万引き家族のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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万引き家族

[マンビキカゾク]
Shoplifters
2018年【日】 上映時間:120分
平均点:6.54 / 10(Review 78人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-06-08)
公開終了日(2019-04-03)
ドラマ犯罪もの
新規登録(2018-04-07)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2019-12-20)【イニシャルK】さん
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監督是枝裕和
キャストリリー・フランキー(男優)柴田治
安藤サクラ(女優)柴田信代
松岡茉優(女優)柴田亜紀
樹木希林(女優)柴田初枝
池松壮亮(男優)4番さん
緒形直人(男優)柴田譲
森口瑤子(女優)柴田葉子
山田裕貴(男優)北条保
片山萌美(女優)北条希
柄本明(男優)川戸頼次
高良健吾(男優)前園巧
池脇千鶴(女優)宮部希衣
蒔田彩珠(女優)柴田さやか
黒田大輔(男優)JK見学店店長
松岡依都美(女優)根岸三都江
笠井信輔(男優)ニュースキャスター
脚本是枝裕和
音楽細野晴臣
撮影近藤龍人
製作石原隆〔製作〕
ギャガ
フジテレビ
配給ギャガ
美術三ツ松けいこ
衣装黒澤和子
編集是枝裕和
あらすじ
東京の片隅の今にも崩れ落ちそうな古家に住む家族。家主である老女と息子夫婦。夫婦の長男に嫁の妹。一家は老女の年金に息子夫婦の少ない収入で細々と暮らしていた。そして足りないものは専ら父子が万引きをして来るというアウトローな暮らしぶりだった。ある冬の日、万引き帰りの父子が近所の団地の廊下にしゃがみこんでいる幼女に気付き、ほうっておけずに連れ帰ってしまう。その女の子は親の虐待を受けていたことが判り、そのまま長女として育てることに。貧しいながらも一家は家族の絆を深めながら平穏に暮らすのだが、あるきっかけでその生活は一気に崩れ去ってしまう。そして一家の陰の部分が明るみに出されていく。是枝裕和監督によるヒューマンドラマ。カンヌ国際映画祭のパルムドールを始め数々の映画賞を受賞。
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78.「海街Dairy」以外、この監督とは相性が悪いものと思っていたが、さすがに海外で評価されただけのことはある。
演出は素晴らしい出来だし、何より見ている最中にいろいろと考えさせられた。
変にねじ曲がってるNHK連続テレビ小説なんかより、この映画のほうが今の世相を反映していてよっぽど観る価値があるよ。
「まんぷく」では違和感ありまくりだった安藤サクラも、こっちのほうがよっぽど生き生きしているんじゃないか。
犯罪当事者と、世間一般の目線のズレなんかも鋭く風刺されていて、よく出来た映画だ。
忘れたころにまた観たい。
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-04-01 18:36:52)★《新規》★
77.今の世の中、ホント腐っているからね。
私はリリー・フランキーの心境が何となく理解できる。
この映画、公開時から半分ネタバレしていたので、途中から家族構成がわかってしまったのが難点。
この監督は「自転車泥棒」みたいな古いイタリア映画をやりたかったんだろうね。
クロエさん [試写会(邦画)] 7点(2020-03-31 16:02:45)★《新規》★
76.《ネタバレ》 家族の絆とは血縁なのか一緒にいた時間なのか。
後者ならば、擬似家族においても本物の家族以上の絆がうまれるのではないか、
というのが作品のテーマの一つではあると思うんだけど、であるのならば
まず最初に家族の関係性を説明してから話を展開すべき。最後の方まで母親と息子は本物だと
思ってみていた。途中で匂わす場面があったのかも知れないが分かりにくい。

あえて説明しない意図はあるのか。こういうことひとつとってみても、
監督は単純にセンスがないんだと思う。喪中の駄菓子屋とかいろいろ暗示めいたテクニカル的な
ことをやりたいんだろうけど、夜中に雪だるまを作る場面の次のシーン、翌朝に完成した雪だるまを
堂々と見せるかね。見せるならもうちょっとしれっと見せてよ。
虐待を受けていた少女のひとり遊びが映画のラストシーン。
執拗に子供を謝らせる母親はこれは本当にやばいやつとさすがにリアリティがあった。
今でこそ幼児虐待がメディアに取り上げられることが多いけど、当時すでに監督は家族虐待の悲惨な現実を
知っているはず。児童相談所も警察も役には立たないこと。
救いのない状況を知りながら少女の健気さで映画が終わることにいったい何の暗示があるのか。
センスのなさを通り越して無神経なんじゃないのかとすら思えてくる。
ある種の希望を暗示しているなら、単純に能天気なんだろう。
michellさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-03-31 14:12:57)★《更新》★
75.画面が暗すぎて家の中どころか役者の表情も見えない。
「映画」にすらなっていない。
白蛇さん [DVD(邦画)] 2点(2020-03-06 21:25:34)
74.《ネタバレ》 この夫婦の生き方は、真面目に働いて納税している人たちへの冒涜であり、全く同情できません。子供たちはこの身勝手な夫婦の犠牲者です。自分たちが笑顔で生きるためなら他の人に迷惑をかけても良いのでしょうか?人生が辛いのはあなたたちだけではありません。この夫婦は下品で見ていて不快でした。。。特に夫婦のラブシーンは見ていて気持ち悪くなりました。こんな映画が多くの賞をとったことが驚きです。。。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2020-02-05 11:40:40)
73.《ネタバレ》 万引も良くないが、虐待はダメ、絶対。虐待犯の親に鉄槌を下さないところが甘い。
息子はパチンコ屋の車から盗まれたというが、「夏の炎天下の車から子供が救い出される」シーンぐらいないとちょっとわかりづらい。
ところで、あの家、自分の実家にすごく似ていて、なんだか昔を思い出しながら見たので、ストーリーに集中できなかった。
チェブ大王さん [地上波(邦画)] 3点(2020-02-04 23:47:11)
72.《ネタバレ》 疑似家族、犯罪家族だけど、本当の家族よりも温かい絆で結ばれている、という様を描くのはよいが、さすがに金づちで車のガラスを叩き割って盗みをするような父親では、祥太も逃げたくなるだろう。
エンボさん [映画館(邦画)] 7点(2020-01-28 23:23:13)(良:1票)
71.万引きは絶対いけないことなんだけど、それに、ビールとか旅行とかしてるんだからきちんと暮らせばそれなりに生活できているはずなんだけど、でも、そういう価値観とか善悪の判断だけでは計れない世界があって、普段は観ないふりをしているって事なんですな。
万引きなんかしていたあの父親?は少なくとも、2人の子供たちを、一時的にも救うことが出来たわけで、私にはそれが出来たかどうか。
あの男の子と女の子、あの後どうなるんだろう。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-01-26 14:51:50)
70.《ネタバレ》 この現代の日本には、働きたくても働けない人、犯罪を犯してでしか生きていけないと思い込んでいる人。そういった方々がある一定数いるのは頭では理解しているが、感情としてはそれを認めたくない自分がいる。どうしても公的支援が必要な人はいるのだろうとは思うけども。だからといって犯罪を犯して良いわけではない。被害者のいない犯罪なんてないのだから。現代の日本が抱える貧困や家族の問題を描いた作品ではあるが、答えは何一つ示されてはいない。胸が痛くなる作品である。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-01-02 03:52:56)
69.《ネタバレ》 訳有りで集まった擬似家族を描いたドラマは、これまでも見たことはあるので特に目新しさは感じなかったけれど、とにかく役者が良い。ストーリーにも惹かれるものはあるが、消化不良の部分は残る。
是枝監督は全部をわかりやすく伝えようとは描かず、あえて観客の想像の余地を残しておく。
そのためクドさはなく粋に見えるメリットはあるけれど、もう少しわかりやすく伝えてほしい部分はある。
少年が何か呟いたけれどそれが何かわからない、といったようなところは印象には残るけれどスッキリしなくて気持ちが悪い。
お婆さんが何のためにお金をためていたのかも描かれてはおらず消化不良。
要はどこまで描くか監督のサジ加減の問題だと思うが、個人的には若干不親切に思える。
飛鳥さん [地上波(邦画)] 7点(2019-12-27 22:01:06)
68.《ネタバレ》 3人の給料と年金がありながらの万引き行為が情けなく、幼い子供にやらせているのが許し難く腸が煮えくり返る。0点
道徳心(死語ではない筈)無き絆が崩壊するという意味に於いての犯罪描写なのかもしれないが、犬畜生にも劣る実の両親を思うと疑似家族の日々の営みに感じた温もりに冷や水浴びせられてしまった。
初めて観た安藤サクラの演技力に+2点、どこか郷愁にかられた室内セット装飾に+1点
The Grey Heronさん [インターネット(邦画)] 3点(2019-11-29 01:50:09)
67.《ネタバレ》 血のつながりってなんだろうね。6人とも全員が血縁の無かった擬似家族。でも、互いを思いやる気持ちが各々にあって、人間のコロニーとしては理想的だったと思う。
この家族、存続してはダメですか。そりゃオヤジが頼りないとか色々突っ込みどころはあるけれど。昨今の児相の機能不全を考えると虐待されてる子を攫ってきて勝手に保護するのはもうアリなんじゃないのかな。社会全体で認めてしまえばいいのに。そして家庭教育の至らなさがあれば、柄本明のような近所のオヤジがびしっと諭してくれる、そんな社会の方が好きだ。
でも現実は、嘘家族は解体で上の子は施設行き、幼い子は虐待親の元へ戻される。先入観から一歩も出ない意地悪婦警に信代が詰問されてる時、ワタシも信代と一緒に泣いた。悔しくて。「(子供は)あなたのことをお母さんと呼びましたか?」そんなこと言うな。実母なんかより、よっぽど母親だったんだ。
今作は、邦画でも最高峰の演技を見られる作品でもあります。樹木希林の初枝婆ちゃんはアッパレなまでに食えない存在でした。孫娘(擬似)の水着はせっせと試着させたうえ万引き(!)、パチンコ屋で隣のドル箱をつらっとガメて、さらには夫を略奪した家庭(一世代下だけど)へ温厚カツアゲ。まさに年季入り、奥が深い。希林さんを失った喪失感はハンパないけれど、安藤サクラのような若手がいるということは、日本映画界にとってとても幸せだとも思うのです。
tottokoさん [地上波(邦画)] 9点(2019-11-19 17:02:33)(良:1票)
66.《ネタバレ》 樹木希林があんな風に完成するとは。見事だった。
音楽も少なめで良い。細野晴臣に依頼したのは大正解だったのだと思う。
日常の会話のトーンそのままで会話を収録しているところが非常に良い。
安藤さくら、リリーフランキーについては、確立した評価に異論がなく、本作でも遺憾無く発揮されていた。
「誰も知らない」でその監督力を見せつけられて以降の是枝裕和の作品にはやや期待外れのところがあったが、
「いつもうまくはいかねぇよ」と言うことなのだろう。
誰かが、本質を追求していってくれなければ邦画は終わると危機感があったが、
こうやって力のある監督が牽引して行ってくれることが分かって安心した。
よこやまゆうきさん [インターネット(邦画)] 8点(2019-11-12 14:56:45)
65.《ネタバレ》 種々の映画評でも前半があまり良くないのは、前半の主人公達の生活ぶりがあまりに普通の道徳観から離れていて共感できない、感情移入できないからだと思います。
これ多分監督の狙い通りで、前半はとにかく暗めの画面設定になっているのもそのせいでしょう。ところが一家で海に行く場面あたりから場面が急に明るくなって、さらに死んだ「ばあちゃん」を埋めちゃうあたりで「付いて行けないピーク」に達してから、その後警察に捕まってからの展開は普通の人達にも理解可能になり、病院や留置場での画面設定が明るめになっている。後半徐々に家族の謎が明らかにされて行く段階で、やっと観客が少し感情移入できる状況になって、前半の非道徳的ないろいろが「一方的な道徳や倫理観で仕切れない所もあるよね」と考えさせるという作り方なのでしょう。監督としても万引き家族的生き方を「良い」と推奨する気はさらさらなく、「決まりきった道徳観に一石投じる」という作りに映画の専門家達が好む要素を含んでいたのかもと思いました。私としてはあまり好きな映画ではないかな。
