10.ひたすらクールでドライな演出とイースト・ウッドがやたらにカッコイイ。セリフもいちいち決まってる。今でもTVゲームでマグナムを撃つ時、妙な興奮を覚えるのはこの映画のすり込みのせいか? 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-11-05 11:23:12) |
9.映画としては正直7点というところだが、映画に与えた影響とその独特の雰囲気、イーストウッドにブラボーで+1点。 【DeVante】さん 8点(2003-09-17 08:21:16) |
8.《ネタバレ》 アンディロビンソンの「さそり座の男」は、ホントにはまり役でしたね。殴り屋にわざわざ金を払って、自分の顔を殴らせたり、幼稚園バスをバスジャックして子供に歌を強要したり、死体の一部を切り取って、警察に送りつけたり、当時はそのキレぶりが新鮮な驚きでした。クリント・イーストウッドの頭もふさふさしていたし。 【くるみぱぱ】さん 8点(2003-07-25 05:24:29) |
7.子供の頃仲間内で刑事物と言ったらダーティ・ハリーだった。この映画で初めてマグナムと言う物を知ったし、アメリカは危ない国なんだなぁと子供心に思った記憶がある。しかしあの犯人を演ったA・ロビンソンって俳優、あそこまでやってくれると逆に爽快ですな。 【X-1】さん 8点(2003-07-16 11:13:37) |
6.この当時、綺麗ごとで終らせないニューヒーローの登場には、驚きと共に大変な新鮮味を感じたものです。額の血管をひきつらせ「法の番人くそ喰らえ、オレが裁いてやる」と言わんばかりに、イーストウッド演じる刑事ハリーがマグナム44をぶっ放す様は迫力満点だった。この映画では、連続殺人犯が悪法のせいで釈放されてしまうわけですが、ハリーが法を超えた手段でケリをつけるというラストは痛快そのものだ。しかしなんだか、現在の法を超え独自の正義を行使するアメリカを見せつけられたような気がして、娯楽映画として割り切れないのも事実です。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-06-14 20:38:34) |
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5.観る側がこんなに感情移入しにくい主人公って珍しくないですかね、むしろ欲望剥き出しのあの犯人役の方が感情移入しやすかったりします(笑)。明らかに主人公は感情移入を拒否していますよ、まあ“ダーティハリー”っていうぐらいですから生粋の正義の味方にはしたくなかったのかもしれませんが・・・。そのせいかもしれませんがラストは爽快感が全くありません、でもそれも全て計算されている事なのでしょう、まったく参りますね。 【眼力王】さん 8点(2003-01-18 02:31:30) |
4.[Do you feel lucky punk!!] [Make my day]等は名言。その後の刑事映画でも良くもじられて使われてます。音楽も70年代の独特な雰囲気を出してます。悪役の彼が異様な雰囲気を出していて最後のシーン、スクールバスの中で子供に歌を強要する所は当時としてはかなりサイコな奴として写ったはずです。 【Duke】さん 8点(2003-01-02 13:57:16) |
3.クリント・イーストウッドの名を知ったのは,多分本作以前では「ローハイド」だったと思う。(多分,オン・エアじゃなく再放送だった。さすがに・・・)西部劇に出ていた渋いおっさんが,44マグナムを引っさげて,敢然と悪に立ち向かう姿に,えらく感心したものである。思えば,続編も幾つか作られたようだが,イーストウッドの作品中でも,完成度といい,アクションシーンといい,今なおピカイチと思う。特に,自らメガホンを振るうイーストウッドの作品に懐疑的にならざるを得ない(「スペース・カウボーイ」にしても「ファイヤー・フォックス」にしても)私としては・・・。 【koshi】さん 8点(2002-02-16 15:26:26) |
2. 原爆実験の映画かと思ったら,かっこいいアクション映画でした。イーストウッドのサングラス姿がしぶすぎる。 【きんどーちゃん】さん 8点(2002-01-04 20:38:44) |
1.44マグナムという銃(正確にはS&W29なんだが)を日本に広く有名にした映画じゃなかろうか?クリント・イーストウッドがマカロニ・ウェスタンで培った格好良さを全面的に前に出した映画だったというのが正直な印象です。内容的には今ほど派手なシナリオでは無いけど、それが淡々と進行する感じがこの映画に続編が作られる結果になったのかなぁ。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-07-16 17:46:29) |