1. Ray/レイ
誇大された凡百の大御所ミュージシャンなんかではなく、この作品に描かれているのは等身大のレイ・チャールズである。盲目ゆえの猜疑心もあり、女にも節操無く、ドラッグ常習者でもある。音楽以外は実に迷い多き男だ。しかし、そこが何とも人間臭く、素晴らしい。しかし、嫁は薬師丸ひろ子にそっくりだなぁと、思った。 [DVD(字幕)] 8点(2005-10-21 04:23:51) |
2. レインメーカー
社会的、現実的な暴力に対してのメッセージめいたものは、感じました。しかし達成感?のような満足度は、少し足りない腹七分目。面白いこたぁ面白いんですが。しかしあの悪徳弁護士の葉巻の格好よさは、本編にはなんの関係も無い話ですが格好イイ。良過ぎ。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-10 05:11:40) |
3. 恋愛小説家
捻くれた神経質主人公を見て、「違うだろぉ~そうじゃねえよぉ~」とかツッコミながら観てました。笑。でも実際俺もあんな感じだなぁ。肝心な事が照れて何も言えず、言わんでいい事ばっかいって、まどろっこしい。その上犬嫌いだし。故に勝手に共感バリバリ。ま、J・ニコルソンのように格好良いオッサンじゃないけどね。しかし可愛い作品だなぁ。しみじみ。 9点(2003-10-19 12:00:21) |
4. レッド・ドラゴン(2002)
サスペンスとして見るには、まぁ及第。「ハンニバル」と比べれば、上品。「羊たちの沈黙」と比べるのは、酷。ラストシーン・・・三部作の締めとしては、スッキリしてて、スキ。私的にこの三部作は「個々別々の作品」として評価したい、ので、甘め。 8点(2003-08-14 19:48:37) |
5. レッド・オクトーバーを追え!
潜水艦に対しての思い入れなんて皆無だが、冒頭シーンを劇場で見た感想だけでもこの点数。 6点(2003-06-20 13:16:05) |
6. レインマン
強欲な弟に感情移入してしまうので、見てて結構堪える私。笑。兄弟物の作品では一番好き。しかしダスティ・ホフマンは、凄い。 9点(2003-05-18 17:08:25) |
7. レオン(1994)
ラスト辺りのレオンが吼えるシーンが印象的。個人的にリュック・ベッソンとジャン・レノが組んだあたりで、もう跳ぶよ~に至福な私が正当な評価を下せる訳も無く、満点。だがしかし!「二キータ」でもそうだった!レオンよ!あんまり痛そうな所に銃を突き付けるな~!あ痛! 10点(2003-02-16 17:01:56) |