突然炎のごとく(1994)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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突然炎のごとく(1994)

[トツゼンホノオノゴトク]
1994年上映時間:62分
平均点:5.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーモノクロ映画
新規登録(2003-11-22)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2010-05-12)【にじばぶ】さん
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監督井筒和幸
助監督木田紀生
キャスト坂上香織(女優)
山本太郎(男優)
小木茂光(男優)
木下ほうか(男優)
徳井優(男優)
脚本井筒和幸
木田紀生
撮影篠田昇
プロデューサー仙頭武則
長澤雅彦
配給ビターズ・エンド
編集掛須秀一
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4.かなり昔に衛星放送で観ましたが、これはかなり印象的な映画でした。
後で井筒監督の作品だと知りました。
山本太郎や小木茂光などの男優陣の演技がとてもよかったです。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-10-14 17:26:02)
3.《ネタバレ》 坂上香織のお尻のアップが映される。それも二度。3度目のお尻はアップではなく公衆電話での後姿。これが完璧なお尻。これを見せるために二度のアップがある。私はお尻にはうるさい。ジーンズを履いたお尻の描写としてはパーフェクトです。これだけで10点つけちゃいそうなくらい。そんな可愛くて色っぽいお尻を見られることからひとつの出会いが生まれる。その出会いを待っていたからお尻は可愛くて色っぽいのだ。しかし出会いの先にあるものは女が待ち焦がれていたものとは違った。そのオチがイージー。劇中に誰かが死ぬことによって簡単に得られるカタルシスに逃げている。井筒監督としてはこれこそが映画的なのだというところなのだろうし、たしかに過去のアメリカ映画的あるいはフランス映画的ではあるかもしれないが、私が好む井筒ワールドには馴染んでいない。
R&Aさん [DVD(邦画)] 6点(2007-02-27 14:09:53)
2.白黒の映像とか、独特の雰囲気とかがあるにもかかわらず、シーン一つ々々が自然であるのはいいと思う。ただ、全体としてみると、どうも描ききれてない気がする。
スー・ミー,スー・ユー・ブルースさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2004-11-04 19:09:22)
1.なるほどね。地方の若者の閉塞感ややり切れなさが描かれてる作品だと思います。ただ、標準語を喋る山本太郎はかなり苦しそう。それにしても、何でこんなタイトル付けたんでしょうね?まさか山本太郎と小木茂光が「ジムとジュール」ってこと(笑)?他の井筒作品と比べるとかなり異色(無理してエレポップやってた頃のU2みたい、と言えば、分かる人には分かるかな)。井筒ファンからすると、フランス映画やジャームッシュ作品を意識した作品作りの中に、やっぱり滲み出てしまう井筒センスが、何か可笑しい。スタッフを観てみると助監督の木田紀生という人が共同脚本なので、ひょっとしたら若手の作品を井筒監督が助力して完成させたのかも。思うに、「犬死にせしもの(86)」以降から「岸和田少年愚連隊(96)」を撮るまでの井筒監督は迷いと試行錯誤の時期だったんじゃないかな。「宇宙の法則(90)」もあまり「らしくない」作品だったし。「岸和田~」以降の井筒作品は「もうゲージュツとしての映画はええねん!ワシャ大衆娯楽映画を撮るんじゃい!」と覚悟を決めたような気がします。そういう踏ん切りをつけたきっかけが、ひょっとするとこの作品なんじゃないかな・・・と考えをめぐらせると、作品自体より「井筒作品史」の一本として、面白い作品だなあ、と思います。
ぐるぐるさん 5点(2004-05-11 17:27:06)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
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100.00%
200.00%
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4125.00%
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6250.00%
700.00%
800.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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