スクール・オブ・ロックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スクール・オブ・ロック

[スクールオブロック]
School of Rock
2003年上映時間:110分
平均点:7.42 / 10(Review 303人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-04-29)
コメディ学園もの音楽もの
新規登録(2004-03-25)【onomichi】さん
タイトル情報更新(2021-08-18)【K&K】さん
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監督リチャード・リンクレイター
キャストジャック・ブラック(男優)デューイ・フィン
マイク・ホワイト(男優)ネッド・シュニーブリー
ジョーン・キューザック(女優)ロザリー・マリンズ
サラ・シルヴァーマン(女優)パティ
ミランダ・コスグローヴ(女優)サマー(マネージャー)
ジョーイ・ゲイドス・Jr(男優)ザック(ギター)
ケヴィン・アレクサンダー・クラーク(男優)フレディ(ドラム)
レベッカ・ブラウン(女優)ケイティ(ベース)
ロバート・ツァイ(男優)ローレンス(キーボード)
ニッキー・カット(男優)ラゾー
江原正士デューイ・フィン(日本語吹き替え版)
村治学ネッド・シュニーブリー(日本語吹き替え版)
勝生真沙子ロザリー・マリンズ(日本語吹き替え版)
浅野まゆみフレディ・ジョーンズ(日本語吹き替え版)
宮島依里ローレンス(日本語吹き替え版)
瀧本富士子ザック・ムーニーハム(日本語吹き替え版)
脚本マイク・ホワイト
音楽クレイグ・ウェドレン
ランドール・ポスター(音楽スーパーバイザー)
ジム・オルーク(音楽コンサルタント)
作曲アンドリュー・ロイド・ウェバー"Memory"
ホアキン・ロドリゴ
主題歌ジャック・ブラック"In The End Of Time"," Step Off"他多数
挿入曲AC/DC"Back In Black"
ホアキン・ロドリゴ"Concierto de Aranjuez"
キッス"Do You Remember Rock 'n' Roll Radio"
レッド・ツェッペリン"Immigrant Song "(移民の歌)
ザ・クラッシュ"Stay Free"
ザ・ダークネス"Black Shack"
ラモーンズ"My Brain Is Hanging Upside Down"
ザ・フー"Substitute"(恋のピンチヒッター)
クリーム"Sunshine of Your Love"
撮影ロジェ・ストファーズ
製作スコット・ルーディン
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮スティーヴ・ニコライデス
配給UIP
編集アンドリュー・ワイスブラム(編集補助)
字幕翻訳太田直子
あらすじ
デューイは売れないロックバンドのギタリスト。ロックへの熱い思いは誰にも負けないが、どうにも空回り。ルームメイトの心優しいネッドはそんな彼を見守ってくれているが、ネッドのガールフレンドは彼を追い出そうとする。おまけにバンドのメンバーからはクビを言い渡され、窮地に陥るデューイ。彼は起死回生を図るため取り敢えず家賃稼ぎを考えるが、偶然取った電話が切欠でネッドになりすまして有名私立校の代用教員に。そこで彼は、子どもたちに素晴らしい可能性を見出す… ロックロックロック!感動のコメディ!
