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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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1.  プロメテウス 《ネタバレ》 
以前より故トニー・スコットとリドリー・スコット兄弟の映画は、まったく別々に好きだったので、大いに期待し3Dで見てきました。しかし、映像は3Dで見るべき映画とそのスケール感に感心しましたが、脚本がかなりぶっ飛んでいて、理解不能でした。▼冒頭の白い巨人が何故、滝つぼ(そもそも何処の惑星なのか??)の上で奇妙な死に方をしたのか?ピラミッド内では、酸素が作られていた(?)、ロボット手術(帝王切開術)であれば、子宮を切り開かねばならないのに、開腹しただけで、エイリアンが飛び出してくるとは??アンドロイドが、カプセルから原虫(?)を持ち込み科学者に飲ませてしまう理由は? 「エイリアン」との関連がありそうな事は映像から理解できたのですが、この映画のエンディングとどのような関係があるのか(これは続編であきらかにされる?)、ウェイランドは結局不老不死の何かを求めて1兆ドルもかけたプロジェクトを立ち上げたのか?等々です。▼スコット兄弟はその映画の中で、美しいクラシック曲を流します。今回は、女の子がヴァイオリンで弾いていました。曲は多分マスネの「瞑想曲」だと思ったのですが?▼シャーリーズ・セロンのアンドロイドと思わせるような感情を殺した美しさも、土壇場での取り乱しが人間臭さを呼び戻してしまい、少し残念でした。 
[映画館(吹替)] 5点(2012-08-27 19:17:44)
2.  ファイナル・デッドコースター
こんなに安っぽい映画になり下がるとは、予想だにしえませんでした。
[DVD(字幕)] 1点(2012-01-21 01:44:38)
3.  プリースト 《ネタバレ》 
こんな映画ばかりを作っていると、韓流の凄さに負けるのは、自明のことですね。
[DVD(字幕)] 1点(2012-01-21 01:37:55)
4.  ブルー・マックス 《ネタバレ》 
空中戦の迫力もさることながら、平民出のパイロットが嫌われても嫌われても貴族に近づきがたいが為に、苦闘し、やっとブルーマックスを手に入れた途端、ごまかし・その他を隠蔽する為に敢えて危険なテスト飛行を行わせられて、墜落・激突してしまう、といった話でした。育ちの差は現代社会でも遺憾ともしがたいものがありますが、あの当時の貴族との差は想像以上のものがあったものと推測します。しかし、目標に向かって、どんなに嫌われても出世第1と言う人間は存在しますし、その為にそれなりの努力もするのであれば、許されるような気もしています。CGも無い時代の映画としては、良くもここまで作ったと賛美したいと思います。地上戦の映像も迫力満点でした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-03 22:32:38)
5.  フライボーイズ 《ネタバレ》 
第一次世界大戦時の戦闘機戦の映画という事で観ました。 CGを使った戦斗シーンは迫力はあったのですが、本当に あのように弾道が見えるのでしょうか? ドイツ空軍を描いた「ブルーマックス」では、見えていませんでした。 ▼結局仏軍のラファイエット隊という米国ボランティア軍の青春群像劇でした。 米国を出発する時のやり取りで、誰が無事凱旋出来るかが読めてしまい ましたが、黒人のパイロットには吃驚しました。本当だったのでしょうか? 地上戦まで出てきたのにも呆れました。この場面が一番緊張感に溢れていました。 ▼ジャン・レノはさすがに大物らしく中々良かったです。ルシェンヌを演じていた 女優さんはあまり見かけない女優さんでしたが、なかなか可愛くて、色を 添えていました。▼「ブルーマックス」のような貴族と平民の格差は当然の事ながら ありませんでした。従って、騎士道みたいなイメージも殆ど感じられず、見方によっては 本映画の中でも独軍の方がかっこよく見えてしまいました。特に撃墜王や「黒い鷹」 などは、如何にも貴族という感じがしていました。独軍の飛行船によるパリ攻撃は、 本当にあった話か否かは不明ですが、なかなかスリルもあり面白かったです。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-23 22:33:09)
6.  ブラックサイト 《ネタバレ》 
