ラベンダー 妖精の歌のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラベンダー 妖精の歌

[ラベンダーヨウセイノウタ]
Lavender
2016年カナダ上映時間:92分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスミステリー
新規登録(2023-11-29)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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キャストアビー・コーニッシュ(女優)ジェーン
ダーモット・マローニー(男優)パトリック
ジャスティン・ロング(男優)リアム
あらすじ
夫との関係が破綻しかけている写真家のジェーン。彼女は愛娘を迎えに行く途中で起こしてしまった交通事故によって、部分的に記憶を喪失してしまう。しかし、彼女の記憶喪失は幼少期に端を発したものであり、彼女は幼き日の家族についての記憶を一切失っていたのだ。事故を契機に自らの過去について詳しく知りたいとの思いを抱いた彼女は、空き家となっている生家を管理する伯父に連絡を取り、しばらく家族とともに生家に滞在することになったのだが…
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1.《ネタバレ》 田園風景や古家など全編通じて美しい映像が多々登場します。冒頭のストップモーションを組み合わせた事件現場は、凄惨な事件なのにそれを感じさせない美しさ。心理的な部分にスポットを当てたサスペンス劇が始まるのかなとの期待が高まります。

が、蓋を開けてみれば幽霊譚と評しても大きく間違ってはいないような展開。ヒロインの生家に舞台を移してからは、霊的存在・現象がストーリーを引っ張る感じ。冒頭の映像表現に期待させられた流れは、既視感のある、と言うか結構オーソドックスな「霊が助けてくれました系」作品に転じます。

ただ、それは決して否定的な感想ではありません。特に目新しくはないストーリーではあるものの、必要以上におどろおどろしくはなく、必要以上に謎めいた伏線が散りばめられてはおらず、必要以上に深刻さや悲惨さが強調されることもありません。ほどよく纏まったシンプルな作品、サスペンスあるいはミステリーホラーの王道的な物語と言えそうです。

強いて言うならば、と言うかそこが一番の問題点なのですが、ラストシーンはどう受け止めていいものやら。真犯人を捉えたまでは良いのですが、監禁して放置?殺して復讐?それとも、あの後警察に通報して逮捕してもらったとか?作り手はドラマチックなラストで終えたかったのかも知れませんが、受け取りようによっては結構なバッドエンドかと…。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-11-29 12:17:15)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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