1. 3時10分、決断のとき
何の予備知識のないまま見たのですが、非常に面白かった。 もう、西部劇というと、用心棒だったりがドンぱちやるくらいのイメージしかなかったのですが、こちらは全然違ってました。 まあ、ある意味現代風の刑事物とかそいうのの設定を西部劇に置き換えただけと言ってしまえばそれまでなのですが、 これなら西部劇にアレルギーを持っている人でも楽しんでみることができると思うような面白い作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-12-01 00:05:25) |
2. ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
トムクルーズ映画の中では飛び抜けて評判が悪い映画だったのでみてなかったのですが、トップガンマーベリックが面白かったのでみてみることにしました。 評判が悪いのはわかる気がしますが、さすがにトップスターのトムクルーズ映画です。そこまで悪くない。アクションも、予算も十分かけている感じがあり、映画としては決して失敗とは言えないものでした。特に前半は、よくできていて、後半に向けての期待が高まりすぎハードルがあがってしまうのが良くないのかもしれません。 なので、多大な期待をしないで暇つぶし程度に見ればそこそこ面白いと感じる映画だと思います。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-07-15 10:53:32) |
3. ザ・ピーナッツバター・ファルコン
ケンドーコバヤシさんが絶賛していたので見ました。 確かに面白かったです。低予算なロードムービーという感じでありながら、ダウン症の青年のプロレス愛に心揺さぶられ、 それに答えてくれる、レスラーもよく、派手さはないがとてもいい映画でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-06-13 18:40:34) |
4. ザ・ビーチ(2000)
《ネタバレ》 アマゾンプライムでみつけたので久々に鑑賞。 映画館で鑑賞して以来にみたので16年ぶりくらいになるでしょうか。 正直、当時はデカプリオ見たさで映画館に足を運び、はずれだったという印象でした。 しかし、時を経て久々に鑑賞して見ると、意外に面白いと感じました。 そもそもダニー・ボイル監督なんで、もともとそんなに酷い映画ではなかったのでしょう。 見る側の年齢だったり、経験だったり、その当時の思考だったりがこの作品と合ってなかっただけなのかもしれません。 楽園までの道。楽園での生活、そして楽園での変貌が、昔見たときには感じなかった面白さを感じさせてくれ、 また、デカプリオもなかなかの演技をしていることを改めて感じることができました。 [インターネット(字幕)] 8点(2017-03-22 17:28:04) |
5. サボタージュ(2014)
《ネタバレ》 シュワ主演で刈り上げの変な髪型がおっちゃん感を出していて、あまり強そうに見えない。 面白かったーっていうほどでもないが、つまらないわけでもない。 訓練を受けた部隊の連中があっさり殺されてしまうのがなんだが、大した奴らじゃないのではと感じさせてしまうのだが、それは置いといて、 殺す動機がいまいち弱い気がする。金が欲しい?裏切られたから? どちらにしても、自分たち以外はみんな裏切り者だから殺してしまえという考えの犯人なのか、ジャンキーで頭がいかれているからなのか。 もう少し脚本がしっかりしていれば面白かったーと素直に言える映画になるのに、残念だ。 [インターネット(字幕)] 6点(2016-12-27 15:09:37) |
6. サバイバル・ソルジャー
この映画をヴァン・ダム映画だと思ってみるとかなりずっこけます。パッケージの作り方とかあざといです。正直ヴァン・ダムは脇役で、原題通りジャングルへようこそという内容で、主人公は子供の頃ボーイスカウトをやっていた、冴えないパッケージデザイナーが、会社の研修旅行でジャングルに行くという内容のコメディ映画。ヴァン・ダムはそのツアーの案内人という脇役で、彼のアクションを期待すると残念な感じ。なんで、彼のことは忘れて、普通にコメディ映画を楽しみたいという方には、まあ、そこそこ楽しめる映画かと思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2015-07-31 15:22:29) |
7. ザ・スナイパー(2006)
