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1.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
職場近くのシネコンのレイトショーで鑑賞。予告編のくたびれた感じのイライザに妙な色気を感じたもので。オープニングの水没した部屋は加藤久仁生監督の「つみきのいえ」を思い出しました。ファンタジー…っていうか、コミックを読む感じですね。全体的にカリカチュアライズされたキャラクター群。世の中がシンプルで暴力が今より容認されていた、ノスタルジックでいながら今見るとたしかにいびつなあの時代。時期としては少しズレてるかもだけど、「ブラックジャック」とかの手塚マンガに似てるなって思ったのよ。オナニーとか性交、血みどろのシーンもあったけど、それでもやっぱり手塚治虫な感じ。田中圭一ではなくて。目的はエロじゃない。人として繋がること、なのかな。ジャイルズよりもゼルダよりも、もっと強く、もっと近くに居たい。セックスは手段…だと思うんだけどねー。そもそも「話せない」「女性」が性的にアクティブであっちゃおかしいかな。あれは『私、生きてる!私は私のもの!』って叫んでたんだと思うよ。  それと、同じセックスでもストリックランド&嫁のセックスとイライザ&半魚人のセックスは見てて意味が全然違うのわかるよね。  でね、最後のシーン。半魚人…ていうか彼のヒーリング能力は、救いとか希望とかそんな感じ。バッドエンドではない、ハッピーエンドであってほしい、そんな希望をこめて。祈りなのかな。
[映画館(字幕)] 7点(2018-03-18 20:02:27)(良:2票)
2.  ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版
芸術作品でも文芸作品でもない、これは一種のドキュメンタリーに近いものとして鑑賞したい。 実際バカなことをやる一方でそれを裏打ちするスケートボードなどの腕に舌を巻く。 興味深かったのはウィーマンの扱い。一見してわかるプリティアトム系の障害の人だがプロのスケーターで、誰も特別扱いなしのフラットな関係に見える。 それこそ時代小説なんかに出てくる芸人一座のように主を持たない平らな仲間、そんな感じ。うんこやゲロにモザイクを掛けないお下劣さの一方でなにか清々しさを感じた。 あたし自身世間の良識や常識は大切と考えるが、この邪気のなさや身体を張っての芸は評価してよいように思う。 バムの両親への甘えぶりは少々度が過ぎていると思うがそれは成長過程、大目にみましょうよ。 陰でこそこそ小さな悪事をはたらく事に比べれば、大っぴらにJackassを名乗ってバカをやらかすのもアリかと。まあ身内にこんなのがいたら止めますがね。 結局DVDの2と3も買っちゃいました… 
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-17 14:30:29)
3.  地獄の黙示録 特別完全版
ながいながい夢みたいでつ。 はっきりした大義をもたない戦争でもあり、もともとモラルも高いとは言えない兵たちはお祭り騒ぎ。一方で本当の戦争のプロとして純粋に勝ちにいく方法を実践して孤立し、ついには独立勢力として恐れられるようになったカーツ大佐。結局はどちらも自分の戦う理由を探しながらみつけられないでいるようなかんじでつ。戦争の残酷さ悲惨さを描くんじゃなくて、『なんか変だ』っていう視点で重く深く描いてるでつ。へたすると反戦ってわけでもないのかもしんないでつ。つまりはいろんな意味で水野ハルヲ監督脚本主演の「シベリア超特急」の対極に位置する作品と言えましょう。しかしながら観終わっての疲労感はどちらも同じであることを思えば、水野晴夫に底知れぬ凄みを覚える晩秋の夕べでつ。  
9点(2003-12-04 01:03:09)
4.  シックス・ストリング・サムライ
クールで熱いチャンバラ西部劇。 抜けば珠散る仕込みギター。 マッドマックス2な子連れ狼でつ。 School of Rockよかこっちが上でしょ。
[映画館(字幕)] 10点(2003-11-24 15:27:46)
5.  シリーズ7/ザ・バトル・ロワイアル
視聴者から無作為に6人選んで、普通に暮らしながら残りひとりになるまで殺し合いをさせる架空のTV番組。ガチンコとか電波少年みたいに出演者の日常を追いかけるカメラ。マネーの虎なんかでもそうだけど、他人の争う様を安全なところから覗いて批評するよな不思議な感じ。スターシップ・トゥルーパーズみたいに、観客に不快なものみせて逆に考えさせるつもりなのかな。やらせのような、マジのような、なんか落ち着かない。観終わって妙に不快感なの。
7点(2003-08-17 14:51:51)
6.  ジャンクション
見終わって考えたの。あれがふつうに黒人白人逆じゃなかったら、たぶん「ふぅん」で終わってたと思ったの。そしたらなんかこわかったの。身近で差別をみてないあたしたちにとっては、かなり意味のある1本だと思うの。
6点(2003-08-02 00:30:36)
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