それにしても米国のIT技術の普遍化は凄まじいばかりであるという事実を思い知らされました。他人のPCへの侵入、電話音声のすり替え、デジタルカメラによる監視等そのハイテクぶりには驚くばかりでした。しかし、ハンニバル・レクター博士が完成された悪魔であるのに対して、本編の犯人は20歳の学生で、単なるITオタクだけであったように感じてしまいました。殺し方も、レクター博士は元外科医らしく切り刻む殺し方でしたが、化学教授の息子は、化学屋らしい殺し方でした。最初の抗凝固剤使用の時は、「おや、また医者か?」とも思った程でしたが。4様の殺し方が出てきましたが、1の脱血死は結構気持ち良い、という話もあります。2つめの熱傷死は、死の直前には、脳も麻痺して、あまり最後は苦痛は感じなくなってしまうと思います。しかし、3番目の水に硫酸を加えてゆくやり方は、皮膚が溶け、肉が溶け、骨が溶けて行きながら、首から上は残ってゆくという、想像を絶するような痛みと苦しみを与える方法だと思いました。少なくとも、ハンニバル系の映画にも出てこなかったような最悪の方法でした。4つめは草苅り器で切り刻むという単純なもので、あまり目新しくはありませんでした。捜査側の推理も見事で、このような凶悪犯罪は、ますます増えてきそうな恐怖を現実的に感じてしまい、映画を観終わってからかなり疲労感に襲われたのも事実でした。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-14 14:39:34)(良:1票)
7.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 
アカデミー賞最多ノミネート作品でかつ助演女優賞獲得作品ということで観てきました。さすがに迫力満点でした。受賞したカレン役も凄い演技でしたが、弁護すべき企業の、企業モラル堕落の決定的証拠を握ってしまったが為に精神的にバーン・アウトしてしまい、最後は殺されてしまうアーサー役の方が鬼気迫る迫力でした。自分が仕事としてやっている事と、人間としてやらねばならない事にズレがみつかり、選択を迫られる場面は人生に幾度かは起こる事件だと思います。しかし、足の指の間に麻薬(?空気注入はあんなには簡単に筋注できませんので)を注射して殺すなんて、通常は結構荒っぽい米国の暗殺者にしてはやや手が込んでいたような・・・。▼丘の上に3頭の馬がいて、それを見るために車を降りた故に命拾いした、ということに何か意味があったのでしょうが、今回は理解できませんでした。最後の、携帯で飛ばされた話を録音され、その上写メまで撮られてしまったカレンが、唖然として崩れ落ちる様でカタルシスを覚えたのは、私だけだったのでしょうか?
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-12 14:29:49)
8.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
筋がやや荒っぽく、主人公たちに都合良い事ばかりの感じがしました。あんなに簡単に脱出出来る訳はないと思いました。「国境なき医師団」のアフリカで活動している医師の少年兵の話は、映画よりも、もっと凄まじいものでした。映画でも出てくる、暗示にかけるのは序の口で、実際には麻薬漬けにしてしまい、殺人マシーンにしてしまうということも行われているとの事でした。▼最後のRUF集落攻撃に、ロシア製の最強戦闘へり「ハインド」が出てきて、米国人傭兵部隊が何故?と疑問に感じました。自動小銃は米国製のものなのにです。RUFの使用自動小銃はロシア製のAKで納得いったのですが?アフリカに生まれなくて良かったというのが、最大の感想でした。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-15 22:53:42)
9.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
似顔絵まで描かれた女が逃げ通せるとは思いたくありませんが、復讐劇にしても、私には納得のいかない、不愉快な終わり方でした。米国のafter darkの怖さと銃社会であることは充分に伝わってきましたが、やや殺人狂的雰囲気を感じました。復讐劇でも「マイ・ボディガード」の結末の方が納得いきました。誰のことを「ブレイブワン」と言っているのかまったく理解不能です。エリカを指しているとすれば、それは大きな間違いであると思います。むしろマーサー刑事の方がある意味では勇敢な人と考えられるかも知れませんが・・・。ジョディの入魂の演技に5点です。
[映画館(字幕)] 5点(2007-10-29 14:16:30)
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