1. 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
《ネタバレ》 グレートウォーの最後が雪崩で決着って・・・雪崩が起きるとこに基地構えてるってのもおかしな話。大佐の自決やあれだけ酷いことしてきたドンキーが英雄的死に方をするとか、こういう取ってつけたようなストーリーすげー嫌い。 シーザーもリーダーの癖に大事な時に復讐のために2回も不在にしたあげく復讐を果たさず思いとどまるとかなんじゃそりゃって感じで全般的にシナリオが酷いし駄作。 ハッキリいってこの三部作は最初の創世記だけ見れば十分ですね。あとの2作は猿の惑星として作る意味を感じない [CS・衛星(吹替)] 4点(2019-06-09 02:01:58) |
2. 猿の惑星:新世紀(ライジング)
《ネタバレ》 三部作の中盤、前作の続きということで人類が壊滅していく様が見れるのかと思ったら、もう殆ど事が終わった状態で始まったのでやや肩透かしをくらった感じ。話も殆ど猿の集落におけるものなのでスケール的にも小さく中盤まではあまりノリ切れなかったです。終盤シーザー復活シーンぐらいからコバとの対決は面白かったですし、志しを同じくしやっと解りあえた人間との別れのシーンは重みがあって良かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-27 00:32:46) |
3. 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
《ネタバレ》 面白いし良くできてはいるものの、全ての事件の発端は主人公にあるのにも関わらず、猿の保護施設のイジワル飼育員や黒人上司を悪者に仕立て上げ、主人公が善人顔をしているのが何か納得いかない。猿のそれぞれキャラが立っていたのは良かったです。シーザーとコバがモグワイとグレムリンのような感じに見え次の作品以降どういう関係になっていくのか非常に楽しみです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-19 01:34:24) |
4. ザ・コンサルタント
《ネタバレ》 前半はあんまりぱっとしなかったですが、後半はアクションシーンがいいので面白いですね。設定は違いますがなんとなくボーン・アイデンティティーっぽい感じがしました。主人公が単純に善悪という概念に捕らわれていない点は目新しく弟との対決が普通に談笑して終わるのがなんか良かったです。ただやはり設定の詰め込み過ぎは感じましたね(笑) [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-11-07 19:19:58) |
5. ザ・ゲスト
《ネタバレ》 序盤のミステリアスな展開から急にまさかまさかの80年代ホラーのティストに様変わりして笑ってしまったw(特に最後のデイビッドが墓穴にハマってるシーン)まあデイビッドと弟の関係はなんかいい感じだったのでそっち主体のパーフェクトワールドやグラントリノ的なストーリー展開の方も見てみたかった。 結局死んだ兄とデイビッドは同じ実験体として扱われていて、兄の代わりにホントに家族を守るためにやってきたんでしょう。けれど妹の電話によって任務遂行が難しくなったため心に植えつけられていた証拠を抹消しなくてはいけないという使命が働いてしまった感じでしょうか。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-08-20 20:51:29) |
6. 13ゴースト(2001)
《ネタバレ》 10数年ぶりに再鑑賞しましたが、やはりこれは面白いですね。ゴーストの造形などホラー要素もイイ感じですが、それ以上にキューブの用な動く壁などのギミック要素がなかなかいい味を出していて怖いというよりも面白いという感じの方が強く、まさにオバケ屋敷感覚で楽しめました。幽霊が扉が開く瞬間を待ち構えてるシーンなんかはスターウォーズのダース・モールが道が開くのを待ってるシーンみたいでなんかワクワクします。ラストに最初の4人は全員生き残るというのはスプラッター便りの他のホラー映画とは一味違う感じでいいと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2014-02-12 21:34:33)(良:1票) |
7. ザ・マペッツ
