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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  チェイシング・エイミー
「タコツボ」を克服したい主人公の気持ちはわからないでもないが、ラストの提案にはびっくり。かなり痛々しい作品ではあるね。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2023-05-06 17:18:56)
2.  チップス先生さようなら(1969)
古き良きオーソドックスなミュージカルだが、少々テンポの悪さがあるのは否めない。ヒロインもちょっと華がない。学園モノなのか夫婦モノなのかも中途半端。イギリスの階級社会を見せつけられるのは良し悪しかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-03-01 14:14:44)
3.  チョコレートドーナツ
設定上こうなるのは仕方ないが、物語的にはお約束的な展開で予定調和的ではあった。ラストは少々イガイではあったけど。気になったのは服役終了した母親へのゲイによる「偏見」かな。ここは意図的に挿入したのか、それとも無意識なのか。差別される側も簡単に差別する側にまわるという意味では興味深かった。また、マツコ・デラックスがゴールデンタイムに出続ける一方で、出生前診断による中絶が蔓延る日本人にこの映画がどのように受け入れられるのだろうかという疑問も湧く。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-01-02 20:49:21)
4.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
証人保護プログラムの対象になっているのにこんだけ派手な活動するのもかなりの違和感があるが、テンポはいいし映像的にも楽しめるので娯楽作品としてはそれなりによくデキている。デミ・ムーアの悪役は中々よかった。
[地上波(吹替)] 5点(2022-10-05 10:43:22)
5.  チャップリンの黄金狂時代
コントで笑える部分はあるが、ストーリーが平凡というか物語になってないというか。そもそもそういうものを求める作品ではないのかもしれないが。また、ナレーションが入ると説明くさくてクドイように感じた。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-19 11:22:18)
6.  地上最大のショウ
サーカスの実態に迫っているというテイストはあるものの、全体的には古き良き?アメリカ映画という印象で、さすがに2020に見ると古臭さは否めない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-12-12 23:28:43)
7.  チャッピー 《ネタバレ》 
人工知能成長モノはこれまでにもあったので目新しさはない。よって、本作のキモは後半にでてくる「意識の転送」にある。が、そもそも「意識とは何か?」という事が明確には解明されていないので、意識と記憶が混同されてしまって(実際に行われたのは意識ではなく記憶の転送に思えるが)、話がグチャグチャになってしまった。ちなみに、意識の転送が可能であったとしてもそれは自覚不可能というのが哲学的な常識である(詳しくは永井均の書籍を参照)。というか、てっきり巨大ロボットにチャッピーの意識が転送されて、「自分対自分」の対決というカオスが展開されるのかと思ったが、イガイと平凡でありきたりな展開で終わってしまった印象。とはいえ、チャッピーの存在は所謂「哲学的ゾンビ」的でもあり、「意識とは何か?」という哲学的な問いをあらためて考えさせられるという点で興味深い作品になっているとは思う。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-11-23 16:47:27)
8.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
