インディアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 イ行
 > インディアの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

インディア

[インディア]
India: Matri Bhumi
1958年上映時間:88分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-05-18)
ドラマドキュメンタリー
新規登録(2012-03-03)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ロベルト・ロッセリーニ
原作ロベルト・ロッセリーニ(原案)
脚本ロベルト・ロッセリーニ
撮影アルド・トンティ
あらすじ
1950年代末期のインドが舞台。ドキュメンタリー映画を得意とする、イタリア映画界の巨匠、ロベルト・ロッセリーニが放った、異色のカラー・ドキュメンタリー。様々な人間をカメラにおさめ、人間と自然との関わりを題材に、当時のインドの様子を生々しくカメラにおさめている。象や虎、猿などが出てきたり、動物も活躍。また、発展を続けていた当時のインドが、どの様にダムを造り、どの様に自然を壊していったかも、問題提起的に映されている。ちなみに当時、インド政府は、このフィルムの国外持ち出しを禁じたらしい。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.イタリア・フランス合作で、1950年代当時のインドを撮った、異色のカラー・ドキュメンタリー。

オープニングロールの、異様にカラフルなバックカラーに、この時代のフランスやイタリアのカラー映画の特色を感じる。

ロッセリーニは元々、ドキュメンタリー映画を得意としているが、本作はインドが題材とあって、一風変わった作品に仕上がっている。

自然と人間の関わり合いを主軸に、発展していくインドを様々な切り口で映像におさめている。
淡々と進む感じで、何か劇的に面白いとか、興味をそそられる内容ではなかったが、そこはロッセリーニ作品とあって、つまらないということもなかった。

欧州人から観たインドの印象を伺い知ることができて面白かったし、当時のインドの様子も観ることができた。

又、カラー映画としては未発達なザラついた映像が、逆にいい味を出していて、これはこれで良かったように思う。

象使いは特に印象的だった。
象って、あんなに賢い生き物なんだな、と。

そしてこの作品は、発展を続けていた当時のインドが、どの様にダムを造り、どの様に自然を壊していったかも、問題提起している。
ちなみに当時、インド政府は、このフィルムの国外持ち出しを禁じたらしい。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2012-10-26 19:16:14)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS