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1.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 
いや~、これは10年に一度の傑作だな!!なんと言ってもイーニドがね、あんなにトンがってはいなかったけど、昔の自分を見ているみたいで心がズキズキ疼くのだよ。いや、でも今の自分もそんなに変わっていないかな?何にせよ、これほど自分にピタッとフィットする映画に出会えるというのは、本当に幸運なことだ。だから映画を観るのをやめられないのだ。イーニドは最後どこへ行ったのか?自殺したって説もあるけど、自分のことを誰も知らない町へ行って、幸せに平凡に暮らしましたとさ、という解釈でもOKだと思う。どっちにしても切なくて泣ける。
[DVD(吹替)] 10点(2013-03-29 07:08:17)
2.  ゴッド・ブレス・アメリカ 《ネタバレ》 
言ってることは正論だけど、やってることはただの人殺しっていう、マイケル・ダグラスの『フォーリング・ダウン』を思わせるバイオレンス・コメディ。女子高生をお供にするあたり、『俺たちに明日はない』とか最近の『スーパー!』に近い感じ(でも主人公の中年オヤジはロリコンじゃないので、あくまでプラトニックな関係)。ムカつく金持ちお嬢様や差別主義者、口の悪いトーク番組の司会者、映画館で騒ぐ若者らを片っ端から撃ち殺す!身も蓋もないラストはもうちょっと工夫がほしいところ。もっとハジけた方が面白かったのに、意外と普通の出来。
[DVD(吹替)] 6点(2013-03-15 06:48:44)
3.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
95年の『アウトブレイク』はやや大味なサスペンス・アクションという感じだったが、本作はかなりリアルなシュミレーション映画となっている。エンターテインメント性を求めるなら先の『アウトブレイク』を勧めるが、個人的にはじわじわと恐怖が忍び寄ってくる本作の方が好みか。アカデミー賞女優を開巻早々に退場させる(しかも解剖シーンでは頭皮がデロンと剥がれる。ギャ~!!)とは、流石ソダーバーグ。淡々とストーリーが進み、ドキュメンタリータッチなので、観る人によっては退屈と感じるだろうが、『トラフィック』のようなリアル路線が好きならハマれるはず。それにしても、マット・デイモン太ったな(役作りだろうか?)。
[映画館(字幕)] 7点(2011-11-13 22:20:55)
4.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
あ~ムカつくな~、サマーのやつ。でも男はこういう女に弱いもの。男は繊細でロマンチスト、女はしたたかで現実的。こういった男女の真理をさらっと描いており、失恋の後にはかなり共感できそう。時間軸をシャッフルしたり、恋愛絶頂期にはミュージカルになったり、「理想」と「現実」の画面分割があったりと、演出が凝っていて飽きさせない。アメリカ映画にしてはオクテな男性像が逆に新鮮。
[DVD(吹替)] 7点(2010-07-13 07:22:54)
5.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 
『ミスティック・リバー』のデニス・ルヘインらしい暗~い原作を映画化したベン・アフレックの監督としての力量にまず脱帽。幼女誘拐事件を捜査する私立探偵の姿を追ったミステリーの体裁を取りながら、観る者に強く訴えかけるテーマ性を孕んでおり、イーストウッド作品にも引けを取らない重厚な作品となっている。結論から言って、犯人たちは誘拐という手段を取らなくても娘を救う方法はあったと思うが、母親が逃亡を図っていたという緊急性から止むを得なく犯行に手を染めたのだろう。彼らの行動の正否はまた、男児の誘拐殺害犯を義憤から射殺した主人公の決断の正否にも関わってきて、果たして「子供の未来」や「法」や「正義」とは何なのか?何が正しく何が間違っているのか?といった、恐らく答えなど出ないような問題を我々に真摯に突き詰めてくる。「赤ちゃんポスト」や幼児虐待などのニュースを見ると、子供のいない我が家では、「どうしてあんな家庭に子供が授かるのか?」「自分たちなら愛情をもって子供を育てられるのに」といった話が必ず出るし、ましてや子供を殺めるような人間は皆死ねばいいと本気で思っている。だから犯人たちの行動は理解できるし、その一方で、主人公の正論(子供は母親の元に…)もまた間違っているとは思えない。我々は、犯人たちや主人公同様、ただただあの娘の幸せを願うことしかできないのだ。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-06 20:42:12)(良:2票)
6.  告発 《ネタバレ》 
ここでの高評価に水を差して申し訳ないが、自分にはそこまでの感動作だとは思わなかった。かと言って別に自分が非人間的だとも思わないが、やはり腑に落ちないのは、なぜヘンリー・ヤングは虐待を受けていた刑務所に再収監されなければならなかったのか、そして、彼は勝利を胸に死んだ(自殺した)ということだが、本当に自殺だったのか?というところ。これが実話だという残酷さに「感動する」というよりは「胸が痛む」思いだ。皆さん仰っているが、ケビン・ベーコンの演技は完璧。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-11 14:39:39)
7.  コマンドー
先日、TV放映をやっていたので久し振りに観たのだが、視聴環境が老人ホーム(職場)だったので、入居者のおばあちゃんたちがいちいち面白い反応をしてくれて笑えた。前後の脈絡が分からなくても、とにかく派手なアクションシーンの連続で、老若男女が楽しめる作品だと痛感した。
[地上波(吹替)] 7点(2009-06-03 16:32:45)
8.  告発のとき 《ネタバレ》 
バリバリの愛国主義者だった父親が「逆星条旗」を掲げることの意味を思い、涙が止まらなかった。このラストシーンのためにこの映画はある。
