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1.  レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ 《ネタバレ》 
タイトルにあるように本当に狂熱のライブだ。世界最高のロックバンド、レッドツェッペリンによるレッドツェッペリンファンの為にあるような素晴らしいライブ映像ドキュメント風タッチによる素晴らしいライブ映像です。全てがとにかく格好良すぎる。痺れます。オープニングの何だ?何が始まるんだろう?凄まじいアクション映画並みの銃撃戦、ここからの流れとその後のロックンロールで一気に吸い込まれる。ツェッペリンファンなら誰しも知ってる素晴らしい音楽が素晴らしいライブ映像によって流れていく。ロバート・プラントンの痺れまくりの歌声になんでこんな低い位置からのギターの持ち方でこれだけの音が出せるんだ?て言わずにはいられなくなるジミー・ページのギターとジョン・ポール・ジョーンズのベース、キーボード、そして神が宿ってるかのような凄まじい手の動きのジョン・ボーナムのドラムととにかく痺れます。音楽に合わせるかのような映像も凄く凝ってる。 馬に跨がって走るロバート・プラントとそのバックの景色の凄さやら、他にも目の前で行われているライブを見ている観客の楽しんでる姿もレッドツェッペリンがどんなにファンの心を酔わせるか解るし、レッドツェッペリンファンにとっては間違いなく楽しめる凄いライブ映像です。唯一残念なのは「移民の歌」が見れなかったぐらいでそれを除けば大満足。もうこんな凄いロックバンドは世界中どこを探しても現れないと思ってます。  
[DVD(字幕)] 9点(2013-10-08 20:58:43)(良:1票)
2.  恋愛小説家 《ネタバレ》 
他人から見れば変態だと思われている人間にとっては自分はまともであるというようなそれこそある意味、人間らしい生き方、それは不器用で人を傷つけてしまう。この映画のジャック・ニコルソン演じる中年の男などその典型的な人物である。恋愛小説家という職業である彼が書く物語のようには実際は上手く行かないのである。潔癖症で人間嫌いで人間不信とでも言うべき彼の唯一の楽しみが行きつけのレストランでの彼女、ヘレン・ハントに会うことであり、他の人では駄目なのである。何時でもどんな時でも自分専用のナイフとフォークを持参する姿はまるでマット上で相手のレスラーと戦う時にズボンの中にフォークを隠し持っているブッチャーのようである。えっ?違うって?だけど、自分専用の道具を持参するというのはどことなく似ている気がします。そんな男の周りから見たら変な奴でも人を愛する。好きになり、好きになった相手の事を知りたい。そして、自分の事も相手に解って貰いたいと願う気持ちは人間なら誰しも共感出来ると思います。この映画は不器用な男とそんな男に愛され、最初は嫌っていたものの、その相手の男の誰にも解らないような優しさの前に惹かれていくという話である。ジャック・ニコルソンも不器用なら相手のシングルマザーであるヘレン・ハント演じる彼女も一人の母親であるが故の刹那さ、母親である前に一人の女性として男性に好かれたい。という気持ちは同じであると思います。だからこそ、そんな二人がラストに仲良く朝の4時からパン屋の中へと入っていく。その後の二人はどうなったのか?なんてことは観る人によってそれぞれ違うと思うわけで、この二人の名演技とその脇を固める人達のキャラもあればこその映画として見応えのあるドラマになっている。それにしてもジャック・ニコルソンはこういう変人扱いされるような人間が本当によく似合うし、またそういう男を演じると余計に上手さを感じる凄い俳優だ。ジャツク・ニコルソンが恋愛小説家であるから面白く、これがホラー小説家なら当たり前ぽくて面白くも何ともないのである。恋愛とは全く程遠いような人物を演じる男が恋愛を書くことを仕事にしているという面白さもこの映画の面白いところであると思います。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-23 22:02:10)
3.  恋愛準決勝戦 《ネタバレ》 
久しぶりのフレッド・アステア主演によるミュージカル映画!もう、皆さんに既に書き尽くされてしまっているのでこれ以上付け加えることなどないと思います。この作品は内容なんて気にしない。内容よりもフレッド・アステアの物凄いダンスシーンに引き込まれる。前半のあの体操の器具を使ってのダンスに始まり、部屋中を一人ぐるぐる回る。壁から天井へと凄い移動を見せてくれているだけでも見て良かったと言える作品!話としての面白さ、相手の女優やその他映画としての総合的な完成度、魅力という意味では「イースター・パレード」や「トップハント」のが上だと思うけど、アステアの凄さという意味ではけして、引けを取らない。むしろ凄さという意味では一番かもしれないと思うぐらいとにかく凄いダンスを見せてくれている。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-01 19:49:06)