出だしのウォルターとゲイリーが一緒に成長していくシーンはすごくいい感じだったので期待しましたが、ショーが始まるまでの間のミュージカル部分の無駄なしつこさとゲイリーの彼女との余計なエピソードなどのせいでテンポがすごく悪く感じました。いつの間にか主人公のウォルター達が脇の方に追いやられてカエル君が主人公みたいになっていたりするのも不満ですね。ショー自体は結構楽しく見れました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-30 21:42:03) |
8. 30デイズ・ナイト
《ネタバレ》 日の昇らない極寒の中30日間ヴァンパイアと戦うというアイディアは良いのだけれど、そのアイディアに内容がついていってないかな。30日間という時間の経過も全然感じれないし、ヴァンパイアも賢そうに見せようとしてるけど行動が雑。全くつまらないとは言いませんが普通ですかね。味方側にもうちょっと癖のあるメンバーが欲しかった。 [DVD(字幕)] 5点(2012-09-05 16:02:22) |
9. ザ・タウン
《ネタバレ》 ここでの評価がよかったのとグッド・ウィル・ハンティングが好きだったので鑑賞。銀行強盗はするし親友も暴力的な悪人なのにもかかわらず主人公だけは優しくてイイ奴みたいな描き方が鼻につきますが、映画として観客に感情移入してもらうには仕方がないのかなと納得しながら見ました。ヘタな監督の作品だったら前に述べた部分で自分はもうアウトな感じですが、話の展開や見せ方、流れが上手いためか段々とそんなことは気にならなくなり最後まで面白く見れました。ベン・アフレックの印象的にはあんまり賢そうに見えないんですが、映画を見るとすごい賢いんだなと思わされますね。 ただ、最後の盗んだお金を生真面目な彼女にあげるというのはないな。お金じゃなくもっと粋なものをあげて欲しかった。 [DVD(吹替)] 7点(2012-08-25 09:56:55) |
10. サイレントヒル
(本日3度目の鑑賞、ゲームはほぼプレイ済。)みなさんストーリーに不満があるようですが、この映画はそんなことはどうでもいからとにかく映像の気持ち悪さを堪能する映画じゃないでしょうかね?そういう面ではパーフェクトな出来だと思います。クリーチャーのヌルヌルぬめぬめ感やら三角頭の陰鬱な圧倒的威圧感やらこの監督はどういうものを求められているのかすごいわかってらっしゃる。映像を見てるだけで楽しい。 [DVD(字幕)] 9点(2012-08-17 12:17:09)(良:1票) |
11. ザ・ロード(2009)
《ネタバレ》 森で子供が盾にとられたり、難破船を調べに行ってる間に息子が危険な目にあうなど、息子を何よりも大事に思っているにも関わらずあまりに軽率というか間が抜けたような行動には少し違和感を感じてしまったが、ハリウッド映画にしては今時珍しいストイックな感じの作りで、雰囲気作りもしっかりしていてなかなか貴重な映画だと感じた。人を信じることが出来なくなった父親が死んだことによって新しい出会いが始まるという展開は何か考え深いものがあった。 [DVD(吹替)] 7点(2012-07-25 01:19:38) |
12. ザ・ライト -エクソシストの真実-
《ネタバレ》 観る前に思っていたのとは全く違った話の展開でしたね。アンソニーホプキンスがとにかくやたらすごいエクソシストなんだろうと思ってたら、手品で親子を騙したり、妊婦を救えず死なせたり、何の罪もない女の子を叩いてみたり、終いには悪魔に乗っ取られて大迷惑をかけるなど振り返ってみればとんでもなく役立たずのジジィやん! [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-06-08 23:58:36) |
13. さまよう魂たち
ピーター・ジャクソンが監督しているということで以前から見たかったもののタイミングが合わずに今になってようやく鑑賞。う~ん、期待し過ぎてたせいもあるんでしょうけどあんまり面白くなかった。ブレインデッドは良かったんですけど、こちらはホラーとコメディ要素のバランスが悪くてどっちの視点から見ても中途半端。この映画からアイデアをとったのかもしれませんが、似たような感じの映画のアイドル・ハンズの方が断然面白いです。 [地上波(吹替)] 4点(2010-12-07 00:23:24)(良:1票) |
14. 13デイズ
映画の日に6デイズとはしごして見ました、13デイズがあまりにも良かったため名前は似てるけど6デイズは恐ろしくつまらなく感じられました。この映画はハリソン・フォードの今そこにある危機、パトリオットゲームのようなちょっと難しい感じの映画が好きな人は見たらハマると思います。ミサイルから逃げる戦闘機のシーンは映画館でみたらすごい迫力と緊張感ありました。 10点(2003-08-11 21:55:52) |