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夜も昼も

[ヨルモヒルモ]
Night And Day
1946年上映時間:128分
平均点:5.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ラブストーリー音楽もの伝記もの
新規登録(2006-07-19)【元みかん】さん
タイトル情報更新(2009-04-13)【S&S】さん
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監督マイケル・カーティス〔監督〕
キャストケイリー・グラント(男優)コール・ポーター
アレクシス・スミス〔女優・1921生〕(女優)リンダ・ポーター
モンティ・ウーリー(男優)モンティ・ウーリー(本人)
イヴ・アーデン(女優)ガブリエル
ヴィクター・フランセン(男優)アナトール・ギロン
音楽コール・ポーター
レイ・ハインドーフ
レオ・F・フォーブステイン
作曲コール・ポーター
マックス・スタイナー
撮影J・ペヴァレル・マーレイ
製作アーサー・シュワルツ
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2.「エール大学かたぎ」っていうのか、ああいうのアメリカ映画でよく感じる。出身校がふるさとのようになっている。金集めするときも、「エール出身ですぞ」が決め手になる。「あんたは仕事のことしか頭にないんだから」と夫婦の危機が迫っても、最後はエール大学と思い出の曲「ナイト・アンド・デイ」で丸く収まる寸法。まあ全体はコール・ポーターの伝記で、ショービジネスものと言ってもいい。「ビギン・ザ・ビギン」など、ポーターの曲が流れる。クリスマスのシーンはなぜか懐かしい。最初のショーのステッキの演出も楽し。新婚旅行どこにしようと、音楽が各地の雰囲気をかもしつつ、あれかこれか迷う。“親の期待に応えずに”で始まるアメリカ映画が多いのは、かつてイギリスから独立した記憶が遺伝として残ってるから、なんてことはないか。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2011-08-29 09:48:38)
1.音楽家の伝記ものに外れなしと思い、期待を込めてみた『五線譜のラブレター』がイマイチだったので、その理由を考えてみた。これはきっと、コール・ポーターがヤな奴だからだろうと思い、「主人公が生きているうちに映画化された『夜も昼も』なら、だいぶ脚色されていていいかも」と思い、手を出した作品。比較すれば、なんとかいい奴風に描かれているが(というか陰気なのは相変わらずだが)、どうあがいても、コール・ポーター自体がヤな奴なのは変わりなく、イマイチのれなかった。彼の曲自体についても、好き嫌いな曲がはっきりと分かれているので、「ビギン・ザ・ビギン」とか「ナイト・アンド・デイ」とかいった好きな曲のときはいいけれど、他の暗めな曲が流れているときは、なにげに苦痛だったり。まっ、好き嫌いの問題なんですがね。どーでもいいことなんですが、「ビギン・ザ・ビギン」のレビューで歌っている男性歌手、船越英一郎に似ていて、なんか笑けてきました。
元みかんさん [DVD(字幕)] 4点(2006-08-05 16:46:00)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1946年 19回
作曲賞(コメディ)レイ・ハインドーフ候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞
作曲賞(コメディ)マックス・スタイナー候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞

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