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合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 203
性別 女性
自己紹介 映画とケロロ軍曹をこよなく愛する埜波です。

長いブランクの後、コソーリと復活。
映画を見る気になれなかったところから、這い上がって参りました。
今後ともよろしくお願いします。

現在、ある「ウワサ」に、心躍らせている今日この頃・・・

あたしの点数はハートです。なもんで、
かなり世間の大勢とは違う点数つけてることが多い気もしますが、
まあこんなやつも必要かなと思ってます。
君は君、僕は僕、これ幸せなり。なんつって。
人の感想を自分が肩代わりできる訳ではないし、逆もまた然り。
どんなに酷評されようが、ある人が面白いと思ったら、それはその人にとっては傑作。
・・・なもんで、あたしは自分の心のままにレビュー致しております。

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1.  デス・レース2000年 《ネタバレ》 
これバカ映画じゃない。確かに最初はすごいバカっぽくてビンボー臭いんだよね、下手な色鉛筆イラストのタイトルバックにタイトルロゴ。出場する車5台(全米最大のレースのはずなのにたった5台。予算がないのか?)はみんな変。主人公の車なんてステゴザウルスじゃんか(苦笑)でもその後の展開はオースドックスだったのがかなり以外(笑)って言うか、中だるみ。先にバトルランナーを見てしまったからなあ・・・あちらが次から次へと変な人を繰り出すのに対し、こちらはどんどん減っていく。最後に残るのが主人公と、キャラとしては一番立ってない(と言うか芝居下手で一番過激なはずなのに一番インパクトに欠ける)スタだからなあ・・・でもさっきバカ映画じゃないと言ったけど、B級バカというオブラートに包んだ、アメリカに痛烈ジャブのかなり真面目な映画で、ラストシーンでジュニアが叫んだ一言がとてつもなく重かった。そして権力を手にした男は真実を叫んだ男を消す、そのことが男の言葉が真実であることを駄目押しして、また歴史は繰り返されていく。ハッピーエンドのフリをして、すごく重い気持ちになる。エンドクレジットの音楽がどこか哀しい。ちなみに「ムトゥ・踊るマハラジャ」では悪役の乗る車がボンネットに異様にでかい水牛の角のエンブレムつけてるんだけど、多分と言うか絶対これに影響されてると思うな。  
6点(2004-08-05 21:48:18)
2.  デイ・アフター・トゥモロー
私はID4の荒唐無稽さが大好きだった。映画だから許される無茶苦茶さ、それはタコ型宇宙人という絵空事でしかない存在を相手にしているからこそ、それこそ絵に描いた餅のような対抗手段であってもおおらかな気持ちで受け入れられることが出来たのである。現実ではないからこその自由な発想を評価していたのである。さて今作品であるが、そういう意味では地球規模の環境破壊という問題は、エメリッヒにとってはいささかリアルすぎる問題であったかもしれない。ID4の敵が宇宙人であれば、今回の「敵」は地球そのものであったわけだが(もっとも人間の業の積み重ねともいえる結果ではあるのだが)、母なる星地球に敗北を喫させる訳にはいかないのだろう、これまでのパニック映画で乱発されていた核による変化の抑止をせず(これは私は評価している)、特にこれといった対抗手段を打ち出せず、人間ドラマに重きを置くことを選択せざるをえなかっただろう。しかしそのことが、エメリッヒならではの自由な発想力を束縛する結果に繋がってしまったのではないか。確かにデニス・クエイドは好演していたし公立図書館に残った人々の描写も力強さがあったものの、ID4で見られた胸のすくような逆転の発想は最後まで出てくることはなかった。そういう意味では残念ではあったが、ID4との共通点と言うかエメリッヒらしい部分は随所に見て取れる。ID4をよく見ている人ならば、端役に至るまで登場人物で誰が生き残り誰が死ぬか予測できたと思うし実際そのとおりであった(印象的だったのは、1500ドルのコートがどうこう言っていたビジネスマンと、回送中なのに彼から200ドル受け取って乗せたバス運転手が死んだこと)。