Menu
 > レビュワー
 > フライボーイ さんの口コミ一覧
フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1205
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ピラニア リターンズ 《ネタバレ》 
前作のお祭り精神は確かに引き継いでいるが、規模が小さくなった上にギャグに走りすぎ。クリストファー・ロイドとヴィング・レイムスの再登板は嬉しいところ。相変わらずおっぱいとち〇こネタ多し。『ナイトライダー』のデヴィッド・ハッセルホフの実名登場など、B級映画ファンへのサーヴィス精神は旺盛で、ラストまで悪趣味なグロと無意味なギャグで通すところは(ある意味)素晴らしい。個人的には、冒頭で死ぬ二人組みのオヤジが、『リーサル・ウェポン』のゲーリー・ビジーと『バタリアン』のクルー・ギャラガーというのがツボ(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2012-12-25 11:14:14)
2.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
映画では敢えてこのエピソードを削ったのだろうが、実際のジョンとアリシア夫妻は離婚している(夫の浮気が原因)。しかし、離婚後も「同居人」として病気の元夫の世話を続けていたというのだから、アリシアの精神的なタフさには恐れ入る。それを見事体現してみせたジェニファー・コネリー(美しい!)のアカデミー賞受賞は当然。暴れん坊ラッセルもこういう繊細な演技がちゃんと出来るんですね(笑)映画の前半と後半で全然違う印象になってしまうので、肝心なところであまり感動できないというのは、策士策に溺れるというか、シナリオの巧さが裏目に出てしまった結果と言えよう。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-12-12 02:24:37)
3.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
まさにこれは映画ファンのための映画マニアからの最高のプレゼントだ。『ハリー・ポッター』みたいな所謂「ファンタジー映画」を期待して足を運んだお客さんは、さぞ驚いただろう。メリエスやキートン、チャップリン、リュミエール兄弟という映画創成期から黄金期にかけての映像を観るだけで目頭が熱くなる。スコセッシも老いて人間が丸くなったのか、『タクシードライバー』の頃とは比べ物にならないくらい優しく温かい映画を撮れるようになった。ただこれ、子供が観てもあまり面白くないと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2012-10-03 07:32:15)(良:1票)
4.  評決のとき 《ネタバレ》 
正直なところ、判決の結果にはあまり納得がいかない。殺人を犯しても無罪なら、(そこにどんな理由があるにせよ)法が私刑を認めたことになるからだ。では何が問題なのかと言うと、判決の結果云々ではなく、そもそも少女を強姦した犯人の刑が最高でも10年、場合によっては無罪になることもあり得る現実であり、人々の心に深く根ざした人種差別という社会的病巣だろう。ただ正義感から弁護を引き受けただけの主人公の周囲の人物が命を狙われ傷ついていく。巻き添えを食った警官は片脚を失い、狙撃された警備兵は重度の障害を負い、襲撃された秘書の夫は心臓発作を起こし死亡した。一見ハッピーエンドのように見える結末も、本当の意味では何も(誰も)「幸せ」になんかなっていないことは明らかだ。しかし、それでもこの闘争には意味があったのだろう(と思いたい)。ところで、もし自分の幼い娘が暴漢どもに強姦されたら?無論自分だって犯人たちを殺すだろう。何の躊躇もなく。
[DVD(吹替)] 8点(2012-04-04 22:46:18)
5.  ピラニア 3D 《ネタバレ》 
ここまで期待通りにバカをやってくれると、もう手放しに褒めるしかない。とにかく、おっぱい!おっぱい!!おっぱい!!!そして、ち〇この踊り食い!!…って、エロとグロしかないお祭り状態。スペシャルエフェクトはKNBグループなだけあって、かなり本格的。頭カラッポにして楽しめる、夏休み映画の決定版だ。『トランスフォーマー』や『ハリー・ポッター』なんか観てないで、今年の夏は『ピラニア』だ!!!(って、もう秋だよ…)
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-07 00:16:14)
6.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
予告編を観て「これはないな…」とスルーするつもりだったが、方々からの絶賛の声を聞き、もしやと思い鑑賞。これが大当たり!ドラゴン(トゥース)の何と健気で可愛いこと!大空を舞う疾走感は『アバター』にも負けておらず、ドリームワークスの底力恐るべし(最近流行りのなんちゃって3D映画とは格が違う)。ピクサー作品に比べとっつきにくい登場人物のビジュアルも、慣れてしまえば良いもので、バイキングたちのふさふさの髭の質感(みんな違う)は、思わず触ってみたくなるほど。アクションとドラマのバランスに優れ、ボスドラゴンとの決戦のカタルシスは筆舌に尽くし難い。「子供向け」と揶揄する声もあるが、「何百人も殺された!」「何千匹も殺しただろう?」という父子の対話は、戦争の真実を突くものであり、「共生」に到るにあたり払わなければならなかった「犠牲」には、凡百の「子供向け」アニメとは一線を画するメッセージ性を感じる。