酷評している方が多いが、正直全く期待していなかっただけに、そこまでひどいとは感じなかった。まあ、求める物の違いだろうが。この映画を本気のサスペンスアクションとして期待してみると、ゆるさが目立ち、なんだそれ!となるかもしれないが、テレビのロードショーレベルでながらみくらいの気持ちで見る分には十分楽しめる映画だったと思う。簡単に逃げられそうな状況でも逃げないプロの殺し屋と、無駄に正義感の強い元警官の薄い友情珍道中という感じの内容だが、そこそこ見せ場もあり面白いとは思う。ただ、欲を言えばもうちょっと心理戦が入っていればワンランク上の映画に仕上がったと思うともったいない気がする。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-07-29 14:00:41) |
8. サハラ 死の砂漠を脱出せよ
こちらでの評判が悪いので、B級映画かと思って期待せずに鑑賞したが、とんでもない。ちゃんとした結構な予算を使ったアクション大作でした。トレジャーハンターが悪者政府の事件に巻き込まれていくという、単純なストーリーなので、アクション映画として十分に痛快に楽しめます。このダーク・ピットシリーズがシリーズ化しないのが残念です。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-06-10 13:04:12) |
9. ザ・コーヴ
《ネタバレ》 イルカの殺害シーンがクライマックスなのだが、意外にも冷静に見れた。まあ、それほどイルカに思い入れがあるわけでもないからか、鰹の一本釣りやマグロ漁なんかと大して変わらない印象で見ている自分がいた。異常なのだろうか?これを作った人たちの気持ちは分かる。結局は、価値観の違いでしかない。たとえば、アメリカのどこかの村では野生のチンパンジーを追い込み漁で殺し、食べています。という話があったとすれば、なんて野蛮な、なんであんな賢い動物にひどいことを!と思うかもしれない。捕鯨やイルカ漁を反対する人たちは、こういう感覚なのだろう。その気持ちはよくわかった。だが、それだけである。だからといって、ちゃんと合法でやっているイルカ漁を、いかにも犯罪で隠れてやっているような扱いで描くのはいかがな物か。まるで犯罪行為を命がけで撮影しましたみたいな、感じのドキュメンタリーなのだが、やっている事は合法な事に対して、違法行為で撮影しているという、どちらが正義かよくわからない状況になっている。その辺はさておき映画としては、イルカがいかに素晴らしいかという部分が正直だるく長く感じたが、他はテンポは良く映画としてはギリギリ成り立つという感じか。 [インターネット(字幕)] 4点(2015-05-27 18:06:21) |
10. サーフズ・アップ
5歳の子供のために見たのだが、このインタビュー形式というのが分かりづらかったようで、途中で子供は見るのをやめてしまった。私は最後まで見たのだが、ペンギンという子供向けキャラを使っている割には、内容的には、若干子供には難解な映画だったかもしれない。ペンギンにする必要はなかったかな。 [インターネット(字幕)] 5点(2015-04-15 14:48:57) |
11. さまよう魂たち
《ネタバレ》 前半はまらなく、これははずれかと思ったが、3分の1過ぎたあたりから面白くなってきて、後半はなかなかのアクションとホラーの融合で面白かった。ラストがあの世にいったバニスターが、せっかく彼女が医者なのだから、自然に生き返るのではなく、蘇生措置をして呼び戻してほしかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-02 13:20:07) |
12. ザ・マスター
《ネタバレ》 予告編がものすごく面白そうだったのだが、実際見てみると思っていた内容とちょっと違ったという印象だ。 予告編では宗教にはまっていき、最後は信じられなくなり、だまされるなというような内容かと思ったのだが、実際はどちらかというと新興宗教に肯定的な内容だった。ホアキンの演技力が素晴らしく、それだけでも必見ではあるが、内容を期待してみるとあれ?っという映画だった。 [ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-01-19 11:27:13) |
13. サブマリン(2010)
映像が綺麗で、なんとなくアメリを彷彿させる雰囲気のある映画でしたが、アメリほどはまりませんでした。全体的に暗い内容だからでしょうか。好きな人は好きな感じの映画だと思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2014-10-10 18:47:25) |