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3.学校嫌いで宿題は全てサボり、学歴社会に反旗を翻すという理由で勉強を放棄し、尾崎豊に憧れ、ギターとディープパープルのCDを買って、ギターを練習しながら、青年はふと思う「学校なんて勉強じゃなくて全部ギターなら良いのになあ」。たぶん身近にこんな青年や青年の成れの果てがいるだろう。そんな人がこの映画を観たら両手を挙げて喝采を贈ることだろう。そうでない青年達はコンクール(バンドバトル)に向けてのかれらの青春の姿を楽しめばよい。そういった意味でどんな人にも楽しめる傑作映画。とても満足。けどなあー。やっぱりロックじゃ食っていけないよなー。
no_the_warさん 9点(2004-04-30 17:02:22)
2.《ネタバレ》 映画関係の雑誌でこの映画のタイトル、そして少しの内容説明だけで、観たくて観たくてたまらなくなった作品です。GW公開と聞いて前売り券も購入。そしてついに初日。朝一番で劇場に駆けつけました。パラマウント映画のロゴマーク出現、そしてオープニングタイトルまでまさに「ロック」してます。カッコいいです。
ロックに魅せられ、ロックそのものの主人公が名門学校の臨時教員となって、生徒の心の箍をはずし、コンプレックスをなくし、共に熱くなるという展開は、過去にも多くの作品あり。「今を生きる」「陽のあたる教室」「ミュージック・オブ・ハート」など。しかし、今作品がそれらと一線を画するのは、ジャック・ブラックのキャラクターの濃さと、むしろ反社会的なロックという音楽。確かに生徒、親御さん、頭の固い教師との和解などはあまりにも予定調和です。それでも見せてしまう、観てしまうこの勢いとこのテンポ。ロックの魂を心底感じさせるこの高揚感は一体何?ラストのロックバンドのコンテストシーンでは、涙、涙、涙。一途に、馬鹿に、必死にやっている人間ほどかっこいいものはない!デブでさえない主人公がもう素敵に見えてくるんだから。思わず拍手してしまいました。笑いもふんだんにあり、ロックの歴史も勉強できて、そしてエンドクレジットまでたっぷり楽しませてもらって、いやあ最高!宝物になる愛すべき映画。
最近、楽しいことないっていう人、見たらきっと幸せになるよ。
映画小僧さん 10点(2004-04-30 12:02:31)(良:3票)
1.遂に登場!「ハイ・フィデリティ」で変態的ロックおたく&ソウルシンガーを見事に演じたジャック・ブラックが、本職のロッケンローラーに戻って、その本物のロック魂を思う存分発揮した正真正銘のロック映画「スクール・オブ・ロック」! この映画は日本ではGW公開なので、まだ多くの人は観てないと思うけど、いやー面白かったなぁ。ジャック先生、最高です。落ちぶれたロックミュージシャンが代理教師を偽って小学校に潜り込み、なんと小学生とロックバンドを組んで地元のロックコンテストを目指す、という破天荒なストーリーなんだけど、まぁそんなストーリーはとりあえず置いておいて、とにかくジャック先生の一見狂犬のような容貌と躍動感溢れるボディアクションから繰り出されるパワフルなロックスピリットには圧倒されましたねー。笑えたし。やっぱりジャック・ブラックは「愛しのローズマリー」のさえないヤッピーなんかよりもロックが関わるこっちの映画の方がそのキャラクターを100%発揮できるんだろうな。まぁ、この映画はジャック・ブラックのオンステージですよ。そのアクの強いキャラクターにウンザリする人もいるだろうけど、僕は完全にハマリましたね。改めてロックって様式というかスタイルが重要なんだなぁって感じましたよ。ジャック先生も案外と趣味が幅広くって、AC/DCからザ・フー<ジャック先生のロック講義の中ではハードロックにジャンル分けされてましたねー>、ピンク・フロイドにブロンディ、ときたもんだ。ジェーン校長のスティービー・ニックス好きにも笑えたしね。ギターを使った授業は、なんか月亭可朝みたいだったよw。最後にステージでの演奏が盛り上がって、念願叶って観客へのダイブを受け止めてもらえたジャック先生。なんだ、これがやりたかっただけなの?? なんて、思っちゃったりしたけど、まぁご愛嬌。これもロックのスタイルなのだ。いやーとにかく面白い映画でしたぁ。
onomichiさん [映画館(字幕)] 9点(2004-03-27 23:26:21)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 303人
平均点数 7.42点
000.00%
110.33%
210.33%
361.98%
4144.62%
5206.60%
6309.90%
75819.14%
89631.68%
95417.82%
10237.59%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.76点 Review30人
2 ストーリー評価 7.45点 Review48人
3 鑑賞後の後味 8.70点 Review57人
4 音楽評価 8.85点 Review60人
5 感泣評価 6.27点 Review44人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャック・ブラック候補(ノミネート) 

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