画館(邦画)] 7点(2011-10-10 10:17:24)
14.《ネタバレ》 製作発表時からワクワクしドラマ版、特に第一話のチョーファンでDVDまで勢いで購入。が後半はやや乗りきれず戸惑いながらドラマ見終え映画版発表で再度興奮も出演陣発表でややローテンションにからドンドンLOWに。で。大ヒットの中、満員の為、映画館を変えて観るー。に感じる。がードラマ版でうまくいった手法を再度見せるとこが多かったり(カラオケやりすぎ)、真木よう子仲里依紗の必要性があんまない(モテてる描写の為に入れざる終えなかったのか?)。もっともっとモテて、それぞれの女子関係が絡まって欲しかった!がータマにセリフに心情を持って行かれたしドラマ版見てなくても普通に映画を見れるとこはナイス。大根監督!次頑張ってください。丁寧さとか作品愛はマジ伝わりました。みたいな。麻生久美子の「重くてゴメーーーーーーーーーーン」はスゲー笑った。金子ノブアキの「今日はありがとうございました!」でオタクはやっぱダメだなとフェイスブック同様に思った。金子ノブアキ側になりたいデーーーーーーーース。この映画で国内サブカルが再熱するかーってのは無いね無い無い残念。
reitengoさん [映画館(邦画)] 6点(2011-10-10 01:29:25)
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13.《ネタバレ》 もう全然駄目なやつなんですよ、こいつ。普通に出会っても絶対に友達にならないし、職場で一緒だったら数日でありとあらゆる匙を投げ尽くし、完全に放置して飲みにも誘わないような奴。外見だけはなんだかうまいこと取り繕ってるけど、一皮剥けば現実との付き合い方が全く分かっていない引きこもりオタクと同等。いや、潔く現実世界から身を引いて、細々とネットだけで活動している毒にも薬にもならないようなオタクのほうがまだマシかもしれない。こいつの場合は下手に他人とコミュニケーションを取るものだから、更に周囲の人たちにとっての厄介者と化しているわけです。コミュニケーションはほぼ完全に受身なので、ネタにされなきゃ生きていけない。その癖、やたらと自意識はデカくて、いじられることに耐えられない。勝手に悶々としやがっては、ツイッターとやらに余計なことを書き散らす。 ほとんど童貞で恋愛のことなんかまるで分かってない。本命に対する思いをもち続けるのは上等だが、思いが強ければいつかかなうなんていう呑気な考えから抜け出せない。結局、自分が大好きだから、「純愛を貫く俺、どうよ」という気持ちの悪い自己満足で恋愛を完結させようとする。相手を幸せにして(そして自分も幸せになって)、初めて恋愛の意味があるというもの。更に悪いのは、性欲だけは人一倍なので好きでもなんでもない女とやっちゃう。更にはそれを本命に言っちゃう。おまえはばかか?トチ狂ってんじゃねえか?好きな人を傷つけてどうすんだよ?もう、本当に最悪。愛想も尽き果てる。そして、お定まりの自己嫌悪。落ち込むなら言うな! と書いていると、こういうダラダラした文章も含め、自分が彼と似たもの同士であることにはっと気づく、というオチ。 でもラストは甘い。甘すぎる。これだけは譲れない。長澤まさみに張り倒されて、刺されて以降が全て夢だったことに気づくくらいのブラックさがほしかった。こんな奴(=自分)を肯定しては駄目なんだ。こういう奴に甘くすると付け上がることを俺は良く知っている。
枕流さん [映画館(邦画)] 7点(2011-10-09 20:42:45)(良:3票)
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12.《ネタバレ》 結局この映画はモテないセカンド童貞、もしかしたら本当の童貞の妄想に過ぎない。だが、だからこそこのストーリーはもっともらしい。妄想とはえてしてそんなものだ。酔っ払って友達を呼んで終電なくして家に泊まってキスをする、といういかにもありそうな展開で(これに共感できるかできないかは相当感想を左右するはずである)、そこからうだうだして、うまくいきそうだと思ったら無様な格好を見せてしまい、気まずくなる。そこにちょうど良く現れたもう一人の女と寝るが、好きではないという事実とそれによる罪悪感に苦しむ。これも現実によくある展開だ(自戒を込めて)。重要なのは「よくある展開」をそのまま描き出しているところにある。この「よくある」展開は現実によくあるものであって、映画のストーリーにおいてよくあるものではない。映画の主人公はそんなに即物的ではあってはならないし、セックスしたいセックスしたいと考えているような男であってもならない。そしてその過程は全て受動的である。主人公が「こうであったらいいな」という受身の発想が如実に現れている。本当かどうかは別にして、いわゆる「現代」の若者の状況を表しているとも解釈できる。しかしラストを見よ。デパルマのような回転ショットに、「ゴースト」のように泥の中で抱き合う二人。好きな人を走って追いかけて追いかけて追いつく。嫌がっても何度もキスをして、結局受け入れる女。急にまるでどこかで観たような光景が繰り広げられる。男は受動的ではなく、「まるで映画のような」アグレッシブな男になる。ここに至って現実的な妄想は映画的な現実へと昇華(あるいは減退)しているのである。いかにも真実らしい妄想は、次第に嘘っぽい映画に変わっていく。うまくこの映画はPV風の演出やミュージカルなどを挟んで「映画らしさ」を出そうとしているが、それらを除外して考えると、前半に起こっていることは現実的過ぎてドラマにすらならないようなことだ。そして全編を通してこの映画は観ることを強制する。画面にはほぼ一定のものしか映らない。そういう意味でこれは非常にテレビ的な映画だ。何を観ればよいかが決まっていて、その通りに観客は運ばれることになる。それが良いか悪いかは別として、これは結局主人公の思想を反映しているということだ。彼は見たいものしか見ず、それ以外は全てキラキラとした背景へと後退させる。ラストが最も象徴的だろう。 
Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-05 00:47:34)(良:3票)
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11.《ネタバレ》 単純に楽しめた。 男として“あなただと成長できない”という言葉は、 胸に刺さる言葉だし、やっぱり引っ張っていかないといけないと 感じた。  
ナラタージュさん [映画館(邦画)] 7点(2011-10-03 02:15:46)
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10.《ネタバレ》 いや、面白いですね、テレビドラマは観ていなかったんだけど、この感覚は素晴らしいですよ。 日本の映画って、ここまでエンターテイメントに徹した作品って、年に数本出るか出ないかだと思うのだけど、これはその意味で物凄く良く出来たエンターテイメントです。エンドクレジットでの遊びとかカラオケの映像風の演出など、物凄く効果的に利用していて、こういうのはテレビ経験が無いとなかなか出せない様な気がします。選曲もそうですよね、大根仁の完全に好みで選んでいるとしか思えないのだけど、それが正にピンポイントで効いている所が良いですね。 何よりも凄いのは森山未來というキャラクターだと思うんだよね。彼でなければ成立出来ないというところまで脚本が洗練されているし、それをしっかりと受け取った上での演技が森山未來は出来ていると思う。 残念ながら、ポスター上は4人の美女を前に押し出しているのだけど、実のところは大きく立ち回れているのは長澤まさみと麻生久美子だけで、仲里依紗と真木よう子はあまりにも出番が少ないですね、まぁ映画の時間内ではこれが限度なんだと思います。 唯一引っかかるのが長澤まさみの演技かな。良い演技を見せる部分とそうでない部分のギャップが激しいんだよね。それと長澤まさみに対して巨乳というのは、どうなんだろう?映画では谷間を見せていたけどそうでも無いかな、と言う気が…
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 8点(2011-10-02 09:44:02)
9.原作者が女性だからだろう。4人のヒロインの誰よりも、幸世が一番女性らしかった。感情、行動、どれを取っても一番可愛い。自分の気持ちに素直になれるのか?自分に運が廻って来ていることを自覚できるか?が、どこか少女漫画っぽく描かれている。単行本、TVドラマからちょっと時期が経ったので、モテキ熱が下がっている所でのドロップだけど、まぁ、こんくらいでいいんじゃない。ポイントは押さえてるし。大江千里使いすぎだけどw
VNTSさん [映画館(邦画)] 7点(2011-09-30 22:51:26)(良:1票)
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8.《ネタバレ》 ドラマから見ていました。今度は誰かのモテキになるって宣言していたのに一年後また幸世にモテキが!(ウラヤマ) いやぁほんっと楽しかった。Perfumeとの息のあったダンスは4人目になってもおかしくない程。 ドラマの時からそうだったけど、森山未來の心がもやっとしてイライラしてる演技がすごいリアル。確かにあんなふになる(笑)。リアルといえばキスシーン。なんか生々しいんだよね。でも映画とかで観るキスって逆に嘘っぽく見えると思いました。 長澤まさみに振られるシーン、麻生久美子を振るシーンも、あぁそうだよね。こういう感じになっちゃうよねって昔を思い出しちゃって… 何が言いたいかというと、シナリオはともかく描写がリアルだからすんなり心に入ってくる。20代前半の恋愛に頑張って色々考えてたあの時の追体験ができちゃう映画って事です。 大根監督が30前後まで童貞なのかはわからないけどこんな恋愛したかったのかなって思っちゃいます。  ラストはこの終わり方は、この女は本当にビッチだなって思ったので-1点。 個人的にはB’z大好きて役の麻生久美子が泣いて取り乱しながらB’zとかもう聞かないからぁという所で、少し悲しくなりました。あと仲里依紗と真木よう子の二人がもう少し絡んで欲しかったなぁ。 幸世が今まで脳内完結して逃げ出していたような場面が最後に訪れるけど、逃げずに立ち向かうという成長した姿も描かれてて、ただのダメ男じゃなくなったところも良かった。  同じキャストでもう一回深夜枠で1クールやってほしい。1週ごとにヤキモキしながら観たいです。テレ東やってくれないかなぁ。 お勧めです!!
