ヴィジットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ヴィジット

[ヴィジット]
The Visit
2015年上映時間:94分
平均点:5.95 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-10-23)
ホラーサスペンス
新規登録(2015-10-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【TOSHI】さん
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監督M・ナイト・シャマラン
キャストエド・オクセンボールド(男優)タイラー
ピーター・マクロビー(男優)祖父
キャスリン・ハーン(女優)
脚本M・ナイト・シャマラン
撮影マリス・アルペルチ
製作M・ナイト・シャマラン
マーク・ビエンストック
ジェイソン・ブラム〔製作〕
製作総指揮スティーヴン・シュナイダー
配給東宝東和
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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18.《ネタバレ》 「誰その人?」系のネタは結構怖い。それより怖かったのが半ケツのババァ。
真尋さん [DVD(吹替)] 6点(2017-04-15 13:48:51)
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17.怖かった。そんなに凝ったストーリーではないし、先が十分読める展開でありながら、間断なく緊張を強いられた。 この監督の作品を見るのは、シックスセンスに続き、2作目。なので私にとっては、名監督だ。
代書屋さん [DVD(吹替)] 7点(2017-04-03 23:49:00)
16.《ネタバレ》 (激しくネタバレしておりますので、未見の方は閲覧ご注意ください……) サスペンスに慣れた人なら真相を見破るのは難しくありません。伏線と呼ぶにはあまりに“あからさま”なフリばかり。それでもなお、本作に“観る価値”があるのは、人物造形が見事だからです。老夫婦は、ただの狂人、あるいは殺人鬼でしょうか。いいえ、違います。確かに病んでいますし、社会規範や善悪の判断がつかなくなってはいますが、悪意の人ではありません。偽爺の言から汲み取るに、孫のいる人生を羨み、カウンセラー夫婦の身分を盗んだと。限定1週間、孫のいる人生を味わうため。子供たちを殺める気などハナからありませんでした(オーブンの奥を拭いて~のシークエンスが、子供たちへの殺意が無いことの証拠です)。それに事件を隠ぺいする気力も能力も備えていません。ですから見方によっては、2人の最期は巧妙な「自殺」とも見て取れます。子供たちの殺意が自らに向くように仕向けたと。姉弟2人のトラウマ解消のプレゼント付き(もちろん結果論として)。物悲しい後味と僅かな救いが本作の魅力と解します。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 7点(2017-03-25 23:24:34)
15.《ネタバレ》 物語は一本のインタビュー映像から始まる。話しているのはとある中年女性。若かりし日のダメ男との大恋愛と家出、それから長年にわたる両親との断絶の日々を熱弁している。撮っているのは彼女の二人の子供たちだ。映画監督を夢見る思春期真っ只中の姉は何に対しても好奇心旺盛で、まだ小学生の生意気盛りの弟はラップが得意な典型的な現代っ子。これはその後、最近ようやく和解したそのおじいちゃんとおばあちゃんの家へと泊りがけで出かけた姉弟が撮ったビデオ映像を再編集したものである――。最初は一見優し気なその祖父母との生活にテンション上がりっぱなしの2人。だが、一日、二日と過ごしてゆくうちに次第に彼らの奇行が目につくようになる。夜になると裸で廊下を走り回ったり突然わけの分からないことを言い出すおばあちゃんに、お漏らししたオムツを溜め込んだりいきなり激昂して赤の他人に絡んでゆくおじいちゃん…。不安を感じながらも姉弟は残りの日々を過ごしていくのだったが――。いろんな意味でハリウッドの異端児と称されるM・ナイト・シャマランの最新作は、POVという手法を駆使して撮られたいかにも彼らしいサスペンス・スリラーでした。最初こそ、「シャマランが今さらPOV?」と疑問を感じながら観ていたんだけど、これがなかなかポイントを押さえた演出がばっちり決まっていて、途中からはけっこう見入っている自分がいました。うん、なかなか面白いじゃん、これ。見所はやはりこの主人公二人を招き入れる老夫婦のあり得ないほどの不気味さでしょう。徐々に狂気を露わにさせるポイントがすごく絶妙で、当初の優し気な印象とのギャップにじんわりと冷や汗が…。「シャイニング」以来、やはり裸のババアほど怖いものはないですね(笑)。クライマックスでのジジイのオムツを顔に付けられるシーンは、我が映画鑑賞史上最大の生理的に無理な気持ち悪さで思わず悲鳴!!ただ、POVという手法上仕方ないのかもしれませんが、少々脚本に強引さが目立つのが本作の難点。ここまで狂気を露わにした夫婦宅に最後まで泊まろうとするなんてこの姉弟、どんなけ義理堅いねん!それにお姉ちゃん、そのタイミングで地下室に行くなんて殺してくれって言ってるようなもんじゃん!!と、そこらへんに不満は残るものの、最近不調の目立つシャマランの中ではけっこうよく出来ていたんじゃないでしょーか。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-12 23:00:00)
