1. 北斗の拳(1995)
《ネタバレ》 垂れ目のケンシロウに、ふくよかむちむちのシン、鷲尾いさ子なユリア、童貞臭漂うバット、空中浮揚リン、銃殺されるリュウケン、なんちゃってジャギ等、登場人物だけ見れば確かに「北斗の拳」なのだが、明らかに「北斗の拳」に似せた別作品。 オープニングの「リュウケン銃殺」に始まり、クライマックスの「ケンシロウ、北斗神拳を使わずシンを撲殺」まで、ありとあらゆるツッコミ所を仕掛けて楽しませて(愕然とさせて)くれました。 まさしく「YOUはSHOCK!!!!!」な内容でした。 蛇足ながら書かせていただくなら、DVDについている映像特典(60分以上ある豪華っぷり)を、是非ご覧頂きたい。 「ケンシロウの愛とシンの愛の間で揺れている[ジュリア]の気持ちが…」とコメントしている鷲尾いさ子の「実はよく解っていないんです感」が、もしかしたら今作品中で一番の「YOUはSHOOOOOOOOOCK!!!!!!」なのかも知れません。(愛で空が落ちてくるレベルの) 怪作。 [DVD(字幕)] 1点(2009-05-07 10:01:29)(笑:2票) |
2. ボーン・アイデンティティー
ソツなく面白い。しかし、その「ソツのなさ」が観る人によっては物足りないかも。 ヒロイン(?)が髪を切った後に「あ、ラン・ローラ・ランのひと!」と気がついたため、後半は、やっぱ走って逃げんのかな?と、馬鹿馬鹿しい展開を予想。M・デイモンは、カッコいい。結構。 [DVD(字幕)] 8点(2005-10-14 10:16:26) |
3. ボーン・コレクター
いわゆる安楽椅子探偵が、安楽できずに結構大変な目にあうのは、なんとも可笑しい。猟奇殺人の割りに、猟奇猟奇してないのは、シンドイです。役者陣は、まぁまぁイイ。プチ豪華。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-30 16:16:27) |
4. ボウリング・フォー・コロンバイン
今まで曖昧だったアメリカという国に対しての「不信感」の輪郭が、この映画のお陰でよりリアルになってしまった。しかも内容盛り沢山、だし。退屈が忍び寄る暇もない。個人的に「アンチ・ガン・マニア」なので痛快でしたよ。コレ。でも、「銃規制」って事より「メディアの魔力」ってテーマに関心かも。この作品も「メディア」だと言う事もキチンと踏まえた上で、ですが。んで、「サウスパーク」ファンの私としては「アニメで見るアメリカのザッとした歴史コーナー」が経絡でした。だが、一寸気を付けなきゃ「誤解」してしまうのは、アメリカ以外の国が「健全」って訳で無くて、勿論日本にだってこの手の「病理」みたいなのがが根付いているって事も忘れちゃ遺憾っスよね。ま、取りあえずムーア氏の姿勢には「支持する」派です。んで。満点。 10点(2003-09-23 12:43:00) |
5. 炎の少女チャーリー(1984)
ドリュー・バリモアの好演も良いが、皆の言う通り、最後の大暴れがやはり見所でしょ。パイロキネシス物(そんなジャンル、確立されてないぞ!笑。)としては、王道って言って良い?かも。 7点(2003-09-15 15:09:27) |
6. ホーンティング
何とも勿体無い豪華なお化け屋敷ムービー。屋敷のロケーションは、期待できたんだけど・・・。 3点(2003-06-08 11:57:48) |