rakitarouさん [DVD(邦画)] 5点(2019-11-01 23:47:56)
64.昔見た「誰も知らない」より、ずっと良かった。
「誰も知らない」は、話が進まず退屈だったし、ウソくさかったけど、こっちはいかにもありえそうな生活だし、楽しい。
やってることは万引きなんだけど(笑)。
虐待家族と万引き家族だったら、そりゃあ万引き家族の方が楽しいよね。
後から考えたら、どっちもダメだろって思うけど(笑)、映画見てる最中は気にならなかった。
まあ、風俗店での客との交流とか、おばあちゃんの死後の扱いとか、「そりゃ違うだろ」と思うシーンもあったけど、ギリギリ状態の仲良し家族をうまーく描いてる。
クライマックスからラストにかけてのまとめもうまいなあ。
最初からの「どうみても長続きしない感」からの伏線をうまーく回収して、キチンと決着をつけてる。
この家族は、自分の目標とした家族とは全然違うけど、すごくうらやましい。
まかださん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-10-23 00:25:04)
63.《ネタバレ》 前半の家族ごっこはダレた。
この前半のせいでかなり損してる気がする。
家族愛表現はほどほどにして描くべきことがあるだろうに…。
残り30分くらいからが本番。
この30分はすばらしい。

偽りの家族であり偽りの幸せが綻んで崩壊したということかな。
ただラストで親父が決別を告げたがバスを追いかけてしまい
男の子は振り返らず去ろうとしたが結局振り返ってしまう。
すでにみんなは本物の家族になっていたというオチなのかな。
とすると一人残された女の子はどうなるのか。
風俗の女の子も分からないし悪い意味でもやもやが残る。
Dry-manさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-10-20 22:34:10)
62.サクラはうまい、あとが・・・
マンデーサイレンスさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-09-23 10:57:59)
61.松岡茉優がエロ過ぎて10点付けようかと思ったけど、そういう低俗な作品では無かったので、後半はエロ目線を封印して真面目に鑑賞することにしました。
いろいろと犯罪行為を重ねてるので、警察に捕まりたくはないし、実際に逃げようともしていたけど、逮捕後の方が心が安らかになってたように感じる。
犯罪は良くないとか、堅苦しいことを言うつもりはないけど、社会のルールを守って穏やかに暮らしたいなと思わせてくれる作品でした。
もとやさん [地上波(邦画)] 7点(2019-09-12 20:21:25)
60.評価が難しいな。いわゆる万引きのシーンはそれほどなく、やはり是枝さんらしく、しっかり家族の話になってます。いちばん下の子に関して不自然な部分はあるけど、最後の方でホントのテーマがわかり、色々と納得。
nojiさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-09-02 23:21:10)
59.《ネタバレ》 うちら的には昔から万引きの事をあからさまに万引きとは言わない。陰語使って万引けだ。だからこの場合は、うちらにとっては万引け家族というのが普通であり、だが、リリー・フランキーの事はいちいちリリー・フランケーとは言わない。それが普通。
 
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-17 23:56:43)
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【点数情報】

Review人数 78人
平均点数 6.54点
033.85%
100.00%
222.56%
333.85%
422.56%
5810.26%
61012.82%
72228.21%
81823.08%
9911.54%
1011.28%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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