暗黒街の美女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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暗黒街の美女

[アンコクガイノビジョ]
1958年
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-03-25)
アクションサスペンスモノクロ映画
新規登録(2004-10-08)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2008-07-03)【イニシャルK】さん
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監督鈴木清順
キャスト水島道太郎(男優)宮本
白木マリ(女優)三原亜紀子
芦田伸介(男優)大矢根
高品格(男優)大沢
安部徹(男優)三原
深江章喜(男優)藤田
加原武門(男優)旗野
二谷英明(男優)渡辺刑事
青木富夫(男優)職人
長弘(男優)運転手
柳瀬志郎(男優)チョン脱げの青年
高山千草(女優)峯子
原作佐治乾
脚本佐治乾
音楽山本直純
配給日活
美術坂口武玄
編集鈴木晄
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3.見た後に映画のタイトルなんだったっけ?と思った。タイトルと内容と、うーん、合ってないよなぁ。いろいろ動きの面白い映画でした。木に登ったり。映画として品のある、スタイリッシュな映画。
しゃっくりさん [映画館(邦画)] 5点(2010-02-04 00:14:37)
2.これが清順初のワイド画面作品だそうだ。題名の“美女”というのは、ほかに出ないところをみると白木マリのことらしい。ときどき人物が奇妙な姿勢をとるのが、この監督らしさ。うずくまるとか、木にしがみつくとか。部屋の中央に張られた幕をペーパーナイフで切り裂き、そのまましゃがむ。こういった部屋の分割ってのも好みらしく、ラストのほうでは二部屋を見渡すカットあり。一方で芦田伸介、一方で高品格と白木マリ。あの幕は風呂場のガラスにも通じていくか。腕に“クラブ”や“スペード”のいれずみをして“ダイヤ”を奪い合うという洒落。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-11-06 12:09:23)
1.1956年デビューの鈴木清順(当時は清太郎)がこの58年製作の『暗黒街の美女』でなんと7作目。この頃のプログラムピクチャーってのはものすごい勢いで作られていたんですね。56年に作られた『悪魔の街』がキューブリックの『非情の罠』と『現金に体を張れ』を合わせたようなノワールだと思ったのだが、この作品でもマネキンが重要な小道具として登場するあたり、やっぱり見てるなと。それとも原作者のアイディアなのかな?ストーリーは、まあ無難な出来という印象だけどなかなかアイディアが効いてて楽しめる。裸をうまく隠すカメラワークやクライマックスで石炭をひたすら掻き出すシーンのカット割りが見事なリズムを作り出しているところなんか、見ていて楽しい。ただ『暗黒街の美女』というタイトルはおかしい。ぜんぜん暗黒街の美女ではなかった。
R&Aさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-07-10 12:48:57)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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