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14.《ネタバレ》 非日常で起こった恐怖の中で、兄弟の成長、そして他者、自分に対する赦しを描いた作品。 過去に起こった両親の離婚、母の15年前の家出という二つの大きな出来事を通して、親子三人がそれぞれ癒せない傷を背負っている事が次第に明かされていく。 姉は鏡に映る自分を見る事か出来ない。自分の存在を認める事が出来なくなってしまった。 弟は8歳の時のアメフトの試合で自分が犯したミスによって父親が出て行ってしまったと信じている。 母は両親との決別を悔いている。 物語は進み、入院中には本物の祖父母に相談をしていたのであろう、老人二人との対決を迎える。 姉は鏡の中の自分と向き合う事で老婆を倒す。 弟は前は立ち向かえなかった、敵に向かっていく事で老爺を倒す。 二人が昔の自分を超え成長を遂げた瞬間。 皮肉にもそれは間接的に祖父母の手によって、為されたのだろう。 迎えたクライマックスであの頃の家族が映る。娘は父を赦した。 父を赦した娘、偽物の祖母の独白を撮影する娘によって母は赦された。 そして弟がラップを披露する後ろで姉が髪をとかし物語は終わる。 POV形式を取る事で、この映画自体が娘の意思を表している。その言葉で語らない意思表示、メタ構造も素晴らしい。 子供からみた老人の恐怖も、ホラーとコメディが表裏一体である事も、緊張感の中でうまく表現されていた。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-08 19:20:33)
13.《ネタバレ》 タブレットにダウンロードして電車の中で見てたら、「バンッ!!」てなったときに飛び上がってしまった。そのあと、ビビった自分が面白くてにやにやしてしまって、ほんと自分でも気持ち悪い奴だったと思う。映画の中のおばあちゃんとどっちが気持ち悪いかな、って思ったらまたにやにや。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2016-12-20 01:45:01)
12.《ネタバレ》 コワ!めちゃコワ!ドキドキがとまんない。特に、壁ガリガリとカメラのドアップ。やべー空気にドンドン飲み込まれてる自分がいる。途中、もしやとはおもったんだけど、んなこと関係なく映画の世界にドップリでした。そして涙、なんか泣ける。あのインタビュー後の動画はいかんでしょ。ずりーなー。んで、終わりは、なんかニンマリ。なぜかテンション高めでニンマリ。ほっこりしてニンマリ。これだけ映画の中で、感情が弄ばれたんも久しぶり。しかも王道ホラーで。鏡とクソからのタックルのトラウマ克服をいかした反撃もお見事。おねーちゃんがちゃんとオメカシしてるぜ!やっほー。だもんで、もちろん大満足です。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 10点(2016-08-20 01:30:00)
11.《ネタバレ》 老人と精神病者をこんなふうに描くことには賛成できません。おもしろければ(怖ければ)なんでもあり、の姿勢は気に入りません。モキュメンタリーにすると低予算で撮影できますが、反対の声をあげにくい弱者を弄るような内容ではなく、批判を恐れずに強者を弄る内容で勝負してもらいたいと思いましました。それだけのことができる、力のある監督だと思っています。たしかに最近はヒット作もなく、苦しい状況なのかもしれませんか、この題材で利益をあげようとする姿勢は少し卑怯に思いました。
ヒエログリフさん [インターネット(字幕)] 4点(2016-08-17 09:39:45)
10.《ネタバレ》 絶対来るぞ、と思いながら、ほらー、と見続けてしまう。途中で笑うことで恐怖を緩和している自分がいたことは事実。こんな老夫婦がいたら恐ろしいが、高齢化が進む現代ではある意味これが現実になることもあるかもしれないなと。個人的には老婆とのかくれんぼが怖すぎた。
おっちょさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-06-22 15:25:56)
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9.《ネタバレ》 シンプルながら良く出来ていて面白かったです。でも絵面が何かキチャナイのでもう1回観たいとは思わないw しかし異民族や同性愛者差別にはあれだけうるさいのに、ゾンビと精神障害者には容赦ありませんねアメリカ映画。 例えば、久々に出会い山奥のキャビンに一緒に泊まることになった友人が実は友人を殺して成りすましたガチホモだった・・て無茶苦茶怖そうなんですけど(w)逆にこういうのは抗議の嵐を受けて作れないんだろな。この辺の基準が欧米モノはよく解らない。 個人的には、最後は本物の老夫婦には生きててほしかったです。
番茶さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-12 11:04:20)
8.徐々に祖父母の奇妙なところが明らかになり、そのうち奇妙を通り越して怖くなるのだが、オチは想定できるので映画としては微妙な感じ。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2016-06-08 23:10:55)
7.良くも悪くもシャマランらしい作品でした。時々、恐怖感を感じさせつつも、中だるみするセリフの長さや映像がやや難点。映画として広がりも少なく、オチも至ってシンプル。ただ、他にはないシャマラン感が終始あるので、ファンにとっては良いかも。個人的に期待し過ぎたオチが、そうでもなかったのでこの点数。
sirou92さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-05-07 16:12:19)
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6.《ネタバレ》 田舎の家ってたしかに子供の頃、ちょっとだけ怖かったかもね。 カメラ使えなくなった時点で別人なのは露骨にわかるんだけど、たぶんそれはわざと。 志村~うしろうしろ、的なことなんだと理解した。 子供なので合理的に行動させないことがイライラをさらに上手く増幅させてる。