原作は中学時代に読んで、まったく理解できず挫折。で、映画でリベンジ。尚、近年の教科書では「踏み絵」(板)と「絵踏み」(行為)は用語として使い分けられている事に留意する必要がある(原作は仕方ないが、台詞や字幕は工夫できたのではないか)。 序盤で日本人が「モノ」を求める事を神父が懸念する場面がある。これは偶像崇拝につながるからだろう。であるならば、「踏み絵」も単なる偶像崇拝に過ぎないと考えれば、絵踏みをする事にはそんなに躊躇はないはずである、という話は時々耳にする(カトリックとプロテスタントの違いはあるだろうが)。逆に日本人はモノに神が宿ると考えるので絵踏みには躊躇があるだろう。が、そもそも絵踏みをしたところで棄教したとは言えないし、こんなのは「形式的」な儀式に過ぎない。また「信仰を捨てた」と白状したとしても、本当に棄教したかどうかはわからない。なぜなら「内面の自由」は誰にも侵すことはできないし、他人の心の内などそもそも誰にもわからないからである。終盤までそういった事はうまい具合に映像表現されていたように思うが、その分ラストの「手の内」の映像は余計だった。「心の内」では心許無いので最後の最後で映像による「偶像崇拝」の誘惑に負けてしまったようにも思える(これが映画の限界なのかもしれないが)。あとは皆さん仰るように英語を流暢に話す江戸時代の日本人と「神の声」も難点ではあるが、概ね違和感なく見る事はできた。 遠藤は日本にキリスト教が「根付かない」理由としてローカライズ(日本化)に失敗したからだと述べていたと記憶している(デウスを大日如来とするのはどうかと思うが、こういう「勘違い」で広まった側面はあるだろう)。なら、沼に生える「麦」を蒔けばよいわけだが、禁教であった近世日本においても数百年間隠れキリシタンとして信仰を守ってきた事実をどう考えるべきか。16~17世紀に渡ってきて殉教した宣教師達はある種の「一粒の麦」になりえたと言えるのではないか。他方、当初は「普遍」や「真理」にこだわっていた宣教師達が「転んだ」後はある意味日本流に信仰を守り抜いたという点ではローカライズを体現したと言えるのではないか。遠藤の本作に込めた真意はわからないがそんな印象を持った。ただし、ローカライズというのも信仰スタイルの問題ではなく「原始仏教→大乗仏教」のような教義的な事が言いたかったのかもしれないし、遠藤としては人口の1%に留まっている日本の信者数への不満はあるのだろう。その起源や原因をどこに求めるのかは人それぞれではあるが、本作で描かれたような歴史を認識しておく必要はあるだろう。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-24 14:55:38)(良:1票)
9.  チャップリンの独裁者
ナチスが正しいとは思わないが、かといってアメリカが正しいわけでもない。チャップリンはこのことをその後思い知るわけだが。最後の演説では知性や知識を批判しており、「反知性主義」的な印象も受ける。そういった民主主義がどうなるのかは、トランプ登場で具現化されている。そもそもヒトラーを生んだのは民主主義であって、そこに知性や知識はあったのか?情緒的な感情に基づく大衆民主主義こそ知性や知識によって常に懐疑し、ポピュリズム的モンスターが登場しないように監視すべき対象であると思うが。安易な民主主義礼賛は警戒すべきである。実は最後の演説までもがコントであり、民主主義の愚かさや危険性を皮肉的に表現しているのならば、素晴らしい作品ではある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-28 11:49:47)(良:1票)
10.  チャンス(1979)
ニーチェの『ツァラトゥストラはこう語った』が原型のようではあるが、無敵の超人の情報源はTV。という構造をどう解釈したらよいのやら。TVだけ見てたらバカになるとも取れるし。今の時代なら引きこもりでネットばかりやってると、良くも悪くも「超人」にはなれるのかもしれないが。まあ、意識の有無は別として、他に惑わされず、己を貫いて自身を肯定し、平穏に生きられるのがイチバンではあるのだろうけど。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-25 10:25:51)
11.  父親たちの星条旗
3人の性格とその後人生の展開がなんか見事なまでにリアルで面白かった。要は野心家でお調子者・実直で冷静・純粋で感情的の3者3様。これじゃあ友人関係は続かないだろうな。おそらくアイラに肩入れして見る人が多いと思うんだけど、こういう性格は結局は上手くいかないんだなと。一時はヒーローになっても、ヒーローで居られる時間なんて人生の僅かな時間だし、やはり人生は長いし現実は厳しいなと感じた。 硫黄島の映像は「手紙」で十分なのでポイントだけに省いて、あとは3人のその後の人生に焦点を当てて、どういう性格がどのように行動するとそのような人生が待っているのか?という事をもっと詳細に描いて欲しかった。夢がないけどね。  ところで私は米国債を買って、米インフレと為替レートを気にしてる。時代も変わったんだなと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-06-16 03:01:51)