映画の中では彼の嫌いなタイプ(と思われる)人物には容赦ない。また大統領に対する考え方も一貫していて、自分の命をかけてでも国民を守ろうとする、かなり美化された理想の大統領を見ることができる。ID4の話が多くなったが、比較した上で見るとなかなか興味深い映画である。ただしラストの演説は、イラク戦争は間違いなのではないかと気付き始めた今のアメリカを思うと、もはや手放しではアメリカ万歳とは言えなくなったことの表れなのかもしれない。・・・と。真面目に書いたがやはり一言ツッコみたい。「千代田区って、あれじゃあ『思いで横丁』じゃねーか!!???」 (知らない方へ。「思いで横丁」は新宿駅前、もちろん新宿区です)
7点(2004-06-20 19:45:58)(良:1票)
3.  デス・トゥ・スムーチー
「フィッシャー・キング」をブラック風味でアレンジしたみたいな感じです。あっちは純粋な善人でこの映画は逆恨みで復讐しようとするわけだけど、妄想に突き動かされているあたりはかなり共通してます。落ちぶれてるのも同じだし(笑)このロビンは吹っ切れた感じで見てて気持ちいいです。ロビン嫌いの人にも、ブラック風味がいやじゃなければおすすめできるかも。ノートン君については、いつ化けの皮をはがしてくれるかなあ・・・なんて思ってたけどね。彼の笑顔(被り物なしの時)は何かをたくらんでいるようにも見えてつい「まだかまだか」なんて手に汗握って・・・はいないけど、目が離せませんでした。こういうのも演技力と言うのならノートン君はやはり天才的。もうちょっとノラについては人物像を深く描いて欲しかったですね。モープスを好きになっていく過程も、ランドルフとの過去についても、もうちょっと書き込んであれば納得できたかも。ハーベイ・フィアスティンが出てきたのにはついニヤリ。確か「ミセスダウト」の中でロビンに女装させたのもこの人だったなあ(笑)それと、「アメリカン・ヒストリーX」をこんな形でパロディにするとは、と思うシーンもあってまたニヤリ(笑) ラストはこんなうまくいく訳ないだろう、と思いつつも気分はいいので良しとしましょう。
7点(2004-06-12 17:16:25)
4.  ディープ・インパクト(1998)
はっきり言います。私は断然アルマゲ派です。こっちの方が「さあ、泣いてください!」と言うのを感じてしまいます。特に中盤の「親子心中」。アメリカ人は心中について「他の人を巻き添えにするなんて言語道断」(私も同感!本当に心中のニュースは腹が立ちます)って思っている人が多いはずなのに何故ああいう展開を持ってくるのか?これが究極の親子愛です、とでも言いたいんでしょうかね?こんな形で「死」を美化するのは私は許せない。
4点(2004-06-11 19:24:08)
5.  ディープ・コア2000
主人公、冒頭でなぜそこまでする?気持ちは分からなくもないがそんな極端なことするかなあ。そんなヤツが地球の命運を握るミッションのリーダーなんて(泣笑)あと、CGがCGだとモロバレ。劇場公開じゃないよね、TVムービーだよねコレ?
4点(2004-06-04 21:45:46)
6.  ディープ・コア2002 《ネタバレ》 
ルトガー・ハウアーが大統領だわ(現実ならありえない話だ、オランダ人だもの。しかも部下の言いなり)、主人公(ハリウッドの渡辺裕之?マーク・ダカスコス)はいきなり最低男ぶりを見せ付けるわ、そのマーク・ダカスコスの姉はモロに白人だわ(マーク・ダカスコスは日系3世)、ケラウェイもスキンヘッドも悪役どもは説得力なさ過ぎるわ(説得力ある背景や事情等のない悪役なんてただのカス)、銃撃戦も訳分らんわでめちゃくちゃ。それでも2点なのは、この手の映画にありがちな安易なキスシーンに走らなかったのと、ギムリじゃないジョン・リス・デイヴィスが見れたから。ギムリも出演作選べばいいのに・・・
2点(2004-06-04 20:43:59)
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