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河内のオッサンの唄

[カワチノオッサンノウタ]
1976年【日】 上映時間:89分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-11-17)
アクションコメディシリーズものヤクザ・マフィア
新規登録(2016-01-25)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2018-02-18)【イニシャルK】さん
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監督齋藤武市
キャスト川谷拓三(男優)徳田松太郎
夏純子(女優)倉本花子
ミヤコ蝶々(女優)林田かね
室田日出男(男優)堺忠三郎
岩城滉一(男優)唐山長治
川地民夫(男優)医師
奈美悦子(女優)林田かほる
原恵子(女優)杉田フサ
榎木兵衛(男優)八百仙吉
志賀勝(男優)審判員
田中浩(男優)剛田雄造
今井健二(男優)伏見竜一
日尾孝司(男優)赤塚
平尾昌晃(男優)タイヤキ屋
岩尾正隆(男優)警官隊指揮官
野口貴史(男優)警官
河合絃司(男優)医者
藤山浩二(男優)バイヤー
貝ノ瀬一夫(男優)青年A
脚本関本郁夫
音楽鏑木創
企画坂上順
配給東映
美術藤田博〔美術〕
編集田中修
録音小松忠之
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2.《ネタバレ》 この名曲を映画化までしてくれたというだけですでに低い点はつけられないが、逆にいうと、たった1曲でここまでのイマジネーションを膨らませられるほど、このテーマソングはとてつもない名曲だったということである。●前半はとにかくカオスな生活が描かれる。「ちょっと聞いてくれ~」というだけで近所からわらわら人が集まって、そのまま宴会の開始。博打のカタで当然のように嫁入りし、その嫁も博打のカタになり、当の嫁自身も「博打のカタはきっちりつけんとあかん」と言い残してあっさり敵地に赴く。女子高生(?)が堂々と大人を挑発したら、周囲も「やってしまったもんはしゃあない」と縁組を認める。カオス以外の何物でもない。しかし製作側にはもちろん何の迷いも作為もないわけで、やはり映画とはこのように堂々としていてほしい。●終盤、場面が東京に移動してからは、ちょっとテンションが落ちるかな・・・せめて大阪市内くらいで収められなかったのかとも思うけど、前半でさんざん東京がどうのこうのという伏線を張っているから、仕方ないか。
Oliasさん [DVD(邦画)] 7点(2017-03-27 01:35:15)
1.《ネタバレ》 同年発表の同名の歌(いわゆるフォークソング)を映画化したとのことで、劇中では歌詞を台詞にした場面もある。とりあえずこれが川谷拓三氏の初主演映画ということになるらしい(いわゆるポルノ映画を除く)。場所は大阪府松原市と特定されているが、別に地元が誘致したわけでもないだろう。

前半は善良な庶民の出る下町人情物のような感じになっているが、東京の下町よりは少し気が荒いようである。祭りで盛り上がった勢いで真昼間から通りがかりの婦女を拉致する連中がいたのは治安上の問題だと思うが、こういうのは当時の現地事情の反映と思っていいのかどうか。
劇中世界では性道徳が緩いように見えていたが、しかし据え膳食わぬは男の恥などと誘いに乗ってしまうとそれだけでタガがはめられて責任取らされるらしいので注意が必要である。昔でいう“婚前交渉”と事後的にでも認定されなければ追及を免れないらしく、意外に厳格な社会的規制がかかっていたようだが、まあこれ自体は現地の習慣というより当時の全国的な社会倫理を反映したものかも知れない。ほかに劇中で明示された地域社会の掟は「博打のケジメきっちり付けるのが河内者の仁義」ということだったが、これも社会秩序の維持のためには重要な規範だろう。
終盤にかかると一転して組織暴力との闘いになるが、死んだ人間の仇という割には穏便な処置で済ませてしまい、善良な庶民の領分を踏み越えることはしていない。結局、最後の始末は官憲に任せるという趣向になっていたが、これは当時の日本にあってもまだ、お上がきっちり社会の基盤を支えてこその天下泰平だという庶民意識を反映したものかも知れない。
時代が違うということもあり、自分としては特別こういう映画に共感する素地もないわけだが、それでも結構面白く見られる娯楽映画ではあった。

なお昔の映画のため、女優では夏純子さんくらいしか知っている人がいない(さすがにミヤコ蝶々は知っているが)。夏純子さんは東京郊外の出身のはずなのでウソ河内弁だが、この人のきりっとした顔にはいつもほれぼれする。借金のカタになったとはいえ(これ自体が人権問題)劇中のオッサンにはもったいない。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2016-02-22 19:49:54)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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