12.  チェンジング・レーン
人生に「タラレバ」はないんだよ。
[DVD(吹替)] 6点(2007-01-14 03:21:23)
13.  チャンプ(1979) 《ネタバレ》 
クレイマークレイマーのダメ親父版って感じかな?ジョンボイドってなんかイタイ役が多いような気がするなあ。(真夜中のカウボーイのせいかな?)別れた妻の成功を目の当たりにし、息子も自分よりも妻と暮らした方がいいと思っているにもかかわらず、子供の考えを尊重して、何とか自分も頑張ろうとする。まあ、ココまではいいんですよ。で、ボクシングに再挑戦するってのも映画としてはいいんですよ。でも、ラストの死での子役の嘆きは確かに涙を誘うのですが、明らかに死ぬのは余計というかやり過ぎというか・・・。親には子供を育てる責任があるでしょ?死の危険を伴う再挑戦はその責任を放棄するって事なんじゃないのかな?いくら息子のためとは言え、見方によっては妻同様身勝手に感じるんだけど。ひょっとして妻に息子を委ねるために、初めから死を覚悟して、最後に一花咲かせたかったとでも言うのだろうか???それもなんだかなあという気がするんだけど。<追記>9年ぶりに再見。感想が同じ。一言一句追加変更もない。こういう作品も珍しい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-20 04:10:39)
14.  チャーリーとチョコレート工場
ゴールドチケットというツールで次々と役者が揃い、人形が燃え盛って、デップ登場。さあ始まるぞ!と期待がイッキに高まり、ガキどもが次々抹殺されていくところまでは最高だった。デップ&バートンの本領発揮だ。ただし、仕舞いにかけて、イッキにシュリンクしてしまった。デップは情報漏洩により、金のなる木のレシピを守る為に、従業員を全員解雇し、工場を閉鎖する。そして少数民族や動物を奴隷化し工場再生、まさに貧乏人の敵である「搾取する資本家」として描かれている。一方、対極にある貧乏人のチャーリーは本当に「いい子」なのか?曲がりなりにも一緒にイベントに参加した他の子供達が次々抹殺されて、他の親子の安全も確認せずに、残った自分が優勝ですと言われて「やったー有難う!」となるだろうか?私はそこに自分さえよければいいという残酷さ・ズルサを感じる。(拾った金のネコババなんてカワイイもの。)真っ当な映画の主人公なら、「これでいいのだろうか?」という何らかの違和感やしっくりこないものがあってしかるべき。デップに向かって「お前そりゃーちゃうやろー?!他の親子はどうなったんだー?ちゃんと元に戻せよー」というのが子供の正義感というものでしょう?で、他の親子を元に戻さないデップイジメに走り、過去のトラウマを刺激して、デップを精神破綻に追い込んで、最後は工場を破壊して、他の親子を助け出す。助け出された親子は改心してめでたしめでたし。そういう貧乏人のいい子ちゃんがステレオタイプな資本家をやっつけて、勘違い親子を目覚めさせるというとってもわかりやすい勧善懲悪?なら10点。オチがあまりにも平凡というかありきたりな「家族がイチバン」で適当に終わったところに不満が残る。なんか説教くさいんだよね。消化不良だ。それでも8点はつけるよ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-31 00:55:29)
15.  チェルシーホテル
夫婦揃ってキャリアに傷がついちゃったなあ。
3点(2004-04-11 00:08:11)
16.  地上最大の脱出作戦
緊迫感溢れる戦争映画かと思っていたのだが、笑えるドタバタコメディーだった。米・伊・独の国民性の違いも出ており結構楽しめる。
7点(2004-03-13 03:22:55)
17.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
暇つぶし程度にはよいのでは?楽しめないこともないという程度の作品。
5点(2003-12-31 04:12:02)
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