まさかどさん [映画館(邦画)] 9点(2011-09-30 10:11:53)
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7.《ネタバレ》 【橘いずみ】女尾崎豊と謳われたシンガー。『オールナイトニッポン』第二部で人気を博しました。ライブに8回行きましたが、ただ一度の武道館も良かったものの、個人的に伝説的頂点はその前の野音かと。 【DW-5600系モデル】角型G-SHOCK。古くからのデザインで、現在も高い人気があります。キアヌ・リーブスが『スピード』の中で使用していたため「スピードモデル」と呼ばれます。『バス男』の主人公もこれをはめていました。 【JAM】私が数多のガールポップを聴きつつ、これだけは忌避したのはレベッカをあからさまにパ○リつつ、リスペクトを示さず、逆にインタビューでレベッカを辱めるような発言を繰り返した(YUKIではなくリーダーが)ため。 【映画『モテキ』】twitterを起点にネットを中心としたサブカル系の世界を背景にして好事家気取りの人々(もちろん私を含む)の心をくすぐります。それに対比する形で「現実」の男女の恋愛を主題とする事で、虚と実、内と外、本音と建前という相反する構造が生まれ、そこに男女の間に存在するものの本質を描こうとしている・・・ようにも思えるのですが、どうも薄べったいです。対立構造の極の内側にあるものが丸々欠落しているようで、これでは軽薄な男女がひたすら自己主張を繰り返すだけに見えます。バブルの頃ならともかく、今、特に震災後の日本に必要なのは、もう少し誠実な物語なんじゃないかなぁ、と思うのでありました。 【『(500)日のサマー』】を明らかにリスペクト!してるよね?
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2011-09-27 21:20:10)(良:1票)
6.幸世の事、とても人ごととは思えない自分としては、幸世が、みゆきちゃんをどう攻略していくのか興味津々でしたが、過去のラブコメ映画であるような、決め手というものがないですね。だから、映画的に、決まった!っていう感じじゃないので、少し物足りない部分もあるんですが、ある意味、現代を反映した作品なのかなって納得できる部分もあります。でも見せ方は、上手かったと思います。カラオケのPV風に見せたり、真木よう子さんの抜群の突っ込みとリリーフランキーさんのちょっぴり笑えるエロトーク。そして何より、長澤まさみさん。今回、幸世より目立ってる感じでした。彼女の魅力を伝えるという意味では、近年の長澤映画の中では、最高の出来じゃないですか。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2011-09-26 23:41:08)
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5.邦画もまだまだやれるじゃん、と思わせてくれた今作。良くも悪くもドラマ版とは主人公幸世の振る舞い方が変わっており、ドラマの延長線上でありながらも別物として見ることができる。なので、原作を読んでいなくてもドラマを見ていなくても楽しめるまさに万人向け。 主人公の振る舞いや登場人物の行動には共感し辛いが、観客はあくまでも傍観者として完成されたエンターテイメントとして本作を楽しめばよい作り。誰かと一緒に見た場合、鑑賞後に登場人物の行動について語り合うことによって、その相手の恋愛観ひいては人間性まで計れるかもしれない。
Sugarbetterさん [映画館(邦画)] 8点(2011-09-26 06:16:35)(良:1票)
4.《ネタバレ》 漫画既読/テレビドラマ視聴済です。原作(漫画)は、まずそのストーリーの面白さがあり、テレビドラマには原作忠実に加えて森山未来の素晴しいキャラ適合&大根仁監督のぶっ飛んでてかつ巧みなエンタテイメントサービス100点演出がありました。今回映画版については、一言でいうならば…大根監督の演出だけでも確実に元は取れてます!!(CM観ただけでわかるでしょ!?)。やはりこれを楽しみにいくべきです。特に、件の「突如ミュージカル=Perfumeダンス」とのシーンだけでも1800円の価値は余裕で超える眼福?を与えてくれます(事前情報が無い状態で観ただけに、尚の事多幸感で一杯)。ただし、、映画ストーリーにおいては、原作の魅力である(1)複数の女性から求愛を受けてしまった男のぶっとびつつダメ展開を呼んでしまう卑屈コメディストーリー(2)女側の主点に知らず知らずに切り替わって、女サイドでダメ男への恋のダメダシをついつい吐露する少女漫画的ラブコメディー…そう、そんなついついニヤニヤしてしまう魅力が原作の魅力だったのですが、映画ではそこから逸脱する展開が後半の主軸になってしまいます。映画は映画として詰め込み過ぎを避けたシナリオを志したのはわかりますが、原作の「男女のもやもやどきどき」ストーリーとは違っていることには残念な気がしてしまいました。もし、もし最後のシーンが土井亜紀ならば圧倒的10点と妄想。なお、長澤まさみ主演映画としてみると鼻血可憐乙女的な超傑作だと思います(^^