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-18 23:46:04)
9.  殺しのドレス 《ネタバレ》 
デ・パルマのミステリー作品の中では破綻が少ないというか、よく出来た方。ヒッチコックの『サイコ』オマージュがひしひしと伝わってくる。しかし、今観ると、ほとんどコントのような展開が目立って笑えてしまう。ラストの夢オチは『キャリー』のセルフパロディだが、あんなくだらないシーンのために映画の尺が伸びるのはいかがかと思う。ナンシー・アレンがブス可愛い。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-15 07:43:41)
10.  GODZILLA ゴジラ(1998)
この映画を観て素直に面白いと感じてしまった私は、オリジナル版の『ゴジラ』を(当時)まだ観ていなかったのだが、果たしてここで低評価を下している人のどれくらいが本当に『ゴジラ』を観ているのだろう?これだけの映像クオリティで、日本でも新作『ゴジラ』を作って下さいよ。文句を言うのはそれからにしてほしい。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-29 23:07:23)(良:2票)
11.  コールド マウンテン 《ネタバレ》 
ジュード・ロウの額の生え際が気になり、映画に集中できなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-08 08:57:00)(笑:1票)
12.  地上より何処かで
評価低いようですが、結構好き。ナチュラルなナタリーが可愛い。これといった起伏もない純文学系のドラマなので、映画的な派手さを求める方には不向きかと。スーザン・サランドンとの母娘役というだけでも、観る価値はあると思うが。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-08 08:32:52)
13.  ゴースト・ハウス(2007) 《ネタバレ》 
原題が既にネタバレになっているので、全く楽しめず。オープニングのモノクロ映像から展開が予測できてしまう。サム・ライミ製作ということで、『呪怨』の影響受けまくりだし、効果音で驚かすだけなので、びっくりはするけど怖くない(ストップモーションアニメみたいにカクカク動く幽霊は良かった)。主演の女の子が可愛かったのが救い(『パニックルーム』でジョディ・フォスターの娘役をしていたコ)。
[DVD(吹替)] 4点(2008-02-12 21:47:45)
14.  50回目のファースト・キス(2004) 《ネタバレ》 
アダム・サンドラーがモテ男なのがそもそも疑問なのだが、何気なく観たら得した気分になれるラブコメの佳作。記憶障害という一種の難病ものなのに、暗くなりすぎずに(というか徹底して)明るく描いている。ハワイの風景にも癒されること請け合い。ただ、脇役たちの下品なギャグの数々にはお寒くなります。ドリュー・バリモアの作品は拾い物が多いな~。
[DVD(吹替)] 7点(2008-02-12 07:52:07)
15.  ゴースト・ドッグ
微妙に評価の難しい作品。一体どこからどこまでがギャグなのか?「葉隠れ」の引用はマジなのか?そこらへんがよく分からない。欧米の観客はこの映画をどう評価しているのだろうか?『デッドマン』のようなスピリチュアルなものとして捉えているのか?ジャームッシュの本音が気になる。それにしても、フォレスト・ウィテカーはあんなに太っていてよく動けるものだ。とにかく観ていて退屈はしなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-17 07:56:51)
16.  ゴースト・ハンターズ 《ネタバレ》 
ここでの評価の高さにビックリ!皆さん理解あるな~。中国の大魔王を「じっちゃん」呼ばわり(日本語吹替)し、瞬殺するカート・ラッセル。「俺たちやったんだよな?」の台詞に、これまでの馬鹿馬鹿しさを全て許せてしまう。
[DVD(吹替)] 7点(2008-01-12 02:19:05)
17.  コーヒー&シガレッツ
この絶妙なズレがたまらん。いきなりブシェーミが現れるだけで笑える。さすが、ジャームッシュ。ストーリー的に面白いのは、アルフレッド・モリーナ篇か。私も禁煙して久しいが、「禁煙してるから堂々と吸える」とは!
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 02:02:27)
18.  ゴースト・オブ・マーズ
「いっちょやったるぜ!」的なこのノリ。好きですね~。問答無用に首が飛ぶエフェクトもかっちょよい。火星版『要塞警察』といった趣で、カーペンターここにあり。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-28 00:21:56)(良:1票)
19.  コラテラル 《ネタバレ》 
冒頭、ジェイソン・ステイサムが1シーンのみの出演という贅沢な使い方をされているが、それがこの作品全体の印象を決定づけている。とにかく四の五の言わずにこのハードボイルドな雰囲気に酔いしれろ、と。夜のLAを切り取った空撮の素晴らしさ、銀髪のトム・クルーズ、夢を語りながらも現実に縛り付けられているジェイミー・フォックス。人は安定を求め同じ日常を繰り返すが、実際のところは5分先のことすら分からない。やるなら今だ。殺し屋の言葉は現代人にストレートに響く。深夜、2頭のコヨーテが道路を横切る。その姿に男たちは何を見たのか。現代人よ、さあ、牙を剥け。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 14:29:17)
20.  ゴールデンボーイ(1998) 《ネタバレ》 
原作のラストも狂っていて良かったが、こちらの方が後を引く怖さがある。邪悪で頭の良い人間が権力を持つことほど怖いものはない。少年が後のヒトラーとなるのは想像に難くない。キング原作の映画化の中でも衝撃の一作。
[DVD(吹替)] 5点(2007-09-11 17:54:18)
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