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雪国(1957)

[ユキグニ]
1957年上映時間:134分
平均点:7.55 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1957-04-27)
ドラマラブストーリーモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2016-08-07)【イニシャルK】さん
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監督豊田四郎
キャスト池部良(男優)島村
岸恵子(女優)駒子
八千草薫(女優)葉子
久保明(男優)佐一郎
森繁久彌(男優)伊村
加東大介(男優)宿の主人
田中春男(男優)番頭
中村彰(男優)行男
多々良純(男優)万吉
浪花千栄子(女優)おたつ
萬代峰子(女優)菊勇
浦辺粂子(女優)駒子の養母
中田康子(女優)花枝
東郷晴子(女優)宿のお内儀
千石規子(女優)女按摩
三好栄子(女優)師匠
谷晃(男優)
若宮忠三郎(男優)駅長
大村千吉(男優)
沢村いき雄(男優)
堤康久(男優)
出雲八重子(女優)
市原悦子(女優)勘平
馬野都留子(女優)
原作川端康成「雪国」
脚本八住利雄(脚色)
音楽團伊玖磨
撮影安本淳
製作佐藤一郎
配給東宝
美術伊藤熹朔
編集岩下広一
録音藤好昌生
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2.川端康成の原作を忠実かつ最高に美しく描いた作品。 豊田四郎は原作の雰囲気を映像で再現してしまう反面、原作で問題視された個所(たとえば医術の間違った知識など)もそのまま再現してしまうためしばしば批判の対象にされてきた。  この「雪国」もラストの衝撃的な結末をありのままに再現してしまった。  しかし、川端康成が描いた幻想的な雪原の美しさをここまで映像化した監督は豊田四郎だけだろう。 白黒の映像だからこそ映える白と黒の濃淡。  原作から引き継がれた難解さは何度見てもよく解らない。 原作でも言明されなかった「それ」は未だに謎だ。 だからこそ様々な解釈が出来るワケだし、それを映像で堪能できるのなら映画にする意味があると思う。 感じ方は人それぞれだ。  恋心に悶える岸恵子の演技が素晴らしかった。
すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 9点(2014-01-21 23:59:56)
1.《ネタバレ》 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で有名な「雪国」の映画化作品でその描写そのままに物語りは始まる。原作でも映像でも見たことなかったけどこういう話なのね。内容だけ見るとこないだ見た「秋津温泉」と(が)似てる。特に池部良が「僕の来る所はこの雪国しかなかった」と言うシーンと長門裕之の「また秋津か」と言うシーンあたりはほんとに似たような男と思う。そんな男に翻弄される女ってもの一緒。しかしそれを演じる岸恵子がほんと素晴らしい。時期的には「早春」とかで見てるけどもう全然違った。こんなの見ると岩下志麻の駒子(1965)なんて想像できない・・・。それくらいのインパクトと美しさでした。
バカ王子さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-06-20 00:30:54)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.55点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
619.09%
7218.18%
8545.45%
9218.18%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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