彼方へのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > 彼方への口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

彼方へ

[カナタヘ]
Cerro Torre Scream of Stone[加]/Scream of Stone
(Cerro Torre: Schrei aus Stein)
ビデオタイトル : ザ・クライマー/彼方へ
1991年カナダベルギー上映時間:106分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2003-10-04)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-02-12)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ヴェルナー・ヘルツォーク
キャストヴィットリオ・メッゾジョルノ(男優)ロッチャ・イナーコフラー
マチルダ・メイ(女優)カタリナ
ブラッド・ドゥーリフ(男優)指が4本ない男
ドナルド・サザーランド(男優)アイヴァン・ラダヴィッチ
ヴェルナー・ヘルツォーク(男優)TV演出家
撮影ライナー・クラウスマン
配給大映
編集シュザンヌ・バロン
字幕翻訳宍戸正
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 ライバル同士が女を取り合うなんて陳腐、と思ってたが、ラストで納得。マチルダ・メイ/現実の女は、メイ・ウェスト/夢の女の対比物だったのね。観終わってから構図の広がりを感じ出す作品。見てる間はちょい図式が割り切れ過ぎてる感じがあった。一方はアクロバット的マスコミの寵児、一方は神秘的な精神主義者で、精神主義の訓話っぽい映画じゃやだな、とちょっと引き気味だった。絶壁をただの征服の対象としていた者と、その絶壁の向こうに何かを見て畏れを抱いてしまった者との対比。ここにさらに「指のない男」/絶壁の向こう側に行ってしまった者を置いて、世界がグッと広がった。室内の偽の岩肌のテレビ中継から始まって、本物の山の頂の映画女優で終わる。監督にとってテレビと映画は対極なのだろう。映画の中で写真を燃やすときって、必ず表を上にするな、と思ったが、普通そうするか。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-31 10:14:46)
3.ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品ですが、製作にも脚本にも名を連ねてません。だもんで本作でのヘルツォークの立場はどのようなものか判りませんが、やはり人間と自然の対立みたいなものがテーマになってるようです。ストーリーの方はまったくのメロドラマ、ではあるのですが、やっぱり登攀シーンのモノ凄さが強烈な印象を残します。「普通のシーンに暴風の音を足してるだけやんけ」という気もしますが、持ち前の強引な撮影は健在、ラストシーンは神々しささえ感じられ、ひとつの奇跡を観たような心持ちです。
鱗歌さん 9点(2003-10-11 21:22:42)
2.ヘルツォーク(うむ、まるでヒーローものに出てくる悪の大幹部のような名前だ)の作品はこれしか観てないんですけど、なかなか見ごたえのある映画でした。登山家の話なんですが、映像が何と言うか、とってもストイックな感じで、観てるこっちも息をするのを忘れてしまうようでした。
ぐるぐるさん 7点(2003-10-07 14:49:29)
1.素手で山をよじ登るクライミング・シーンは、確かに迫力あり。でも、だったら初めからドキュメンタリーとして作れば良かったのに…。苦心の撮影も、かったるいドラマ部分ですべて台無し。ヴェルナー・ヘルツォークって、所詮ハッタリとクラウス・キンスキーがあってこその監督だったのね。失望。
やましんの巻さん 5点(2003-10-06 16:56:18)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
7250.00%
800.00%
9125.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS