1. チャイルド・プレイ(2019)
予告編でチャッキーの顔を出さなかった理由……気持ち悪いからなんですね(笑) しかも、現代版のチャッキーはもはや人形ではなくハイテクロボットだった!! 家電やネットワークを操作できる上にAIだから学習機能も付いてて超便利! しかし、これがもし暴走したら? ターミネーターかよ!! もはやホラーではなくて普通にSF映画じゃないのこれ?全然チャッキーである必然性を感じませんでした。 とは言え、そこそこは楽しめたので6点で。 でも、いくら高性能ロボットったって、あんなのが真夜中に枕元で勝手に喋ってたら飛び起きますよね。見た目が怖すぎる! [映画館(字幕)] 6点(2019-07-22 15:17:55)(笑:1票) |
2. チャイルド・プレイ/チャッキーの種
前作「チャッキーの花嫁」だけ観ていなくて、3から一体何があったの?という位の変わりぶりだった。 人形なのに生殖可能とかもはや意味がわからないし、チャッキーが人を殺すのが単なる趣味になってしまっているのにも驚き。 花嫁であるティファニーの存在によってもう人間に戻る意思を無くしてしまった感じ? 趣味で殺している以上、以前のような執念深さなど微塵も感じられないので全く怖くない。もはやホラーではないですねこれは。 [インターネット(字幕)] 2点(2019-07-17 04:38:53) |
3. チャイルド・プレイ/~チャッキーの狂気病棟~
《ネタバレ》 「狂気病棟」という邦題の通り頭のおかしな患者達が繰り広げるチャッキーを巡ったバトルロイアル。なんか皆チャッキーの魅力にとり憑かれちゃってる感じなんですね。チャッキーを自分の子供だと思ってるヤバい奴とかも居るし。 そもそも本物のチャッキーはアンディの所にあるから安心と思わせておいて、病院でも別のチャッキーが発生するというもうなんでもありな展開なんですよ。 それから、チャッキーが人間になりたいという本来の目的はどうなったんだい? 単に色んな残虐な殺し方を楽しむ快楽殺人鬼になってるじゃん! 前作の主人公の叔母さんがまたしても殺人鬼扱いされていて、ちょっとあまりに可哀相だなぁと思った。 それからアンディの行動が遅すぎてイライラ。病院が大変な事になってるのに全然何をやってるか描写されないし、出番も少なすぎだったわ。 結論、もはや怖いとかいうレベル以前の問題で、ストーリーが壊滅的に面白くない。私はチャッキーの映画は一気に観たので思い入れはないが、これはファンの方は怒って当然だと思う。オリジナルへのリスペクトが足りない。 [ブルーレイ(字幕)] 2点(2019-06-19 21:57:11)(良:1票) |
4. チャイルド・プレイ/誕生の秘密<OV>
チャッキーの誕生の秘密がちゃんと描かれていたのは良かったけど、ちょっと今回はシリアス路線で正統なホラーを目指した感じだった。殺し方もいちいちグロい! このシリーズはもう少しコミカルな要素も魅力の1つだったのでそこはちょっと物足りない。 しかも、チャッキーの人形が昔と違っていたのもマイナスポイント。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-06-19 20:33:56) |
5. チャイルド・プレイ3
アンディが成長してる!しかも陸軍士官学校に入隊!これはちょっとマンネリ打開が期待できるか?と思ったけど、その設定をうまく生かしきれていない気がした。かなりグダグダだしこれまでよりテンポが悪い。 アンディが訓練中に上官がチャッキーを運んでいるのを目撃し、衝撃を受けるシーンがシュールで面白かった。 [DVD(吹替)] 4点(2019-06-18 09:21:21) |
6. チャイルド・プレイ2
結局1作目とやってる事は変わらないので真新しさも無くいまいち。 ただ、ラストのグッドガイ人形を作ってる工場でのバトルは良かった。ターミネーターに影響を受けてそう。 [DVD(吹替)] 6点(2019-06-17 21:36:43) |
7. チャイルド・プレイ(1988)
《ネタバレ》 子供の頃怖すぎて観れなかったが、大人になって観てみるとあまり怖くない。 というのも、チャッキーというものが得体の知れない悪魔みたいな存在なのかと思っていたら、元は人間だった魂が宿っているということがわかったためである。 結局人形ではあるけど考えている事は人間なのでそんなに怖くない。 しかし、CGが無い時代だからこそチャッキーを動かす事に苦心の痕が見られて、カット割りの細かさとか苦労したんだなという事が伺い知れた。 でも全体的にテンポが良く、笑えるシーンも多くて面白かった。 ただ、一つだけツッコミさせて! チャッキーが部屋にガスを充満させ、そこへやって来た男がドアを開けるや否や銃を発砲するシーンである。標的も居ないのに開けてすぐ撃つとか馬鹿すぎる。臭いで気付けよ! [DVD(字幕)] 8点(2019-06-16 21:36:18) |
8. 沈黙 ーサイレンスー(2016)
時代考証などがしっかりなされており(たぶん)、洋画にありがちなヘンテコな日本が出て来ないので安心できる。俳優達の演技も凄いし見応え充分。ただ、テーマがあまりにも重厚かつ宗教がテーマなため、信者でない私にはそこまで入り込めなかった。人気若手俳優だろうと関係なく容赦なく殺されるのが素晴らしいと思った。 [映画館(字幕)] 7点(2017-03-28 00:17:23) |
9. チャッピー
展開が全体的に「第九地区」に似てるし、期待したほど真新しさもない。一言で言うとおバカ映画。 エンジニアの主人公がAIを作り出した所まではかなりの傑作の予感すら感じさせたのだが、まぬけなギャング一味が絡んできてからはおバカ映画一直線。 それに輪をかけるようにステレオタイプすぎる悪役ヒュー・ジャックマンがこれまたおバカすぎる行動で攻め立ててくるものだから始末に置けない。 前半、かなり泣かす気まんまんの伏線を張りまくっていたから、これは号泣必須の感動巨編か?と身構えて泣く準備をしてたのに、まさかの大笑いしながら終わるという展開にびっくり。 「第九地区」は人種差別などの社会的風刺を盛り込んでいたから、多少整合性が取れなくても傑作となった。しかし、本作は基本的にB級な上に都合良すぎる展開が目立った。なのでただのおバカ映画だと断定したい。 [映画館(字幕)] 4点(2015-05-29 19:10:26) |
10. チョコレートドーナツ
《ネタバレ》 ストーリーの持って行き方が上手く、気付いたら全力で主人公を応援してしまっている。 なんて、優しさに満ちた良い話なんだと思った。 最初、マルコを引き取ろうとする所で、なぜそこまで入れ込むのか不思議に思ったのだが、自分と同様に差別や偏見を受けている彼に、少なからず同情というか、何処か奥深くで繋がるものを感じたからじゃないだろうかと思った。 それだけに、ラストは涙無しには観られなかった。 裁判のシーンのやり取りも非常に見応えがあって、法廷ものが好きな人にもお勧めできる。 [DVD(字幕)] 8点(2015-01-14 05:12:15) |
11. チェンジリング(2008)
唯一頼れるはずの警察があまりに腐りきっていて、最初から最後までもう怒りっぱなし。なんであんな理不尽な目に合わなきゃいけないのだろうか。自分があんな状況に陥いったらどうなるかと思うと怖くなった。しかし、どんな目に合わされてもめげずに立ち向かう主人公は凄い。アンジェリーナ・ジョリーの演技が素晴らしすぎてかなり引き込まれました。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-10-24 17:11:57) |