虎王さん [DVD(吹替)] 6点(2016-05-07 14:14:24)
5.《ネタバレ》 なかなか緊張感があって良かったです。特に祖母のちょっとしたおかしい行動がとてつもなく恐怖感を感じさせてくれます。それにしてもあの偽の祖父母は1週間の最後までは、特に何もせずに孫を過ごすのですが、どういう心情で過ごしていたのだろうと思ってしまいました。ちょっと精神はおかしいけど、ただ孫と楽しく過ごしたかっただけなのではと思ってしまいました。
ソウリさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-04-24 03:59:05)
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4.《ネタバレ》 すごくこう微妙なところを突いてくる、良くも悪くもシャマラン映画だなぁと感じました。 祖父母は優しいんだけど、何かがおかしい。それは認知症によるところなのかな、という線から入り、いや行動が変すぎる。何かに取り憑かれてるのでは、、、と感じさせる。 そのどっちつかずの感覚、微妙なラインを行くので、見ていてこちらの平衡感覚も変になってくる。変な世界観の映画だから、見ているこちらまで正常なラインが失われていくんですね。 悪霊とか悪魔とかがついてるのかなと思いきや、まさかの宇宙人系のは話になってくのですが、おかしなのはそういう要素を いちいち祖父母が台詞でいうわけですよ。しかもカメラを見つけたら自分で手持ちしたりとかして、自分で撮影する。 なんなのこの人たちって訳わかんなくなる。姉弟だって、とんでもない状態でもしっかり撮影。 これは怖がって欲しいのか?それとも笑って欲しいのか?それすらよくわからなくなる。ラストは弟のラップで締め。 う〜んと、結局は超常的なものでなくて介護してくれないことへのジジババの反乱ということですか?
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-04-15 20:58:23)
3.《ネタバレ》 上映館が全国で20も無いというのは現状のシャマランの評価なんだろうか。まあそのおかげで予告編も観ずにすんだし、どんな話なのかも知らず「シャマランの新作だから」というだけで遠くの劇場まで行ってきましたが、フラットな状態で観るコトが出来たので正解だったのかもしれないな。今回は原点回帰的なスリラーでまさか今さらPOVを使ってくるとは思いませんでしたが、相変わらず何かあると思わせたり不穏な空気を感じさせる演出が巧い。終始緊張感が漂うものの合間に適度なコメディ要素も入れているので緩急が効いている。シンプルかつ低予算ながら、ここまで嫌な空気を作り出しているのはシャマランの力量によるモノでしょうね。 姉弟に奇行を指摘されても「病気なんだ」「年だから」などとお互いを説明する老夫婦、子供の訴えを聞いても恋人とのバカンスで浮かれていて「元ヒッピーだから」などと真剣に聞き入れない母親、どんどん悪化してくる奇行に不安な空気はますます濃くなる一方、さて兄弟の運命は。 まあ私なら深夜に老婆がマーライオンばりに盛大に吹きながら歩き回ってたり、裸になって壁で爪とぎしてるトコを見たら速攻で逃げますね。いろいろと辛抱強く信念のある姉弟でしたが、潔癖症の弟が食らったアレは振りが効いてただけにキツイ一発でした。数々の恐怖を乗り越えたコトで兄弟はトラウマも払拭することが出来たし、シャマランも久々のヒットらしいし、私も遠くまで来た甲斐があったしでみんなハッピーになれて良かったです。まあでも高齢化社会を迎えた日本ではあの老夫婦の奇行が身につまされた人も多そうですね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2015-10-30 20:36:12)
2.可愛い。YouTubeに投稿したラップ動画が300回再生されたことを得意気に話す弟くん。可愛い。愛すること愛されることにトラウマを持つ母親の過去を探るためにドキュメンタリーを撮影しようとするお姉さん。健気で可愛い。会社の仮装パーティーがあると思い込んで正装して出掛けようとするおじいちゃん。もう退職してからだいぶ経ってるはずなのに、うっかりさんだなー、可愛い可愛い。そして、子供たちのかくれんぼに途中から勝手に参加しちゃうおばあちゃん。茶目っ気たっぷりで今回一番可愛かった。自分は親戚の家に行くのは退屈で仕方なかったけど、この人たちとなら楽しい時間が過ごせそう。和む映画。ドキッとする映像を少ーしだけ挿入することによって、飽きさせない作りになっていたのも良かったですね。
Y-300さん [映画館(字幕)] 7点(2015-10-30 11:12:50)
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1.今年もいろいろつまらない映画をみたけど、これはついにド本命を引き当てたなと言うところです。 当分はこの後遺症に苦しみそうです。なぜかは見れば分かる。いや見ちゃいかん。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 1点(2015-10-24 12:23:53)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.95点
000.00%
112.63%
225.26%
312.63%
425.26%
5718.42%
6821.05%
71231.58%
837.89%
912.63%
1012.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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