wetbさん [映画館(邦画)] 7点(2011-09-25 21:41:25)
3.《ネタバレ》 原作もTV版も未見ですが、ノープロブレム。長澤まさみのキラースマイルにこっちまで殺されちゃうわ!キスシーンでは糸ひいてるし、おっぱい揉まれてるし…森山未来許さん!!『セカチュー』の二人も大人になりました(笑)今年の恋愛映画ではベストでしょ。
フライボーイさん [映画館(邦画)] 8点(2011-09-25 17:52:04)
《改行表示》
2.映画はドラマを見なくてもその世界観にすんなり入ってゆけるので、 映画単体で十分楽しめる内容に仕上がってます。 さて本題です。 モテキはいわゆる恋愛ハウツー映画。 つまりバブル期のホイチョイプロダクション謹製「私をスキーに連れてって」(1987年)や 「彼女が水着にきがえたら」(1989年)と同じく、 社会情勢を背景としたその時代ごとの男女の恋愛の形をコミカルにまたシニカルに描いた作品です。 とはいえバブル期と現代とではその恋愛スタイルは大きく異なり、 バブル期には草食系男子と肉食系女子は存在せず、 男子も女子もめんどくさがらず恋愛ゲームに興じていましたが、 現代においては男女ともに恋愛ゲームよりも趣味や自分磨きに重きを置いており、 恋愛によって自分自身が傷つくのを恐れているかのように 20代と30代の7割~8割に恋人がいないというデータもあります。 この映画の登場人物たちも現実から逃げ続けていたり、 明確な自分自身を持たず依存する何かや誰かを探し続けていたり、 そんなどこにでもいそうな20代と30代の男女が出会い、 そして相手との歪な距離感の中でお互いを傷つけながら自分の愛する相手を手探りで探しています。 バブル期のようなストレートな感情表現ではなく、 まどろっこしい所だらけだけど、でもそれがまさに現代の恋愛ゲーム。 でもそんなまどろっこしさも思い返せば過去の自分と重なるところがあったりするので、 懐かしさと恥ずかしさが入り混じった若かったころのほろ苦さを思い出したりして、 『誰かと繋がっていたという想い』は時代や男女を問わず普遍のテーマです。 恋愛から距離を置いた30代と40代の独身の男女に特に強くお勧めします。  キャスティングは秀逸の一言。 にしても長澤まさみのあの笑顔はヤバイ。 今まで好みのタイプではなかったので気に留めてなかったけど、 もし彼女が隣であの笑顔で座ってたら・・・男なら誰でも惚れるな、ある意味女の敵(笑) 麻生久美子と中里依紗はまさに女神(笑) 真木よう子は男前! 森山未来はセカンド童貞を見事に演じきっているし、 リリー・フランキーは台本じゃなくて私生活の実話暴露話してるだけじゃないの?(笑) これだけの短い期間で映画を撮って公開するだけでも驚異的なのに完成度も高い! 監督・演出の大根仁さんには次回作も期待しています。
はいぷさん [映画館(邦画)] 8点(2011-09-25 09:57:15)(良:2票)
1.《ネタバレ》 主人公がみゆきちゃんから”あなただと成長できない”と言われた時点で、絶望で、彼女を諦めてしまったオレは、さすがに、46にもなって結婚もできず、彼女もいないのが、自分ながら、おおいにナットクできるのでした。(号泣!)それにしても(?)すばらしい作品!!長澤、麻生、仲、そして真木!すごいね。すごい贅沢な布陣。みんなトップだね!トップだと思った。なかでも真木!いきなり蹴りがでたので、”ヤッタ!”とおもった。そう!”パッチギ!”ね。真木の主人公へのセリフ”てめえは自分に甘いんだよ!!”もう強烈キックをもらった感じ!もうシビレタネ!”俳優”真木ようこは(女優ではなく)最近の俳優のなかでも独特の”俳優の仕事”に対する独特の思い入れ、というか、取り組み方(?)みたいなものを強く感じる。すばらしいねえちゃんである。そしてすばらしい作品!
男ザンパノさん [映画館(邦画)] 8点(2011-09-24 00:58:20)
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【点数情報】

Review人数 96人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
222.08%
355.21%
477.29%
51313.54%
62222.92%
72425.00%
81818.75%
922.08%
1033.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.12点 Review8人
4 音楽評価 8.70点 Review10人
5 感泣評価 5.20点 Review5人
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