緑の小筐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

緑の小筐

[ミドリノコバコ]

1947年【日】 上映時間：82分

平均点：5.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（1947-11-11）

（ ドラマ・モノクロ映画）

監督	島耕二
キャスト	夏川大二郎(男優)	夫
	相馬千恵子(女優)	妻
	浦辺粂子(女優)	産婆
	潮万太郎(男優)	男
	斎藤紫香(男優)	大公望
	平井岐代子(女優)	大公望の妻
	飛田喜佐夫(男優)	中学生Ａ
	花布辰男(男優)	先生
	加原武門(男優)	水夫長
原作	島耕二
脚本	島耕二	（脚色）
音楽	斎藤一郎
作詞	佐伯孝夫
作曲	斎藤一郎
撮影	相坂操一
配給	大映
編集	辻井正則
録音	橋本国雄
照明	柴田恒吉

【クチコミ・感想】

1．私が生まれた年の映画、戦後まもないだけあって「大映株式會社製作」という文字が右から並ぶ。夫婦とその息子が登場するが、映画主要部分は川を流れ下る緑の小箱が主人公というのだから変わっている。そして変わっていると言えば、ソプラノやアルトなどの歌手と合唱団の歌がナレーター代わりをするというオペレッタ風ファンタジー。男が赤ん坊が生まれたばかりの時に、妻を残して旅立つというのはどうにも解せないが･･･。
ところで小筐の筐の字だが、かたみという意味があるそうな。

【ESPERANZA】さん [CS・衛星(邦画)] 5点（2013-03-12 08:12:03）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			5.00点
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