1. Mr.インクレディブル
ピクサーの映画は非常に構成等がしっかりしていて面白いです。ですが、個人的にどうしてもこれ以上の点が付けられないです。あたしらの世代はインクレディブルみたいな、アメリカンヒーローでは無くて、ウルトラマンや仮面ライダーといった日本のオリジナルのヒーローで十分満足していて、その中には既にインクレディブルにもあるような、家族問題や人間としての葛藤等といった複雑な内容を盛り込んでいたからだと思います。逆に言うと、今の日本の子供番組で、昔ほどヒーロー物の多様性が無いって事なのかな?それはそれで悲しい話ですが。 [地上波(吹替)] 6点(2011-02-06 17:56:27) |
2. ミッション:インポッシブル
途中は結構楽しめたんだけどね。あのCMでも使われた、最後の見せ場なんだけど・・・あたしはあれが駄目でした。ああいったアクションにCGを使うのは判るけど、あまり効果的にやられたんでかえってウソくさくなった気がします。 7点(2002-01-24 12:47:59) |
3. ミセス・ダウト
みんな「クレイマー・クレイマー」と比較したがるんだけど、あたしは「トッツィー」と比較してました。どちらも必要に迫られて変装するわけだけど、ミセス・ダウトファイヤがトッツィーと違うのは、それが自分の為ではなくて終始一貫して子供達の為にやっているって事かな。これは映画のあらゆるところで見える子供への思いやりと言う点でも表現されてるから、裁判所での最終弁論と、テレビの中のミセス・ダウトファイヤの言葉が生きていると思います。 8点(2001-10-04 20:51:45) |
4. ミクロキッズ
モラニスの主演映画としてはやっぱりこれと、「リトルショップ・オブ・ホラーズ」と「スペースボール」だろう、これは彼の子供向けの主演作って感じかな。子供向けに非常に丁寧に作った事が笑いの要素と感動の要素を生んでいるし、ラストのオチはテレビ映画で良く使う様なオチだったが、それがアットホームな感じがあって良かったです。 7点(2001-08-27 17:58:53) |
5. 未知との遭遇
あたしゃ、最初にこの映画見たときはさっぱり判らんかったなぁ。映像表現はたしかに凄いけど、感動は覚えませんでしたね。特別編の再映も見たけど同じでしたね。今見れば感動するのかしら? 7点(2001-07-24 00:51:21) |