14. 再会の街で
9.11の被害者家族をテーマにした重い作品で、終止暗いイメージの映画でした。この辺は好みの問題になるのですが、私はあまり好きではありませんでした。これは、非常に難しいところで、日本でいうと東日本大震災の被害者家族がテーマの映画のようなもので、面白かったとはいいづらいし、よかったともいいづらい。考えさせられる映画というところでしょうか。アダムサンドラーが主演ということもあり、暗くなりすぎないというところを狙ったのかもしれませんが、見やすさはでるものの、感動とか、そういう感じにももっていけず、映画として正直微妙でした。なんで、どちらかというと、映画としての娯楽性(感動したり、面白かったり)というものを求めてみる映画ではないので見る場合は、その辺の覚悟が必要かと思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2014-10-06 17:53:44) |
15. ザ・ヤクザ(1974)
古い映画なので、古くささは隠せないが、なかなか面白い。東映が協力しているだけあって、あんまりにも間違った日本表現をしていないし、殺陣も日本の映画を見ているような錯覚をする。ストーリーが結構、無茶な話ではあるのだが。登場する日本人で、健さんが飛び抜けてかっこいいのは、やはりスターの証か。外国映画だからしょうがないのだが、英語がネイティブな日本人の日本語がひどすぎる。字幕が日本語にも必要だ。こういうのを見ると、現在アメリカで頑張っている日本人の英語も外人にとってはこの程度に聞こえているんだろうなあ。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-10 11:55:50) |
16. サブウェイ123 激突
悪くない。という感じ。 デンゼルワシントンも、トラボルタもすごい迫真の演技で、映画に入り込めるし、 スピード感もある映画なのだが、最後がいまいち。 それから、金相場の話ももっと詳しく説明しないとなぜ?という疑問が残ります。 [DVD(字幕)] 5点(2012-09-10 15:19:52) |
17. サンシャイン・クリーニング
ツタヤでコメディの棚にあったのですが、どこが?という感じ。 前半がコメディでと評価している方が多いが、この手の映画では全く笑えない。コメディを期待して借りるとがっかりする映画ですよ。 どちらかというと、ドラマのジャンルに軽いテンポの話を織り交ぜているだけで、基本は重いドラマです。 ドラマとしての評価は、まあ悪くないという程度ですね。以外にシングルマザーが主役なので、おっさんには共感が持てないでしょう。 [DVD(字幕)] 5点(2012-09-03 16:23:48) |
18. ザ・シューター/極大射程
期待しないで、全く無知識のまま見たので、非常に面白かったです。 他の方の話では、原作がよすぎるというたぐいのことがあるようなので、原作を読まれた方は満足いかないできなのでしょう。昔、私も『ボーン・コレクター』を読んだ後映画を見て、非常にガッカリした記憶があります。なので、そういう方はパスしてもらって、初めて見る方にはお薦めできる映画だと思います。 始まり方は、まるでコマンドーを彷彿させる感じ。しかも、スナイパーが主役のわりに、射撃以外の技術が高すぎる気もしますが、その点を考慮しても十分楽しめる映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-26 17:48:30) |
19. ザ・タウン
《ネタバレ》 この映画を本当にベン・アフレックが監督したのかと思うと、ケビン・コスナーのダンスウィズウルブズを彷彿させるほどの才能を感じる。ただし、ケビンはその後ろくな映画を撮っていないところを見ると、あの映画はよほど優秀なブレーンがついていただけだったのだろうと思うが・・。 いずれにしても、スリリングな展開と、スピード感、心情の描き方、アクションシーン。どれをとっても、とてもうまく作られている。 強いていうと、脚本もベンのようだが、こちらはかなり無理がある気がするが。 強盗を正義のような扱いをしていたりするので、見ていて嫌悪感を抱いてしまう人も多いだろう。 とにかく、最後まで飽きさせない展開で撮られており、ベン・アフレックの監督としての才能を十分に感じることが出来る作品であり、次回作が楽しみになる。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-05 11:21:57) |