4.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
う~ん?どうもこのシリーズの中では私はこれが唯一、楽しめたけど、そんな中でもやはりこの監督らしいあざとさ、ナチスというものを持ち出す。もっと普通に描けないのかなあ?アクションに次ぐアクションの連続に活劇としての楽しさも伝わってくるものの、そのあざとさが引っ掛ってしまうのがマイナスです。まあ、それでもやたらとシリアスドラマみたいなものをうそ臭いヒューマニズムで固めているような最近のスピルバーグ作品に比べたらずっとましだし、普通に見ていられるという意味でこの点数です。
[映画館(字幕)] 6点(2008-06-21 20:17:28)
5.  レディ・イヴ 《ネタバレ》 
やったあ!前から観たくて観たくてたまらなかった映画の一つで、近所のレンタル屋さんにはないからDVDで買うしかないと思っていたら何と500円で売ってるのを見つけて買ってきた。期待通りの面白さでした。まず何と言っても前半の船上でのやりとりが可笑しくて可笑しくて、何だか思い出すだけでまた笑えてくる。そのぐらい面白い。ヘンリー・フォンダのズッコケぶり、そんなヘンリー・フォンダを誘惑し、自分の部屋へと誘っておいて、靴を履かせるシーンにおけるバーバラ・スタンウィックの色っぽいこと!その時のヘンリー・フォンダの頭をなでまわすシーン、本当に笑える。そして、後半は後半でイヴへと成り済ましてのバーバラ・スタンウィックの凄さ、結婚式を終えた二人の列車内での粋な会話、更にドダバタ喜劇的な要素をたっぷりと混ぜてのテンポの良さ、最後の落ちも決まってる。粋な会話と見事なまでのドタバタ喜劇的な展開にあっという間に終わってしまった気がする。こういうコメディ、今は撮れないのかなあ?それにしても、ヘンリー・フォンダがここまでのズッコケ演技を見せてくれているとは、物凄く新鮮でもあり、本当に楽しかった。
[DVD(字幕)] 9点(2008-01-04 18:29:40)
6.  レイジング・ブル
この映画、モノクロによる映像にしたことが良かったと私は思っています。マーティン・スコセッシ監督は最近じゃ、精彩を欠いてるけど、この頃のスコセッシ監督は作品に力強さが感じられて特にロバート・デニーロとのコンビは本当に素晴らしい!ロバート・デニーロは文句無く素晴らしいけど、それにも負けずショー・ペシが良い味を出してます。作品全体としては「タクシードライバー」ほどの強烈さは無いものの見応えたっぷりの映画としてマーティン・スコセッシ監督とロバート・デニーロの代表的な映画の一つとして外すことの出来ない映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-01 20:55:59)
7.  レベッカ(1940)
ヒッチコック映画を語る上で絶対に外すことの出来ない映画の一つとしていつまでも記憶に残る傑作がこの作品です。とにかく一度も登場しないレベッカの存在に果たしていつ出てくるんだろう?ハラハラドキドキしっぱなしのまま最後まで見せるあたり、さすがはヒッチコック!そこらの二流の他の監督とは全然違います。一度も合ったことのないレベッカに翻弄される女性を演じた女優、ジュディス・アンダーソンの素晴らしい演技ともう一人、世間知らずの若い娘を演じた女優、ジョーン・フォンティンの美しさも観る者の心にいつまでも残ります。映像と物語の二つを自由自在に操るヒッチコック監督の真髄ここにありといった傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-08 20:56:41)
8.  レザボア・ドッグス
タランティーノ作品では「パルプ・フィクション」とこの二つは評価します。 まずはこの映画、音楽がかっこいいのと出演者達がなかなか良いです。 お金はかかってないと思いますけど、金などかけなくても面白い作品を作ろうと思えば出来るんだというそんな雰囲気を味わえる作品です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-03 23:21:30)
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