[映画館(吹替)] 8点(2010-08-10 20:23:59)(良:1票)
7.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
「暴力の歴史」とは何か?我々は誰しも暴力に晒される危険があり、また、我々の誰しも内なる暴力性を持っている。いじめの標的にあった息子が、皆の前で「自分はチビの腰抜け」と宣言し暴力を回避するのもひとつの方法ならば、暴力に対し更なる暴力で対抗することも可能だ。冒頭に現れる二人組は、そんな暴力の象徴のような存在だが、平凡なコーヒーショップの店主にあっさり撃ち殺されてしまう。しかしその店主は、いじめっ子を病院送りにした息子に「暴力で解決するな」と説く。暴力は更なる暴力を呼び、店主をつけ狙うマフィアを皆殺しにし、マフィアのボスである実の兄をも殺害するに到る。「暴力」の権化であるジョーイを砂漠で「殺し」、平穏な生活を選んだトムだが、拭いきれない「過去」は暴力という形で追いついてくる。暴力はなくならない。それが現実だ。しかし、不安を湛えながらもトムを迎え入れる「家族」が、そんな現実に僅かな希望を残している。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-16 10:15:35)(良:2票)
8.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
クラリスとレクター博士の指が触れ合った瞬間、この映画はラブストーリーへと昇華する。心を裸にすることは服を脱ぐことよりも難しく、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスのアカデミー賞受賞は当然の結果。お見事。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-01-11 23:02:38)
9.  評決 《ネタバレ》 
ポール・ニューマン扮する弁護士は、最初から正義感に溢れ裁判に持ち込んだわけではない。被害者の姿を見て心打たれるものはあったようだが、重要な証人がいて勝算が高かったから勝負に挑んだに過ぎない。その動機も、今や落ちぶれた自分の起死回生。依頼人(被害者家族)の意向はそっちのけ。その上、証人が消えるや女々しく示談を受け入れようとする。自分勝手も甚だしい。しかし、そんな彼にしかできなかったことがある。それは被害者自身の権利を守ること。ベッド上でチューブに繋がれ、家族にさえ見放されようとしている被害者の無念を晴らすこと。それを果たすことが「正義」であり、弁護士としての彼の職務なのである。「全てを出し尽くした」と言わしめた、ニューマンの渾身の演技も見所。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-20 09:38:12)(良:1票)
10.  陽のあたる教室 《ネタバレ》 
この作品の面白いところは、主人公が熱血な型破り教師などではなく、生活のためにいやいや教師という職を選んだところ。だから、彼は自身が教えるべき生徒とともに成長していく。激動の60年代から始まり、30年もの年月を音楽教師という職に捧げたホランド先生。息子の難聴や生徒の死など、決して順風満帆とはいえないが、彼の人生は充実したものだっただろう。息子のためにジョン・レノンの「ビューティフルボーイ」を歌うシーンは涙なくして観られない。ラストはちょっとあざとい気がしてやや減点。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-15 07:25:19)
11.  ヒルズ・ハブ・アイズ2
「今度は戦争だ!」という仰々しいキャッチコピーのわりに(『エイリアン2』のパクリ)、ボンクラ揃いの新兵たちと食人族の戦いというあまり緊迫感のないものに。登場人物が揃いも揃ってバカばかりなので、誰が死んだって別にいいよって思う。生き残りそうな奴も簡単に分かっちゃうし、もうちょっとキャラクターに個性をもたせてほしかった。ヒロインがシャーリズ・セロン似の美人さんなのが良かった。グロ描写はまあまあかな。
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-17 08:23:59)
12.  ヒルズ・ハブ・アイズ 《ネタバレ》 
こんなことを言ったら皆さんから白い目で見られそうだけど、オリジナル版の『サランドラ』って結構好きなんです。そんなわけでこのリメイクも期待してました。『ハイテンション』は前評判が高すぎて肩透かしを食った感じですが、こちらは良質のリメイク。アレクサンドル・アジャ監督特有のヒリヒリした空気感が良かったです。ジャック・ケッチャムの「オフシーズン」を映画化するなら、是非この監督にお願いしたい。ちなみに、日本で公開が危ぶまれたのは、核実験による放射能汚染で突然変異が生まれる(そして人を殺して食う)という所がマズかったようです。また、「映画秘宝」などで本作をベタ褒めしている人は、日本公開前にアメリカで発表されたアンレイテッド版を観ているからだと思います。確かにちょっと物足りない感があったので、是非そちらも日本で発売してほしいもの。
[DVD(吹替)] 6点(2008-11-27 20:30:32)
13.  ビューティフル・ガールズ 《ネタバレ》 
