女のみづうみのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

女のみづうみ

[オンナノミヅウミ]

1966年【日】 上映時間：98分

平均点：6.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（1966-08-27）

（ ドラマ・サスペンス・小説の映画化）

監督	吉田喜重
キャスト	岡田茉莉子(女優)	水木宮子
	芦田伸介(男優)	水木有造
	露口茂(男優)	桜井銀平
	早川保(男優)	北野
原作	川端康成	「みづうみ」
脚本	石堂淑朗
	大野靖子
	吉田喜重
音楽	池野成
撮影	鈴木達夫
配給	松竹
照明	海野義雄
その他	長谷川元吉	（スチール）

【クチコミ・感想】

1．タイトルから連想できるように、不倫を題材に「女の性」を描いた作品。
淡々としたセリフの掛け合い、心象描写を表現した峻烈なモノクロ映像や演出と、
ふっとフランス映画を思わせるような、それでいて邦画独特の泥臭さも残している、
一風変わった面白い作品に仕上がってます。ストーリーに多少のもっさり感は否めないけど、
女の性と女を性の対象として見る男との対比が、妙味を感じさせてくれる映画だった。

【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 6点（2012-02-14 02:11:25）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			6.00点
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