シャーロック・ホームズの冒険/ボヘミアの醜聞<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シャーロック・ホームズの冒険/ボヘミアの醜聞<TVM>

[シャーロックホームズノボウケンボヘミアノシュウブン]
The adventures of Sherlock Holmes:A scandal in Bohemia
1984年
平均点:8.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー
新規登録(2009-05-20)【レイン】さん
タイトル情報更新(2020-07-16)【イニシャルK】さん
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キャストジェレミー・ブレット(男優)シャーロック・ホームズ
ゲイル・ハニカット(女優)エレーナ・アドラー
露口茂(日本語吹き替え版)
長門裕之(日本語吹き替え版)
原作アーサー・コナン・ドイル
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1.《ネタバレ》 150年前の今日この世に生を受けたコナン・ドイルの生んだ人物は、今も私たちを魅了してやみませんが、彼をより身近な存在にしてくれたのがこのグラナダ・テレビ・シリーズでしょう。オープニングを飾るこの作品ではエレーナ(イレーネ、アイリーンとも)アドラーが登場。ホームズの裏をかいた女性として有名な彼女は、かつての愛人であるボヘミア国王の結婚の妨害工作というストーカー紛いの行動(これ自体はあまり褒められたものではないと思いますが)に出たためにホームズと関わりを持つことに。ホームズは彼女のこの点は気にとめず、自分を出しぬいた彼女の頭のよさだけを評価していますが(これも人の見方として正しいかどうかは別として)女嫌いの彼が唯一エレーナにだけ与えた呼称‘The Woman’(あの女(ひと))はladyやdameとは違う響きのあるものです。グラナダ版では気丈で執念深くも見える彼女の印象を、自分の保身のために持ち出した国王との記念写真を船上から海に捨てる場面を挿入して和らげています。新しい愛を得て、過去は水に流して。彼女に対する国王の不遜な言葉を受けてホームズが返す辛辣な皮肉(levelという言葉が二通りの意味で使われています)も実に痛快。
レインさん [地上波(吹替)] 8点(2009-05-22 05:13:48)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 8.00点
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