人生をちょっとだけ真面目に考えなくてはならない時期に来た男たちと、彼らを取り巻く女たちの群像劇。『ビューティフル・ガールズ』というタイトルだけあって、出てくる女優陣が豪華。ユマ・サーマン、ミラ・ソルビノ、ロージー・オドネル、ローレン・ホリー、ナタリー・ポートマンといった錚々たる顔ぶれ。特に主人公の隣家に住む少女を演じたナタリーが最高に可愛い!ティモシー・ハットンが惚れてしまうのも頷ける(彼はもっと評価されて良い俳優だと思うのだが…)。『ブレックファスト・クラブ』をはじめとする80年代の青春映画の〈その後〉を描いた作品として、実は90年代の隠れた名作だと思う。祝DVD化!(2012年4月4日追記)
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2008-04-08 08:40:45)(良:1票)
14.  ヒドゥン(1987)
プロットは単純ながら、アイディア次第で面白い映画が作れるという好例。カイル・マクラクランの特異な存在感も良かった。今観ても充分楽しめる、SFアクションの傑作。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-04-07 07:21:14)(良:1票)
15.  ヒッチャー(2007) 《ネタバレ》 
ストーリーラインはオリジナルとほぼ同じながら、こうも作品の質が違ってしまうとは。やはりジョン・ライダー役のルトガー・ハウアーの力が大きかったか。今作のショーン・ビーンではただの異常殺人鬼に見えてしまい、ハウアーが演じた「純粋な悪」といった無垢な部分がすっぽりと抜け落ちている。細かいところを挙げればきりがないのだが、お気に入りのシーンがほとんど抜けていたし(フライドポテトとか)、主人公カップルの男女を逆転することにもあまり意味を感じない(男弱すぎ)。オリジナル版をまだ観ていない人は、リメイクを先に見ないこと!展開分かっちゃいますから!
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-10 10:29:09)
16.  ヒート 《ネタバレ》 
仕事の鬼で家庭崩壊寸前の敏腕刑事パチーノと、完璧主義のプロフェッショナルな強盗デ・ニーロ。対照的な二人が出合ったダイナーでの会話。両者を同じフレームでは写さないカメラ。白昼の銃撃戦は生の銃声を使用しているため、派手な効果音はなく、LAの高層ビル群に乾いた音が響き渡る。銃弾を浴びた車は爆発炎上することはなく、ただボコボコと車体にデカイ穴が空いてゆく。その圧倒的なリアリティに身震いする。よきパパのトム・サイズモアが、あの状況でなぜ子供を人質に取ってしまったのか。「我慢の神様」の黒人のコックが、なぜ銀行襲撃の仲間になったのか。アシュレイ・ジャドとヴァル・キルマーの別れのほほえみ。「30秒フラット」で逃走するはずのデ・ニーロが、情で動いてしまったために、自らを窮地に陥れてしまうパラドックス。そんな彼らがたまらなく眩しく、愛おしい。ラストのパチーノのあの眼が忘れられない。二人の男は殺し合い、そして解り合った。パチーノとデ・ニーロのキャリアの集大成的作品であり、犯罪映画の最高傑作。
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-06 16:21:02)(良:2票)
17.  ピースメーカー
初見時は素直に「面白い!」と思ったが、今観るとちょっとクルーニーの熱いテンションについてゆけず…鑑賞者が年を取ったか。同じような理由で、最近はマイケル・ベイの映画にもトキめかなくなりました…
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-06 15:23:56)
18.  ビッグ・フィッシュ
大人になったティム・バートン。こういうのも悪くはないんだけど、トーンダウンは否めない。ラッセ・ハルストレムあたりが監督したらもっと違っていたかも。
[映画館(字幕)] 6点(2007-10-30 06:18:24)
19.  ヒッチャー(1985) 《ネタバレ》 
ジョン・ライダーとは何者なのか。「ディズニーランド出身」のこの男は、まるで今と変わらぬ姿のまま世に生れ落ちたかのようだ。生まれながらの殺人者。彼は何年も殺人を続けながら、自分を殺してくれる人間を捜し求めていた。ついに現れた好敵手ジム・ホルジーを執拗につけ狙い、念願叶ってあの世へ送られることになる。ラスト、ジムがパトカーで追いかけてきた時のジョンの嬉しそうな顔ったらない。「来い!」とか言って、無防備に車に撥ねられてる(笑)何者にも束縛されない「堕ちた天使」ジョン・ライダーを演じたルトガー・ハウアーは、本作と『ブレードランナー』のレプリカント役で、80年代を代表する悪役となった。ところで、本作には二つの教訓がある。一つは、あまり気軽にヒッチハイカーを乗せないこと。もう一つは、フライドポテトはよく注意して食べること。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-14 21:42:51)
20.  ビッグ・リボウスキ
ジョン・グッドマン、うざいな~。でもこういう人っているよね。ブシェミ、間が悪すぎ。こういう人もいるいる。ジョン・タトゥーロは…ちょっといないか(笑)出てくる奴ら、みんなダメ人間。 最高です。
[DVD(吹替)] 8点(2007-07-26 22:12:40)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS