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ちょっと今から仕事やめてくる

[チョットイマカラシゴトヤメテクル]
To Each His Own
2017年上映時間:114分
平均点:5.94 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-05-27)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2017-03-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
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監督成島出
助監督片島章三
キャスト福士蒼汰(男優)ヤマモト
工藤阿須加(男優)青山隆
黒木華(女優)五十嵐美紀
小池栄子(女優)大場玲子
吉田鋼太郎(男優)山上守
森口瑤子(女優)青山容子
池田成志(男優)青山晴彦
真魚(女優)
脚本成島出
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌コブクロ「心」
撮影藤澤順一
製作市川南〔製作〕
KADOKAWA(映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会)
東宝(映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会)
木下グループ(映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会)
朝日新聞社(映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会)
WOWOW(映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会)
配給東宝
特撮大屋哲男(テクニカルプロデューサー)
録音加藤大和
照明上田なりゆき
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5.《ネタバレ》 ちょっと会社の設定が古すぎないか?上司部長のパワハラ、セクハラ、社内暴力に加えて社内唱和の内容など平成後半にしたらコンプライアンスが無さすぎる。 コレは訴えられたら一発アウト!まるで、昭和のドラマ「ふぞろいのリンゴたち」のシーンの様だ。 しかもこれらの横暴に他の社員が人形の様に無反応なのも不自然すぎる。黒木華は会社の犠牲者とは言えエグすぎる。 テーマは重苦しいが、山本の存在によって救われる。最初幽霊かと思いきや、実は・・で少しはリアリティがあった。 山本に諭されて実家に帰り、過去を反省するシーンは泣けてくる。お父さんの「人生生きていれば何とかなるもんだ」のセリフも沁みる。 最後のバヌアツのシーンは蛇足で必要ないかなと思う。
とれびやんさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-04-26 13:59:51)
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4.《ネタバレ》 ほとんど予想通りの展開なのに、うるっときてしまった。  仕事が辛ければ辞めればいい、自分の命を捨てて周りの人を悲しませてまで仕事を続けなくていい。今どきはよく聞くようなメッセージを持った映画ですが、青山(=工藤阿須加さん)の追い詰められる描写をひたすら見せられた後だと、「あー、よく聞く話だよね」と一般論のように見ることはできなくなってしまう。それくらい青山の追い詰められ感、会社のブラック感が鬼気迫るものでした。あんな社訓や部長のパワハラなど、それこそ今どきならSNSで労基にでもすぐ訴え出られそうなものとも思うんですが、日本には何百万もの会社があって、ああいう社風がまかり通るようなところもきっとゼロではないんだろうなという気持ちで見ていました。最後、「ちょっと仕事をやめた」青山くんの同僚たちは、きっと「次の標的は自分になるんじゃないか」と戦々恐々としながら仕事をすることになるんでしょうね。部長はきっと次の怒られ役を作るんだろう。個人的にはあの会社のその後がどうなったのかがとても気になります。  ひとつのことがうまくいかず、連鎖するように他のことも回らなくなり、いつしか自分のことを心配してくれる誰かの声を聞くことも億劫になり、そんな自分を嫌悪してまた悪い方に考えて…というマイナスのスパイラルに陥る気持ちがとてもよくわかって、痛かった。そういう時は、この映画のタイトルのように「ちょっとやめてくるわ」なんて考えには至れないし、至ったとしても踏み出すエネルギーも無い。そのエネルギーを与えてくれたのが「ヤマモト」であるのだが、実際にはこんな風に「ヤマモト」が現れてくれるわけではない。青山はまだ独身で決断がしやすかったと思うが、これが妻帯者や子持ちだったらと思うとまた難しくなってくる。この映画が「ヤマモト」のように同じような立場の人にエネルギーを与えてくれるものになってくれれば嬉しいが。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-25 14:05:31)
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3.《ネタバレ》 見ていて内臓がキューッと絞られるような感じ、こめかみがキリキリする感じが蘇ってきて辛かったです。PTSDってやつでしょうか。五十嵐(黒木華)のように自分の点数稼ぎのために人を陥れる奴も実際いるんですよね。パワハラ上司よりもずっと悪質かも。 私には「ヤマモト」はいませんでしたが、彼が主人公を救っていく様をみていると涙がにじみました。 しかし、会社を辞めた後の展開は不要だったのではないでしょうか。ファンタジックな要素を残したまま終わった方が良かった。だって、現実には「ヤマモト」はいませんから。
駆けてゆく雲さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-12 19:49:16)
2.《ネタバレ》 ファンタジーかと思っていたらガチガチの社会問題提起の前半。今もこれほどの上司(企業)がいるのか分からないけれども、あんな上司なら職場の雰囲気最悪で、上司こそクビにして欲しいです。ファンタジーじゃないと思ったところで種明かしは予想付いたけど、小池栄子のところが説明調で長い。またラストはできれば日本を見捨てずに踏みとどまって欲しかったな。俳優の頑張りに+1点。
Banjojoさん [映画館(邦画)] 7点(2017-06-18 22:15:04)
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1.予告編のファンタジーオチではないラストに感動  序盤の大袈裟な演技も演出なのだろうか 私はむしろ前半の方が長く感じた  引いてしまうほど気持ち悪いブラック企業の描写 吉田鋼太郎の演技は観ているこちらが殺意を抱くレベル 黒木華の方が先に自殺しそうでドキドキした  恋愛を全く絡めないストーリー展開は話がブレなくて良い 退社時の挨拶は悟り顔がちっと不気味だが 伏線を回収後、明らかになる事実に涙が溢れてくる  起承転結がしっかり、満天の星、青い空と海、家族愛、人とはなど 意外とベタだけど丹念に創られた良作でした
カーヴさん [映画館(邦画)] 7点(2017-05-31 09:34:37)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.94点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4211.11%
5422.22%
6633.33%
7527.78%
815.56%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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